今日は29>『エール』(再放送)第29話 - 2020.07.31 Fri
さほど動きはなく
何人かの人物による台詞の掛け合いで埋めた
ちょっと舞台劇の雰囲気を感じさせる長いシーン
これもまた朝ドラ“お約束”
成功した例も
失敗した例も
まあ、過去には色々あったけど
失笑した
…というのは
ちょっと珍しいかも?>ぉ
…ひじゅにですが何か?
「やっぱし教会にいた」by鉄男
↑ちゅーことで
今回の“お約束”は教会のシーン。
本放送の時も書いた記憶だけど
茂兵衛さんの奥さんの病室シーンが一番
“情”を感じさせた。
一番というより、他のシーンではなかなか見られない
と言うべきか(笑)
あ、勿論、“情”を見せてくれたのは
裕一ではなく、茂兵衛さんだよ。
第1話にて
裕一=音楽の才能はあるけど、他ではヘタレ
音=そんな夫を引っ張ったり背中を押したりする役割
という風に見せていたから
今の展開で
裕一=ヘタレぶりも最高潮
音=裕一のため強引に突き進む
という風になっているのは、まあ形としては正解なんだろうけど
第1話では必然性があったのに
今はちょっと微妙だなあ…
音楽の道という意味では合っているのかもしれないけど
状況を鑑みていないものなあ。
つーか、まるっきり“情”も、勿論“義理”も
振りほどきまくっている(笑)
2人揃ってダメダメな方向に進んでいるって感じ。
“情”がないというだけでなく、頭悪いってことなのかな…(酷)
教会のシーンは
鉄男が完全にお邪魔虫(死語?)になっているのが
何とも悲しい(笑)
結局、裕一は鉄男のことなんて何も考えずに逃げ出すことになるわけだし。
音もさ
「救われたからよ!励まされたからよ!元気をくれたからよ!」
言葉は立派だけどさ…いや、言葉だけ立派にしているだけって感じで
取って付けた様な印象しかなかった。
第1話では、警備員さんがそう言ってくれて
台詞だけとはいえ何となく背景は浮かんできて納得できた。
ただ、音の役割が薄まってしまう結果にはなった。
でも、音楽=救いというテーマには合っていた。
それを今回は音に言わせた…という、これまた形的には良いんだけど
御大層なこと言っているけど、お前、そんな経験してないじゃん。
他の人がそうなったのも見てないじゃん。
音が裕一に「救われたこと」があるとすれば
文通で盛り上がっていた時?
…でも、だいぶ経つまで裕一の曲を聞いたことないままだった。
海デートの時?
…あれは音楽ではなく裕一が海に向かってお父さんに叫んだことだし。
裕一が今の様な状況に陥ってしまったのは
ハッキリ言えば“お金”の問題。
家族の問題。
どうしても音楽が捨てられなかったから…というのは分かる
つーか、モデル=古関裕而さんと公表している以上
音楽の道に進み成功する…というのは既に分かっている。
ならば、その様に描けば良いのに。
事実にはない色々な試練を無理くり裕一にもたらしただけで
全然上手く扱えていない。
母さんが心配する様に
環さんが音に言う様に
環さん自身が経験した様に
芸術VS普通の暮らしという葛藤を描きたい?
いやいや、全然違うものになってるから。
嵐の中をどう切り開いていくかが見どころの一つになるところなのに
ただただ自己中な切れ方で無理くり逃げ出しただけ…の結末にするって
“コロンビア・レコード”契約の件は
逃げ出した後の“居場所”確保でしかないし(笑)
しかも、音のお手柄ではなく
実際には小山田先生の鶴の一言で決まったことだし。
全くスカッ!ともジーン!ともしないんですけど?
主人公達に不快感を抱かせるのが裏テーマ?
まさか、ピカレスクロマンとか思ってる?
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

教会
情
傘
何人かの人物による台詞の掛け合いで埋めた
ちょっと舞台劇の雰囲気を感じさせる長いシーン
これもまた朝ドラ“お約束”
成功した例も
失敗した例も
まあ、過去には色々あったけど
失笑した
…というのは
ちょっと珍しいかも?>ぉ
…ひじゅにですが何か?
「やっぱし教会にいた」by鉄男
↑ちゅーことで
今回の“お約束”は教会のシーン。
本放送の時も書いた記憶だけど
茂兵衛さんの奥さんの病室シーンが一番
“情”を感じさせた。
一番というより、他のシーンではなかなか見られない
と言うべきか(笑)
あ、勿論、“情”を見せてくれたのは
裕一ではなく、茂兵衛さんだよ。
第1話にて
裕一=音楽の才能はあるけど、他ではヘタレ
音=そんな夫を引っ張ったり背中を押したりする役割
という風に見せていたから
今の展開で
裕一=ヘタレぶりも最高潮
音=裕一のため強引に突き進む
という風になっているのは、まあ形としては正解なんだろうけど
第1話では必然性があったのに
今はちょっと微妙だなあ…
音楽の道という意味では合っているのかもしれないけど
状況を鑑みていないものなあ。
つーか、まるっきり“情”も、勿論“義理”も
振りほどきまくっている(笑)
2人揃ってダメダメな方向に進んでいるって感じ。
“情”がないというだけでなく、頭悪いってことなのかな…(酷)
教会のシーンは
鉄男が完全にお邪魔虫(死語?)になっているのが
何とも悲しい(笑)
結局、裕一は鉄男のことなんて何も考えずに逃げ出すことになるわけだし。
音もさ
「救われたからよ!励まされたからよ!元気をくれたからよ!」
言葉は立派だけどさ…いや、言葉だけ立派にしているだけって感じで
取って付けた様な印象しかなかった。
第1話では、警備員さんがそう言ってくれて
台詞だけとはいえ何となく背景は浮かんできて納得できた。
ただ、音の役割が薄まってしまう結果にはなった。
でも、音楽=救いというテーマには合っていた。
それを今回は音に言わせた…という、これまた形的には良いんだけど
御大層なこと言っているけど、お前、そんな経験してないじゃん。
他の人がそうなったのも見てないじゃん。
音が裕一に「救われたこと」があるとすれば
文通で盛り上がっていた時?
…でも、だいぶ経つまで裕一の曲を聞いたことないままだった。
海デートの時?
…あれは音楽ではなく裕一が海に向かってお父さんに叫んだことだし。
裕一が今の様な状況に陥ってしまったのは
ハッキリ言えば“お金”の問題。
家族の問題。
どうしても音楽が捨てられなかったから…というのは分かる
つーか、モデル=古関裕而さんと公表している以上
音楽の道に進み成功する…というのは既に分かっている。
ならば、その様に描けば良いのに。
事実にはない色々な試練を無理くり裕一にもたらしただけで
全然上手く扱えていない。
母さんが心配する様に
環さんが音に言う様に
環さん自身が経験した様に
芸術VS普通の暮らしという葛藤を描きたい?
いやいや、全然違うものになってるから。
嵐の中をどう切り開いていくかが見どころの一つになるところなのに
ただただ自己中な切れ方で無理くり逃げ出しただけ…の結末にするって
“コロンビア・レコード”契約の件は
逃げ出した後の“居場所”確保でしかないし(笑)
しかも、音のお手柄ではなく
実際には小山田先生の鶴の一言で決まったことだし。
全くスカッ!ともジーン!ともしないんですけど?
主人公達に不快感を抱かせるのが裏テーマ?
まさか、ピカレスクロマンとか思ってる?
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

教会

情

傘

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