マダム60>『エール』(再放送)第60話 - 2020.09.05 Sat
お昼はハンバーガーにしようと決めていたのに
土壇場で牛丼になってしまった(笑)
厳密にいうと
牛と豚角煮とゆで卵の丼
葱が良い仕事をしてくれました
さあ、どこの牛丼屋でしょう?>ぇ
…ひじゅにですが何か?
「あ、酷くなってる」by恵
↑昨日に引き続き
シリアスをコメディに変える恵さん(笑)
言っちゃあ悪いが使い古しのネタを
どこかで見た感ありありの舞台で
ダイジェストの如く薄~く描いているのに
雰囲気は、とことんシリアスだから
シリアスな分だけ痛々しい…(酷)
それを恵さんが笑い飛ばしてくれている―
そんな印象さえあって
なかなかのものになっていたと思うよ、恵さん。
以前にも書いたけど
ここで環さんの過去の恋話を取り上げたということは
「ほとんどの人が茨の道ではなく平穏な幸せを選ぶ
あなたもその道を選んだ、それだけのことよ」
という、音に向けた環さんの言葉に呼応するものであるべきだった。
あの台詞を聞いた時、多分ほとんどの視聴者が
環さんもかつて、二者択一を突き付けられ
悩みに悩んだ時があったんだろう…
そして「茨の道」を選び、今日まで突き進んで来たのだろう…
その選択は間違ってはいなかったと信じているし、そこに誇りも持っているけど
両者を取るという音に、ほんの少し
嫉妬や羨望や、過去への未練を感じたのだろうな…
と思ったんじゃないかな?
なのに、これは、そういう話ではなかった。
「プロってね・・・例え子供が死にそうになっていても
舞台に立つ人間のことを言うの
あなた当然、その覚悟はあるのよね?」
毅然として言っている様に見えて、環さんの弱さも滲み出ている。
こういう話にしてしまったことで
その弱さが増幅され、毅然とした部分が薄まって
ドロドロした女の嫌な部分が出て来てしまった様で、ちょいと残念。
↑個人的感想です
「あ、余計な口挟めないな」by恵
解説を拒否する…つーか
解説の存在を否定するかの様な恵さん。
ここは、捉えようによってはかなり面白い。
でも、嗣人&環の描写をシリアスなままで留めるために
恵さんにちょっと遠慮してもらいました!
という制作陣の算段という気も(笑)
それに何より
「悔しいの、あなたと私は違う」by里子
ここに来て
かつてバレエに挫折したという過去を自ら暴露する里子さん。
これまでにも
嗣人さんのことからプッチーニのことから
タルトタタンのことから『蝶々夫人』のことから
外国における日本人の立場から…と
何から何まで解説してくれていたのは彼女なんだよな。
でもって、この↑台詞は
まさに嗣人さんの心境の代弁と言える。
だから、ここで恵さんの出番なし!
とも言えちゃうところが何だか凄い(笑)
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

ジャコモ・プッチーニ

マダム バタフライ肖像ステッキ

オペラ座の夜

土壇場で牛丼になってしまった(笑)
厳密にいうと
牛と豚角煮とゆで卵の丼
葱が良い仕事をしてくれました
さあ、どこの牛丼屋でしょう?>ぇ
…ひじゅにですが何か?
「あ、酷くなってる」by恵
↑昨日に引き続き
シリアスをコメディに変える恵さん(笑)
言っちゃあ悪いが使い古しのネタを
どこかで見た感ありありの舞台で
ダイジェストの如く薄~く描いているのに
雰囲気は、とことんシリアスだから
シリアスな分だけ痛々しい…(酷)
それを恵さんが笑い飛ばしてくれている―
そんな印象さえあって
なかなかのものになっていたと思うよ、恵さん。
以前にも書いたけど
ここで環さんの過去の恋話を取り上げたということは
「ほとんどの人が茨の道ではなく平穏な幸せを選ぶ
あなたもその道を選んだ、それだけのことよ」
という、音に向けた環さんの言葉に呼応するものであるべきだった。
あの台詞を聞いた時、多分ほとんどの視聴者が
環さんもかつて、二者択一を突き付けられ
悩みに悩んだ時があったんだろう…
そして「茨の道」を選び、今日まで突き進んで来たのだろう…
その選択は間違ってはいなかったと信じているし、そこに誇りも持っているけど
両者を取るという音に、ほんの少し
嫉妬や羨望や、過去への未練を感じたのだろうな…
と思ったんじゃないかな?
なのに、これは、そういう話ではなかった。
「プロってね・・・例え子供が死にそうになっていても
舞台に立つ人間のことを言うの
あなた当然、その覚悟はあるのよね?」
毅然として言っている様に見えて、環さんの弱さも滲み出ている。
こういう話にしてしまったことで
その弱さが増幅され、毅然とした部分が薄まって
ドロドロした女の嫌な部分が出て来てしまった様で、ちょいと残念。
↑個人的感想です
「あ、余計な口挟めないな」by恵
解説を拒否する…つーか
解説の存在を否定するかの様な恵さん。
ここは、捉えようによってはかなり面白い。
でも、嗣人&環の描写をシリアスなままで留めるために
恵さんにちょっと遠慮してもらいました!
という制作陣の算段という気も(笑)
それに何より
「悔しいの、あなたと私は違う」by里子
ここに来て
かつてバレエに挫折したという過去を自ら暴露する里子さん。
これまでにも
嗣人さんのことからプッチーニのことから
タルトタタンのことから『蝶々夫人』のことから
外国における日本人の立場から…と
何から何まで解説してくれていたのは彼女なんだよな。
でもって、この↑台詞は
まさに嗣人さんの心境の代弁と言える。
だから、ここで恵さんの出番なし!
とも言えちゃうところが何だか凄い(笑)
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

ジャコモ・プッチーニ

マダム バタフライ肖像ステッキ

オペラ座の夜

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