鼻歌>『おちょやん』第44話 - 2021.02.04 Thu
これからは“福富”が
朝ドラに付き物の“登場人物達が集まる場所”になるのだろう
…と思ってはいたけど
あんな風に強引に持って行くとは(笑)
福助君はトランペット吹いてるし
千之助さんの飲み屋シーンと対比っぽいし
ミルクセーキは前作へのオマージュか?って感じだし。
つーか、小草若…じゃなくって天海天海さんが
ああいう形で再登場してくれるとは(嬉)
…ひじゅにですが何か?
「わいを笑かしてみい」by天海天海
千之助さんったら、かつて天海さんが突き付けてきた問題を
今度は自分が提出しているというわけなのね。
天海さんの息子に―
今のところ、一平には全く期待していない様な態度だけど
天海さんへの思いが強過ぎるから要求が大きくなってしまうわけで…
本当は、一平に証明してほしいのだろう
父親に負けない…いや、父親を乗り越えられる器であることを。
だから、やっぱり
千代がどんなにあがいてもダメなのだ>まあ、あれは酷過ぎたけど(笑)
千之助さんを笑わせるのは一平でなければならない。
その前に漆原さん―
天晴さんや徳利さんと逆パターンで
本人は出て行きたくないのに、一平が難題を突き付ける。
ま、無理難題ではないってのがミソ(笑)
「女の役は女の人に演じてもらいたいんです」by一平
昨日、ひじゅにが推測した通りだな。
…って、松竹家庭劇を知っている人なら簡単に分かることで
ちょっと検索しただけの、ひじゅにに威張れることではござんせん(^^;)
一平がシェイクスピアの名前を口にしていたけど
彼の時代もお芝居の女役は男性が演じていた。
作中で、そこをギャグにしたりしているよね。
古今東西、女性の立場が弱かったって証拠?
山村千鳥一座編でもチラリ語られた様に
女性の社会進出は、こうした世界でも難しかった。
でも、今は、女優が活躍し始めている。
高城百合子はその象徴なのだろう。
一平の一座も、千代だけでなく、女優が配されている。
一平が考えている新しい喜劇は、まず、女優を使うことから始まる?
以前の道頓堀編(つーか、お茶子編)で
ハプニングがあったとはいえ女性である千代が舞台に立ったのは
今回の前振りでもあった?
しかも、女形である漆原さんの代役だったわけだしな。
「男の役をやってもらえませんか?」by一平
漆原さんを切り捨てようというわけではなく、新しい挑戦を示している。
でも、ずっと女形をしてきて、そこに誇りも持っているであろう本人には
切り捨てられたと同じ思いだろうね。
ここで他の女形仲間も出て来るところが面白い。
漆原さんだけでなく、一平一座だけでなく
これから直面しなければばならない問題ということなのだろうから。
「どいつもこいつも、むさ苦しい顔して」by一平
そんな女形たちを煽る一平(笑)
「もう一遍、言うてみい、くそったれが!」by漆原
ほらほら漆原さん、ちゃんと男っぽい台詞も言えるじゃん
って、男っぽいというより荒っぽいのだが(笑)
ドラマとしては、極端にしないと分かり難いしね。
で、まあ、これがオチなのだろう。
「あの人ら以外と芝居する気ならへん」by漆原
天晴さんも徳利さんも、そういう思いで帰って来た。
千之助さんも、天海さんに感じたものを一平に感じられれば解決。
「鼻歌は辛い時に歌うもんやろ
歌うてるうちに元気になる
喜劇と一緒や」by一平
一平の「新しい喜劇」は、まだハッキリとした形にはなっていない…
つーか、まだハッキリ言語化できていないだけで
一平の頭の中ではもう、ある程度出来上がっているのだろう。
千代はまだ、喜劇も“岡安”も世の中の状況もよく分かっておらず
目の前のことでピヨピヨ鳴いているだけ(笑)
だから、この一件で成長する様子を見せてほしい…
つーか、そのための前振り?
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

女形とは

鼻歌泥棒

シェイクスピア

朝ドラに付き物の“登場人物達が集まる場所”になるのだろう
…と思ってはいたけど
あんな風に強引に持って行くとは(笑)
福助君はトランペット吹いてるし
千之助さんの飲み屋シーンと対比っぽいし
ミルクセーキは前作へのオマージュか?って感じだし。
つーか、小草若…じゃなくって天海天海さんが
ああいう形で再登場してくれるとは(嬉)
…ひじゅにですが何か?
「わいを笑かしてみい」by天海天海
千之助さんったら、かつて天海さんが突き付けてきた問題を
今度は自分が提出しているというわけなのね。
天海さんの息子に―
今のところ、一平には全く期待していない様な態度だけど
天海さんへの思いが強過ぎるから要求が大きくなってしまうわけで…
本当は、一平に証明してほしいのだろう
父親に負けない…いや、父親を乗り越えられる器であることを。
だから、やっぱり
千代がどんなにあがいてもダメなのだ>まあ、あれは酷過ぎたけど(笑)
千之助さんを笑わせるのは一平でなければならない。
その前に漆原さん―
天晴さんや徳利さんと逆パターンで
本人は出て行きたくないのに、一平が難題を突き付ける。
ま、無理難題ではないってのがミソ(笑)
「女の役は女の人に演じてもらいたいんです」by一平
昨日、ひじゅにが推測した通りだな。
…って、松竹家庭劇を知っている人なら簡単に分かることで
ちょっと検索しただけの、ひじゅにに威張れることではござんせん(^^;)
一平がシェイクスピアの名前を口にしていたけど
彼の時代もお芝居の女役は男性が演じていた。
作中で、そこをギャグにしたりしているよね。
古今東西、女性の立場が弱かったって証拠?
山村千鳥一座編でもチラリ語られた様に
女性の社会進出は、こうした世界でも難しかった。
でも、今は、女優が活躍し始めている。
高城百合子はその象徴なのだろう。
一平の一座も、千代だけでなく、女優が配されている。
一平が考えている新しい喜劇は、まず、女優を使うことから始まる?
以前の道頓堀編(つーか、お茶子編)で
ハプニングがあったとはいえ女性である千代が舞台に立ったのは
今回の前振りでもあった?
しかも、女形である漆原さんの代役だったわけだしな。
「男の役をやってもらえませんか?」by一平
漆原さんを切り捨てようというわけではなく、新しい挑戦を示している。
でも、ずっと女形をしてきて、そこに誇りも持っているであろう本人には
切り捨てられたと同じ思いだろうね。
ここで他の女形仲間も出て来るところが面白い。
漆原さんだけでなく、一平一座だけでなく
これから直面しなければばならない問題ということなのだろうから。
「どいつもこいつも、むさ苦しい顔して」by一平
そんな女形たちを煽る一平(笑)
「もう一遍、言うてみい、くそったれが!」by漆原
ほらほら漆原さん、ちゃんと男っぽい台詞も言えるじゃん
って、男っぽいというより荒っぽいのだが(笑)
ドラマとしては、極端にしないと分かり難いしね。
で、まあ、これがオチなのだろう。
「あの人ら以外と芝居する気ならへん」by漆原
天晴さんも徳利さんも、そういう思いで帰って来た。
千之助さんも、天海さんに感じたものを一平に感じられれば解決。
「鼻歌は辛い時に歌うもんやろ
歌うてるうちに元気になる
喜劇と一緒や」by一平
一平の「新しい喜劇」は、まだハッキリとした形にはなっていない…
つーか、まだハッキリ言語化できていないだけで
一平の頭の中ではもう、ある程度出来上がっているのだろう。
千代はまだ、喜劇も“岡安”も世の中の状況もよく分かっておらず
目の前のことでピヨピヨ鳴いているだけ(笑)
だから、この一件で成長する様子を見せてほしい…
つーか、そのための前振り?
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