笑って>『おちょやん』第48話 - 2021.02.10 Wed
ルリ子さん陥落>早っ
千之助VS千代の笑い対決>予定調和
お話自体はベタに見えるけど
多分、これらを通して
千之助さんと一平の「笑い」の違い
ひいては万太郎さんとの「笑い」の違い
…を描こうとしているのだろうと思う。
言葉で説明するのではなく
視聴者が自然に納得できる様に。
そして、千代にとっての「笑い」も。
舞台の上でも
座員との関係の上でも
人として生きる世界の中でも。
…ひじゅにですが何か?
「笑てもらいたかったら、まずは自分が笑いて」by千代
↑久しぶりにムン・ヒジュンの『笑って』を聞きたくなったな。
勝手に聞けば?って話ですが(^^;)
ルリ子さんは芝居に挫折したのではなく
人間に傷つけられたのだった。
しかも、その相手は千代に似た人物とか(笑)
その人は本当の意味での八方美人というか
表面を取り繕うのが上手く、被害者ぶって皆を味方につける戦術。
いるよなあ、そういう人…
でも、千代の場合はそうした裏がない…というか
表裏を使い分けられるほど器用じゃない…というか
そもそも裏と表なんてないくらい単純(笑)
そこが分かったから>分からない方がオカシイくらい?
ルリ子さんはアッサリと受け入れてくれたのだろう。
それに、やはり
このまま芝居を辞めてしまいたくはなかったのだろうね。
「自分が育てた若い連中から時代遅れ言われたりな
信じてた仲間から妬まれて居場所のうなったりしてな」by小山田
↑他の2人の事情もこれでオシマイ?
でも、皆、人間関係で辛い思いをしてきたってことで共通しているから
出来事を一つ一つ細かく描くよりも、この一点が分かれば良いね。
少なくとも、今は。
だから、ルリ子さんの過去もサラッと済ませたのだろう。
一平が目指す「笑い」は
ただその場で大笑いできれば良しというものではなく
まさに「泣き笑い」で展開し、観た後も心に残る「物語」なのだろうから
↑これは決して好意的“脳内補完”ではなく
今迄観て来て自然に伝わって来た、いわば“行間”
そうした芝居は、心の痛みを知っている人にこそ演じられる
…と思うし
ルリ子さんは主役も張ったことのあるスター女優で
小山田さんは後輩を育成する立場でもあるベテランで
香里さんは妬まれるほどの実力や魅力を持っている
…ということだから
今は訳ありな役者の寄せ集めって感じだけど
↑一平達にしても
「鶴亀撮影所追い出されてきたものもおれば
いっぺん劇団を潰してしもた連中もいる
あの千之助さんかて昔、万太郎に捨てられた身や」
だしね。
今のゴタゴタが過ぎて>長くかかる?
皆が結束したら、それこそ最強になりそう。
徳利さんに対する万太郎一座の人々の扱い方は
それとの対比だったのかもね。
だって、あの雰囲気では
大人気なのは万太郎さん一人で
他の座員達はおんぶに抱っこなだけなのに傲慢になっていて
平気で人を見下す腐った奴ら
…って感じじゃん?
「この家庭劇の座長でもさしてもらおうかの」by千之助
千之助さんがこのまま突っ走っていったら
結局は万太郎一座の二番煎じ。
一座の構成という意味でも、恐らく「笑い」でも。
ちゅーことで
千之助VS千代の笑い対決
…へと、ドラマは進む。
「わしを笑かしてみい」から
「わしより笑いとってみいや」へと進化。
ある意味、千代を対等に見ているというか
同じ土俵に立っている…とも受け取れるけど
(もしそうなら、ここが落としどころになるかも?)
まあ、今のところは、逆に見下しているってことだよね。
自分の「笑い」への絶対的な自信。
ここでまた、あのタコ入道が思い出される(笑)
純粋に客を「笑わせる」という点では千代にはとても勝ち目がない。
ここで思うのは、千代が今迄に発揮してきたアドリブは
笑わせるものではなく
役柄の心情を膨らませ感動させるものだった…ってことだよね。
ここに一平の「笑い」との共通点があるので
それを具体的に示すものになる様な気がする>違ったらスマソ
そして、千代の勝因となるのかも?
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

笑う猫

喜劇役者

勝負

千之助VS千代の笑い対決>予定調和
お話自体はベタに見えるけど
多分、これらを通して
千之助さんと一平の「笑い」の違い
ひいては万太郎さんとの「笑い」の違い
…を描こうとしているのだろうと思う。
言葉で説明するのではなく
視聴者が自然に納得できる様に。
そして、千代にとっての「笑い」も。
舞台の上でも
座員との関係の上でも
人として生きる世界の中でも。
…ひじゅにですが何か?
「笑てもらいたかったら、まずは自分が笑いて」by千代
↑久しぶりにムン・ヒジュンの『笑って』を聞きたくなったな。
勝手に聞けば?って話ですが(^^;)
ルリ子さんは芝居に挫折したのではなく
人間に傷つけられたのだった。
しかも、その相手は千代に似た人物とか(笑)
その人は本当の意味での八方美人というか
表面を取り繕うのが上手く、被害者ぶって皆を味方につける戦術。
いるよなあ、そういう人…
でも、千代の場合はそうした裏がない…というか
表裏を使い分けられるほど器用じゃない…というか
そもそも裏と表なんてないくらい単純(笑)
そこが分かったから>分からない方がオカシイくらい?
ルリ子さんはアッサリと受け入れてくれたのだろう。
それに、やはり
このまま芝居を辞めてしまいたくはなかったのだろうね。
「自分が育てた若い連中から時代遅れ言われたりな
信じてた仲間から妬まれて居場所のうなったりしてな」by小山田
↑他の2人の事情もこれでオシマイ?
でも、皆、人間関係で辛い思いをしてきたってことで共通しているから
出来事を一つ一つ細かく描くよりも、この一点が分かれば良いね。
少なくとも、今は。
だから、ルリ子さんの過去もサラッと済ませたのだろう。
一平が目指す「笑い」は
ただその場で大笑いできれば良しというものではなく
まさに「泣き笑い」で展開し、観た後も心に残る「物語」なのだろうから
↑これは決して好意的“脳内補完”ではなく
今迄観て来て自然に伝わって来た、いわば“行間”
そうした芝居は、心の痛みを知っている人にこそ演じられる
…と思うし
ルリ子さんは主役も張ったことのあるスター女優で
小山田さんは後輩を育成する立場でもあるベテランで
香里さんは妬まれるほどの実力や魅力を持っている
…ということだから
今は訳ありな役者の寄せ集めって感じだけど
↑一平達にしても
「鶴亀撮影所追い出されてきたものもおれば
いっぺん劇団を潰してしもた連中もいる
あの千之助さんかて昔、万太郎に捨てられた身や」
だしね。
今のゴタゴタが過ぎて>長くかかる?
皆が結束したら、それこそ最強になりそう。
徳利さんに対する万太郎一座の人々の扱い方は
それとの対比だったのかもね。
だって、あの雰囲気では
大人気なのは万太郎さん一人で
他の座員達はおんぶに抱っこなだけなのに傲慢になっていて
平気で人を見下す腐った奴ら
…って感じじゃん?
「この家庭劇の座長でもさしてもらおうかの」by千之助
千之助さんがこのまま突っ走っていったら
結局は万太郎一座の二番煎じ。
一座の構成という意味でも、恐らく「笑い」でも。
ちゅーことで
千之助VS千代の笑い対決
…へと、ドラマは進む。
「わしを笑かしてみい」から
「わしより笑いとってみいや」へと進化。
ある意味、千代を対等に見ているというか
同じ土俵に立っている…とも受け取れるけど
(もしそうなら、ここが落としどころになるかも?)
まあ、今のところは、逆に見下しているってことだよね。
自分の「笑い」への絶対的な自信。
ここでまた、あのタコ入道が思い出される(笑)
純粋に客を「笑わせる」という点では千代にはとても勝ち目がない。
ここで思うのは、千代が今迄に発揮してきたアドリブは
笑わせるものではなく
役柄の心情を膨らませ感動させるものだった…ってことだよね。
ここに一平の「笑い」との共通点があるので
それを具体的に示すものになる様な気がする>違ったらスマソ
そして、千代の勝因となるのかも?
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