父と娘>『エール』第57話 - 2020.06.16 Tue
先日、たまたまTVをつけたら
J-POPが次々と流れてきて
父:演歌と違って、こういう歌はみんな同じに聞こえる
ひじゅに:えっ?
私は逆に演歌はみんな同じに聞こえるよ
…という父娘の会話になったのだった(笑)
…ひじゅにですが何か?
「いつまでいるの?」by梅
安隆:うらめしや~
梅:何やってんのよ、お父さん?
安:怖くないんか?
梅:幽霊なんて朝ドラじゃ、ありふれとるよ
安:いやあ…実はお父さんもなあ
この設定はベタ過ぎだろって言ったんだけどさあ
梅:仕方ないよ、お仕事だもん
安:梅は相変わらずクールだなあ
梅:そんなことないよ
お母さんに聞いたんでしょ、結ちゃんのこと?
安:負けを認めるのは大切なことだ
負けを受け入れるから人は成長したり違うことに挑戦できるんだ
梅:似た様なこと、音姉ちゃんにも言っとったよね
安:あれは主役と脇役の話だろ
梅:結局、姉ちゃんは主役ゲットしたし
最近も『椿姫』の主役争奪戦で躍起になっとった上
妊娠で降板せざるを得なくなって学校まで辞めたんだよ
安:あいつは我が強いからなあ
梅:つまりね、お父さんがどんな名台詞を吐こうとも
実践する子供はいないってことよ
安:じゃあ、お前も逆らうのか?
梅:ううん、私は素直に負けを認めるよ
その方が得だもん
安:得って?
梅:結ちゃんったら、私に編集者を紹介してくれるって
はあ?新人賞くらいで何驕り高ぶっとるの!?
…と、最初は頭に来たけど
それって、私のプライドの問題よね
安:よくそこに気付けたなあ
謙遜さを学んだんだな、偉いよ
梅:だからね、素直に編集者を紹介してもらうつもり
利用できるものは何でも利用しなくちゃ
結ちゃんよりも良い作品を仕上げて
結ちゃんを追い抜いてやるわ
安:何か微妙にズレとる様な…
梅:ズレとるって言ったら、お父さんの方でしょ
安:え、ど、どこが?
梅:キリスト教徒のくせに死んだら極楽ってどーいうことよ?
おまけに極楽に閻魔様がいるって何なのよ?
安:そそそそれは…
梅:そもそもさ
お墓はいらないからって散骨したのに
いつの間にかお墓ができてるし
どうもズレるよね、このドラマって
安:それは…脚本家が複数いるし…
梅:そんなの、よく打ち合わせしとけば良いんじゃん
スケジュールに合わせて全体を構成するものなんじゃないの?
安:今、世の中はコロナで大変で撮影にも差し障っているし…
梅:思う様に撮影できないとしても
内容が支離滅裂になる言い訳にはならんと思うけど?
安:支離滅裂ってことはないだろ?
人は死んだら霊になって極楽か地獄へ行くもんなんだ
梅:それって仏教的考えじゃない?
日本人の典型的な考え方と言えるかもね
無宗教を気取りながら実はバリバリ仏教という
安:いや…だから…
梅はお父さんに逢えて嬉しくないのか!?
梅:何でそこに行くのよ?
安:身内を亡くすと、それまでどんなに尽くしていても
どうしても悔いが残るもんだろ?
だから、死んだ後もどこかで違う形で存在していてほしい
供養という形で何かしてあげたい、関わっていたい
…そう願うもんじゃないのか?
梅:それは思うよ
でも、その方法が真実とは限らないし
もしも間違っていることだったら、心がこもっていたとしても
その行為は無駄になってしまうと思う
安:お、お前は、死を悼む人達の気持ちを踏みにじるのか?
梅:どうしてそういう話になるのよ?
その人がそう信じてやっていることなら尊重するよ
でも、そう思わない人が攻撃されるのはおかしいと思う
安:別に、お前と宗教談義するために来たんじゃない
梅:そんな高尚なことじゃないよ
土台をしっかりさせずに表面だけ適当なコメディに仕立てている
このドラマが変ってこと
設定が設定になってないじゃん
でもって、自分達と違う考えの人達を舐めてる
安:そんな大袈裟なもんじゃなくて
単純に仏教での極楽はキリスト教の天国と同じ
って思ってるだけじゃないのか
梅:だったら無知過ぎ
安:まあ確かに、視聴者は勿論、演じている側にも
疑問を抱かせる内容じゃダメだよなあ…
梅:でも、お父さんに逢えたのは純粋に嬉しい
安:閻魔様様だろ
梅:宝くじに当たったからでしょ?
安:まあ、お父さんは満足だ
お前達に逢えたし、孫の顔も見られたし
お団子も食べられたし、ちくわも食べられたし…
梅:お母さんとダンスもできたしね
安:あいつには苦労かけたからなあ…
これからは岩城と幸せになってほしい
梅:昔、音姉ちゃんが岩城さんにお母さんへの思いを聞くシーンがあったのに
そのまま何も変化がなくて、無かったことにされかけとったから
今になって慌てて回収しようとしとるだけでしょ
安:後出しや苦しい辻褄合わせも朝ドラ“お約束”だ
梅:幽霊も“お約束”だしね
安:ヘンテコな形で恋話が入るのも笑えないギャグも
梅:キャラ変もご都合主義も脳内変換前提のゴリ押しも
安:唐突にスピンオフになるのも
梅:「突飛な設定」と自画自賛しちゃうのも
安:み~んな“お約束”!
それが朝ドラってもんなのさ
梅:お父さんの言葉の中で、一番納得できた(笑)
安:だから、このドラマは朝ドラとしては満点
まさに王道だな
梅:う、う~ん…
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

ちくわ>ボトルカバー

こころ>ポケットリブレポーチ

ともだちわたがし

J-POPが次々と流れてきて
父:演歌と違って、こういう歌はみんな同じに聞こえる
ひじゅに:えっ?
私は逆に演歌はみんな同じに聞こえるよ
…という父娘の会話になったのだった(笑)
…ひじゅにですが何か?
「いつまでいるの?」by梅
安隆:うらめしや~
梅:何やってんのよ、お父さん?
安:怖くないんか?
梅:幽霊なんて朝ドラじゃ、ありふれとるよ
安:いやあ…実はお父さんもなあ
この設定はベタ過ぎだろって言ったんだけどさあ
梅:仕方ないよ、お仕事だもん
安:梅は相変わらずクールだなあ
梅:そんなことないよ
お母さんに聞いたんでしょ、結ちゃんのこと?
安:負けを認めるのは大切なことだ
負けを受け入れるから人は成長したり違うことに挑戦できるんだ
梅:似た様なこと、音姉ちゃんにも言っとったよね
安:あれは主役と脇役の話だろ
梅:結局、姉ちゃんは主役ゲットしたし
最近も『椿姫』の主役争奪戦で躍起になっとった上
妊娠で降板せざるを得なくなって学校まで辞めたんだよ
安:あいつは我が強いからなあ
梅:つまりね、お父さんがどんな名台詞を吐こうとも
実践する子供はいないってことよ
安:じゃあ、お前も逆らうのか?
梅:ううん、私は素直に負けを認めるよ
その方が得だもん
安:得って?
梅:結ちゃんったら、私に編集者を紹介してくれるって
はあ?新人賞くらいで何驕り高ぶっとるの!?
…と、最初は頭に来たけど
それって、私のプライドの問題よね
安:よくそこに気付けたなあ
謙遜さを学んだんだな、偉いよ
梅:だからね、素直に編集者を紹介してもらうつもり
利用できるものは何でも利用しなくちゃ
結ちゃんよりも良い作品を仕上げて
結ちゃんを追い抜いてやるわ
安:何か微妙にズレとる様な…
梅:ズレとるって言ったら、お父さんの方でしょ
安:え、ど、どこが?
梅:キリスト教徒のくせに死んだら極楽ってどーいうことよ?
おまけに極楽に閻魔様がいるって何なのよ?
安:そそそそれは…
梅:そもそもさ
お墓はいらないからって散骨したのに
いつの間にかお墓ができてるし
どうもズレるよね、このドラマって
安:それは…脚本家が複数いるし…
梅:そんなの、よく打ち合わせしとけば良いんじゃん
スケジュールに合わせて全体を構成するものなんじゃないの?
安:今、世の中はコロナで大変で撮影にも差し障っているし…
梅:思う様に撮影できないとしても
内容が支離滅裂になる言い訳にはならんと思うけど?
安:支離滅裂ってことはないだろ?
人は死んだら霊になって極楽か地獄へ行くもんなんだ
梅:それって仏教的考えじゃない?
日本人の典型的な考え方と言えるかもね
無宗教を気取りながら実はバリバリ仏教という
安:いや…だから…
梅はお父さんに逢えて嬉しくないのか!?
梅:何でそこに行くのよ?
安:身内を亡くすと、それまでどんなに尽くしていても
どうしても悔いが残るもんだろ?
だから、死んだ後もどこかで違う形で存在していてほしい
供養という形で何かしてあげたい、関わっていたい
…そう願うもんじゃないのか?
梅:それは思うよ
でも、その方法が真実とは限らないし
もしも間違っていることだったら、心がこもっていたとしても
その行為は無駄になってしまうと思う
安:お、お前は、死を悼む人達の気持ちを踏みにじるのか?
梅:どうしてそういう話になるのよ?
その人がそう信じてやっていることなら尊重するよ
でも、そう思わない人が攻撃されるのはおかしいと思う
安:別に、お前と宗教談義するために来たんじゃない
梅:そんな高尚なことじゃないよ
土台をしっかりさせずに表面だけ適当なコメディに仕立てている
このドラマが変ってこと
設定が設定になってないじゃん
でもって、自分達と違う考えの人達を舐めてる
安:そんな大袈裟なもんじゃなくて
単純に仏教での極楽はキリスト教の天国と同じ
って思ってるだけじゃないのか
梅:だったら無知過ぎ
安:まあ確かに、視聴者は勿論、演じている側にも
疑問を抱かせる内容じゃダメだよなあ…
梅:でも、お父さんに逢えたのは純粋に嬉しい
安:閻魔様様だろ
梅:宝くじに当たったからでしょ?
安:まあ、お父さんは満足だ
お前達に逢えたし、孫の顔も見られたし
お団子も食べられたし、ちくわも食べられたし…
梅:お母さんとダンスもできたしね
安:あいつには苦労かけたからなあ…
これからは岩城と幸せになってほしい
梅:昔、音姉ちゃんが岩城さんにお母さんへの思いを聞くシーンがあったのに
そのまま何も変化がなくて、無かったことにされかけとったから
今になって慌てて回収しようとしとるだけでしょ
安:後出しや苦しい辻褄合わせも朝ドラ“お約束”だ
梅:幽霊も“お約束”だしね
安:ヘンテコな形で恋話が入るのも笑えないギャグも
梅:キャラ変もご都合主義も脳内変換前提のゴリ押しも
安:唐突にスピンオフになるのも
梅:「突飛な設定」と自画自賛しちゃうのも
安:み~んな“お約束”!
それが朝ドラってもんなのさ
梅:お父さんの言葉の中で、一番納得できた(笑)
安:だから、このドラマは朝ドラとしては満点
まさに王道だな
梅:う、う~ん…
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

ちくわ>ボトルカバー

こころ>ポケットリブレポーチ

ともだちわたがし

スポンサーサイト