噂>『おちょやん』第13話 - 2020.12.16 Wed
シズさん&早川延四郎の“過去”は早々に判明。
つーか、途中から道頓堀にやって来た千代が知らなかっただけで
既に有名な話らしい。
やはり、話の主流はこれではない…ってことなんだろう。
それにしても、あんなに早く噂が広がってしまうなんて
大阪、怖い!>ぉ
…ひじゅにですが何か?
「無理や無理や無理や無理や~」by千代
↑高城百合子に女優を勧められ
ちょっと舞い上がっている千代がカワイイ。
まだ、本気で考えているわけではなく
でも、ちょっとその気…みたいな(笑)
シズさん&宗助さんの馴れ初めが予め語られたから
早川延四郎の件も、その類いのものなのだろうと予想はついた
つーか
単純に男と女だから、どうせ…
みたいな恋愛脳による邪推ではなく
こう語られたからには、こういう方向に行きそう…
みたいな示唆で
下品な見方を避けられて良かった(笑)>ぉ
下品な噂を立てまくる“福富”のお茶子達と
それを咎めるどころか喜んで利用する女将がウザい(^^;)
まあ彼女達にしてみれば
分家が本家を追い越すなんて!
倍返しだ!
…という思いなのだろう(笑)
「お茶子と客の色恋沙汰はご法度」by富士子
何故、許されぬ恋だったのか―
解説は草原兄さんではなく
“福富”からの罵倒という形でもなく
“岡安”のお茶子達による茶飲み話。
ちゃんと、お菓子も食べてるし(笑)
千代だけでなく
宗助さんや。みつえちゃんまで聞いてるし。
このエピソードの土台が、あっという間に出来上がってしまったな。
「“岡安”には火のない所に煙立たす様な、いちびりは一人もいてしまへんよって」
“福富”のお茶子達に言い返す千代。
先回、お客の数を挙げて言い負かした千代に対し
今回は“福富”の方から同じ形で「いちびり」してきたのを
「逢引き」に対し「逢引き」で言い返す千代。
咄嗟にああ言える(言うというより捲し立てる)のは
頭の回転の速さ、活舌の良さ、度胸…等が表れていて
こういうところに将来への布石が感じられるところが面白いな。
つーか、単純に爽快(笑)
同じ様に「逢引き」もしくは「逢引き」モドキをしていることを
サラッと暴いてみせただけでなく
「何もあらへん」
その内の1人には女のプライドを攻撃。
千代…恐ろしい子…
「千代ちゃん、一本!」
揶揄する草原兄さん(違)
兄さんとしては勿論ヒロイン贔屓だろうけど
そちらに傾かず、かといって相手側を擁護するわけでもなく
千代口撃が決まった!
ってことを滑稽な形で表現してみせるだけなのも後味が良い。
「乞食の頭領の小次郎さんに聞きましたんやけど」
と、情報の出所を明かした後で
その乞食の一員が早川延四郎に手紙を渡されそうになる千代を目撃
…という描写も面白いよね。
これが何かに繋がるのかな?
「何よりや、幸せそうで」by早川延四郎
もう昔のことなのに、今でも手紙を出し続けているなんて…と思っていたけど
シズさんが幸せかどうかが気がかりだったんだね。
当時も噂に苦しめられていただろうしね。
シズさんが手紙を読んで、一度だけちゃんと返事をしていたら
とっくに諦めていたかもしれない。
読めないのに捨てることもできないでいたシズさんは
心の中にも捨てきれないものを持っていたのだろう。
「歌舞伎の世界は名のある家に生まれんと、なかなか出世できへん」
一番人気なのに引退を決めたのは、こうした事情があるから。
才能があるだけでは難しい世界。
高城百合子の言葉に舞い上がっていた千代だけど
「無理」という自分自身の言葉が突き刺さったかも?
恋話に
商売敵に
芝居の世界…
色々な意味を持たせているね。
まあ、個人的に興味が湧くのは最後のだけど。
千代は「名のある家」とは真逆だものなあ…
何か、ここらでテルヲが出てきそうな悪寒。
道頓堀に来てからは千代一人だったから
言葉が悪い(笑)で済んだけど>既に矯正されてるし
テルヲが来たら色々な面でメンドウなことになりそう。
視聴者としてはウザいけど
制作側だったらオイシイから
実現するかも(笑)
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

焼き栗

いちびりの園(電子書籍版)

噂の栗どら

つーか、途中から道頓堀にやって来た千代が知らなかっただけで
既に有名な話らしい。
やはり、話の主流はこれではない…ってことなんだろう。
それにしても、あんなに早く噂が広がってしまうなんて
大阪、怖い!>ぉ
…ひじゅにですが何か?
「無理や無理や無理や無理や~」by千代
↑高城百合子に女優を勧められ
ちょっと舞い上がっている千代がカワイイ。
まだ、本気で考えているわけではなく
でも、ちょっとその気…みたいな(笑)
シズさん&宗助さんの馴れ初めが予め語られたから
早川延四郎の件も、その類いのものなのだろうと予想はついた
つーか
単純に男と女だから、どうせ…
みたいな恋愛脳による邪推ではなく
こう語られたからには、こういう方向に行きそう…
みたいな示唆で
下品な見方を避けられて良かった(笑)>ぉ
下品な噂を立てまくる“福富”のお茶子達と
それを咎めるどころか喜んで利用する女将がウザい(^^;)
まあ彼女達にしてみれば
分家が本家を追い越すなんて!
倍返しだ!
…という思いなのだろう(笑)
「お茶子と客の色恋沙汰はご法度」by富士子
何故、許されぬ恋だったのか―
解説は草原兄さんではなく
“福富”からの罵倒という形でもなく
“岡安”のお茶子達による茶飲み話。
ちゃんと、お菓子も食べてるし(笑)
千代だけでなく
宗助さんや。みつえちゃんまで聞いてるし。
このエピソードの土台が、あっという間に出来上がってしまったな。
「“岡安”には火のない所に煙立たす様な、いちびりは一人もいてしまへんよって」
“福富”のお茶子達に言い返す千代。
先回、お客の数を挙げて言い負かした千代に対し
今回は“福富”の方から同じ形で「いちびり」してきたのを
「逢引き」に対し「逢引き」で言い返す千代。
咄嗟にああ言える(言うというより捲し立てる)のは
頭の回転の速さ、活舌の良さ、度胸…等が表れていて
こういうところに将来への布石が感じられるところが面白いな。
つーか、単純に爽快(笑)
同じ様に「逢引き」もしくは「逢引き」モドキをしていることを
サラッと暴いてみせただけでなく
「何もあらへん」
その内の1人には女のプライドを攻撃。
千代…恐ろしい子…
「千代ちゃん、一本!」
揶揄する草原兄さん(違)
兄さんとしては勿論ヒロイン贔屓だろうけど
そちらに傾かず、かといって相手側を擁護するわけでもなく
千代口撃が決まった!
ってことを滑稽な形で表現してみせるだけなのも後味が良い。
「乞食の頭領の小次郎さんに聞きましたんやけど」
と、情報の出所を明かした後で
その乞食の一員が早川延四郎に手紙を渡されそうになる千代を目撃
…という描写も面白いよね。
これが何かに繋がるのかな?
「何よりや、幸せそうで」by早川延四郎
もう昔のことなのに、今でも手紙を出し続けているなんて…と思っていたけど
シズさんが幸せかどうかが気がかりだったんだね。
当時も噂に苦しめられていただろうしね。
シズさんが手紙を読んで、一度だけちゃんと返事をしていたら
とっくに諦めていたかもしれない。
読めないのに捨てることもできないでいたシズさんは
心の中にも捨てきれないものを持っていたのだろう。
「歌舞伎の世界は名のある家に生まれんと、なかなか出世できへん」
一番人気なのに引退を決めたのは、こうした事情があるから。
才能があるだけでは難しい世界。
高城百合子の言葉に舞い上がっていた千代だけど
「無理」という自分自身の言葉が突き刺さったかも?
恋話に
商売敵に
芝居の世界…
色々な意味を持たせているね。
まあ、個人的に興味が湧くのは最後のだけど。
千代は「名のある家」とは真逆だものなあ…
何か、ここらでテルヲが出てきそうな悪寒。
道頓堀に来てからは千代一人だったから
言葉が悪い(笑)で済んだけど>既に矯正されてるし
テルヲが来たら色々な面でメンドウなことになりそう。
視聴者としてはウザいけど
制作側だったらオイシイから
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