生きるための鳴き声>『おちょやん』第3話 - 2020.12.02 Wed
浪花千栄子さん
名前だけは聞いたことある気がする
…という程度の認識だったけど
検索してみたら、オロナインのCM看板が出て来た。
ここここれなら見たことあるぞ!
…だから何?って話ですが
…ひじゅにですが何か?
「見透かしている千代ちゃんも大概末恐ろしい」by辰夫
↑こーいうキャラなんだよね(笑)
地域制はあるかもしれないけど、家庭環境も大いに手伝って
ポンポン言い返す&口悪い。
「生きる」ことには鍛えられているけど
年相応の知識や力はまだない。
「うち、かわいそやない」というプライドもあれば
「かわいそなんは、うちや」と主張する強さもある。
問題は、これが一般受けするか否かだな。
だって、噂によると、初回視聴率は20%に届かなかったのだとか…
まあ、初回から観るか否かは前作の影響も大きい場合が多いのだが。
朝ドラ・ヒロイン“お約束”の
図々しいとか無神経とかいうのとは違う。
本当に強い(笑)
敢えて挙げるなら、糸子@『カーネーション』かな。
彼女も口が荒い!と文句付けられていたし
子供時代から威勢が良く
大人になってからも、近所の人に罵倒される(つまり黒い面もある)
強いキャラだった。
ところで、第1話の感想に
「完成された“作品”として、その世界を楽しむものから
良く言えば、リアル世界を共に歩む同士
悪く言えば、質は置いといて情だけ汲むドラマモドキ
…みたいな存在に、朝ドラはなりつつあるのかも?(笑)」
と書いたけど、これは肯定じゃありませんぜ。
ましてや誉め言葉でもない。
半分は
確かにこういう情勢だし、そうしたものを求める視聴者もいるかもな
…と思うし、そこは否定しない。
残り半分は
やっぱ、それって「ドラマ」であることを放棄していると感じる。
ドラマとしても出来が良く、その上でそうした役割も担っている
…というのなら完璧なんだけどさ
ドラマとしてイマイチではね>本末転倒
今作がどういう方向で行くのか、まだ分からない。
トンデモナイ駄作に仕上がる可能性もある。
でも、今のところ
「ドラマ」として、つまり「物語」として
世界を構築しようとしている…という印象。
さて、その物語だけど―
予想通り栗子帰還(^^;)
お腹を触っていたところからして…妊娠中と見た。
相手が誰だか分からないor相手に捨てられた…ってところだろう。
そんな時に上手い具合にテルヲに出逢い、頼る気満々。
托卵ちゅーやつッスね。
まあ、暮らしぶりは大いに当てが外れたわけだけど(笑)
テルヲは亡妻を忘れられないという弱みをチラ見させてきたし
墓参りに行こうと走り出すところはカワイイとさえ感じた。
でも、妻の生前からロクデモナイ男だったっぽいよね。
あの臨終のシーンの様子では。
それに現在も、本当にロクデモナイ男でしかないしな(^^;)
お隣の小林家は良い人達みたいだな。
第1話では、同情してくれるのが却って千代には辛そうだったけど
今日は普通に話を聞いてくれていたし。
「生きるのはシンドイな」
千代も弱音を吐いているし。
それでも、栗子を見るとポーッとなっちゃって
まあ、何ちゅーか、弱くて普通の人なのでせう。
今日の見せ場は鶏品評会。
テルヲ自慢の流星丸も、客観的にはそれほど凄い鶏でもないらしい。
ここで、あのビー玉がクローズアップされるとは…
従来のダメ朝ドラなら、ヒロイン自身の言動で道が開けるところ。
毎晩、竹林で祈っている(あれは祈りと言って良いよね)母親が
こんなところで救いになるとはね。
勿論、それで千代が受け身なままのわけではなく
「この子の鳴き声は生きるため」
「見た目だけで判断するて、ガラス工場の社長や何や分かれいんけど
おっちゃんの目は曇りガラスやな」
と、啖呵を切ってもいる(笑)
まだ文字も読めず、他に知識を取り入れる術もない暮らしの中で
「判断」という、子供には難しめの言葉は知っているし
ガラスをかけたシャレにもなっているし
頭いいな、千代!
で、最後はヨシヲ。
「お腹すいた」とは、もう言わせんな!って思っていたのに
もっと酷いことになっちゃったよ…
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

ぬいぐるみ

団子

オロナイン…

名前だけは聞いたことある気がする
…という程度の認識だったけど
検索してみたら、オロナインのCM看板が出て来た。
ここここれなら見たことあるぞ!
…だから何?って話ですが
…ひじゅにですが何か?
「見透かしている千代ちゃんも大概末恐ろしい」by辰夫
↑こーいうキャラなんだよね(笑)
地域制はあるかもしれないけど、家庭環境も大いに手伝って
ポンポン言い返す&口悪い。
「生きる」ことには鍛えられているけど
年相応の知識や力はまだない。
「うち、かわいそやない」というプライドもあれば
「かわいそなんは、うちや」と主張する強さもある。
問題は、これが一般受けするか否かだな。
だって、噂によると、初回視聴率は20%に届かなかったのだとか…
まあ、初回から観るか否かは前作の影響も大きい場合が多いのだが。
朝ドラ・ヒロイン“お約束”の
図々しいとか無神経とかいうのとは違う。
本当に強い(笑)
敢えて挙げるなら、糸子@『カーネーション』かな。
彼女も口が荒い!と文句付けられていたし
子供時代から威勢が良く
大人になってからも、近所の人に罵倒される(つまり黒い面もある)
強いキャラだった。
ところで、第1話の感想に
「完成された“作品”として、その世界を楽しむものから
良く言えば、リアル世界を共に歩む同士
悪く言えば、質は置いといて情だけ汲むドラマモドキ
…みたいな存在に、朝ドラはなりつつあるのかも?(笑)」
と書いたけど、これは肯定じゃありませんぜ。
ましてや誉め言葉でもない。
半分は
確かにこういう情勢だし、そうしたものを求める視聴者もいるかもな
…と思うし、そこは否定しない。
残り半分は
やっぱ、それって「ドラマ」であることを放棄していると感じる。
ドラマとしても出来が良く、その上でそうした役割も担っている
…というのなら完璧なんだけどさ
ドラマとしてイマイチではね>本末転倒
今作がどういう方向で行くのか、まだ分からない。
トンデモナイ駄作に仕上がる可能性もある。
でも、今のところ
「ドラマ」として、つまり「物語」として
世界を構築しようとしている…という印象。
さて、その物語だけど―
予想通り栗子帰還(^^;)
お腹を触っていたところからして…妊娠中と見た。
相手が誰だか分からないor相手に捨てられた…ってところだろう。
そんな時に上手い具合にテルヲに出逢い、頼る気満々。
托卵ちゅーやつッスね。
まあ、暮らしぶりは大いに当てが外れたわけだけど(笑)
テルヲは亡妻を忘れられないという弱みをチラ見させてきたし
墓参りに行こうと走り出すところはカワイイとさえ感じた。
でも、妻の生前からロクデモナイ男だったっぽいよね。
あの臨終のシーンの様子では。
それに現在も、本当にロクデモナイ男でしかないしな(^^;)
お隣の小林家は良い人達みたいだな。
第1話では、同情してくれるのが却って千代には辛そうだったけど
今日は普通に話を聞いてくれていたし。
「生きるのはシンドイな」
千代も弱音を吐いているし。
それでも、栗子を見るとポーッとなっちゃって
まあ、何ちゅーか、弱くて普通の人なのでせう。
今日の見せ場は鶏品評会。
テルヲ自慢の流星丸も、客観的にはそれほど凄い鶏でもないらしい。
ここで、あのビー玉がクローズアップされるとは…
従来のダメ朝ドラなら、ヒロイン自身の言動で道が開けるところ。
毎晩、竹林で祈っている(あれは祈りと言って良いよね)母親が
こんなところで救いになるとはね。
勿論、それで千代が受け身なままのわけではなく
「この子の鳴き声は生きるため」
「見た目だけで判断するて、ガラス工場の社長や何や分かれいんけど
おっちゃんの目は曇りガラスやな」
と、啖呵を切ってもいる(笑)
まだ文字も読めず、他に知識を取り入れる術もない暮らしの中で
「判断」という、子供には難しめの言葉は知っているし
ガラスをかけたシャレにもなっているし
頭いいな、千代!
で、最後はヨシヲ。
「お腹すいた」とは、もう言わせんな!って思っていたのに
もっと酷いことになっちゃったよ…
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

ぬいぐるみ

団子

オロナイン…

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