自分の人生>『エール』第29話 - 2020.05.07 Thu
愛妻弁当(愛婚約者弁当?)を
鈴木さんが食べるシーンがあったから
裕一&音がハッピーエンドになる前振り?
あ、いや、ハッピーエンドなのは大前提なんだけど(笑)
大騒ぎしている割には、かなり近いうちに
アッサリ結婚してしまうオチが待っている?
どちらも、このドラマの特徴というか作風(?)だと思われるので
…ひじゅにですが何か?
「あのくらいが丁度いい」by鈴木
↑鈴木さんのお相手は
ダンスホールの踊り子達の中で
鈴木さん自身がこう判断した女性。
結婚までに至ったってことは
鈴木さんもまた「あのくらい」な男性ってことだけど
そのこと分かってる?(笑)
それにしても
この↑言い方もそうだけど
写真を見ただけで「これ」呼ばわりしたり
結婚に焦る姉を「行き遅れ」と罵ったりする音といい―
自分の息子が「捨てた」音に対し
「あなたも子供を持てば分かってくれる」
と言う、まさといい―
何か、さり気な~く人を見下す言葉が出て来るドラマだな。
見下すという表現がキツイなら、無神経と言い直しても良い(笑)
発言を謝るシーンは一切出てこないから
軽~い言葉、もしかしたら粋なジョークくらいに思ってそう…
考え過ぎと言う人の方が多いかもしれないけど
ちょっとした部分に作者の人間性って滲み出ると思う。
唯一、温かみ(らしきもの)を感じたのは病院のシーン。
茂兵衛の妻、想像していたよりずっと重病みたい。
それでも、両親の重圧にも負けず妻を見捨てることのなかった
茂兵衛は優しい人だな。
表面に出さないだけで、もしかしたら
このドラマの中で一番人間味のある人かも?
意識のない妻に裕一を逢わせ、手を握らせるところは良かった。
まあ、裕一にとっては
また一つ枷ができてしまった…ってことかもしれないけど。
「自分の人生」VS「家族の幸せ」で悩んでいる中
「家族」の方の重みが、さらに加わったわけで。
でもさ
浩二にハッキリ言われるまでは、その重みをあまり感じてなさそうだったし
言われてからも、古山家のことしか頭になかったのが
こうして、ようやく、権藤家のことも少しは考えられる様になったってことで
良かったんじゃない?
ドラマとして
裕一の人間的成長を描け、話の奥行も増す…という結果になるか
裕一の(恐らく音も)好感度は下がり、後味が悪い…という結果になるか
脚本の腕の見せ所?
ところで、今日は、コメディを超えてコントになった!
…という印象だな。
え?“川俣銀行”のシーンかって?
ちゃうちゃう!
ラストの教会のシーン。
「今日は弾かないんですか?」by神父
唐突に登場する神父さん。
今迄は常に無人だったじゃん。
裕一が教会のオルガンに近付いたのは昨日が初めてだったじゃん。
まあね、冒頭に桔梗が映ったから今は秋
それなりの日数は過ぎているので
あれから「淡々と銀行の仕事をこなすようになっていました」となるまで
裕一は教会に通ってオルガンを弾いていたのだろう。
…あれ?音楽は捨てたんじゃなかったっけ?
「おめえ、何言ってんだ!?」by鉄男
唐突に登場する鉄男。
それなりの日数が過ぎているのに、音沙汰なし。
顔も見せに来なかったのは自分じゃん。
「誰!?」by音
必死で裕一を説得している最中に知らない男が乱入してきたのだから
当たり前っちゃー当たり前なんだけど
この反応に、ちょっと笑ってしまった>スマソ
「東京に行け…なっ?俺も行く!作詞する!お前は曲作る!」by鉄男
いや、だから、お前、あれから音沙汰なしだったじゃん。
「何で 皆…皆、僕のこと放っといてくれないんだ?」by裕一
さんざん周りにお膳立てしてもらって、その上を歩くだけの人生だったくせに。
留学に関しては、お膳が取り払われてしまった状態だし
音との結婚に関しては、思う様に動いてくれる人がいなかったから。
そこに自分の強い意志はなく、翻弄されているだけ…にしか見えないのは
ひじゅにがアホだから? ←全くもって正解
「救われたからよ!励まされたからよ!元気をくれたからよ!」by音
えっ?
いつ?
裕一の音楽が…というのは…と言いたいのは…分かるけど
そんなエピソードあったっけ?
子供時代の鉄男は裕一の言葉に励まされた。
ある意味、その言葉に支えられて生きてきたと言えるかも?
(裕一の音楽に…というわけではないけどね)
でも、その割には、このところ交流がなかったし
再会を経て、裕一と共に音楽の道を歩こうと張り切っていた様子もないし…
って、そこまで言うのは酷?
音は?
いやいや、音はそれこそ
裕一が国際コンクールで入賞した…という点に反応しただけだし…
演奏会の時でさえ、音楽そのものではなく、裕一の言葉に励まされたわけだし…
(何か、音楽が追いやられてるな(笑)
裕一自身が人間として魅力的で、人を励ます力を持っている…ってこと?
そうするには、今迄の彼の描かれ方はナンダカナ…だったな。
いや、今でさえ…だし(^^;)
それに裕一自身が…ということなら、無理に音楽の道に進む必要ないし>ぉ
「自分の人生を歩んでほしいの」by音
これは、主体性のない裕一にふさわしい言葉だと思うよ。
でも、言葉だけ聞くと
まるで裕一が自己犠牲的な生き方をしているかの様なイメージ。
「自分の人生」VS「家族の幸せ」としていることからして
作り手側は、その様に描いているつもりなのかもしれないけど…
実際に伝わってくる裕一像は、ちょっと違うよね。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

愛妻弁当ペンケース

「身の丈に合った服で美人になる」

「雨に濡れると桜&音符模様が浮出る不思議な楽しい傘」

鈴木さんが食べるシーンがあったから
裕一&音がハッピーエンドになる前振り?
あ、いや、ハッピーエンドなのは大前提なんだけど(笑)
大騒ぎしている割には、かなり近いうちに
アッサリ結婚してしまうオチが待っている?
どちらも、このドラマの特徴というか作風(?)だと思われるので
…ひじゅにですが何か?
「あのくらいが丁度いい」by鈴木
↑鈴木さんのお相手は
ダンスホールの踊り子達の中で
鈴木さん自身がこう判断した女性。
結婚までに至ったってことは
鈴木さんもまた「あのくらい」な男性ってことだけど
そのこと分かってる?(笑)
それにしても
この↑言い方もそうだけど
写真を見ただけで「これ」呼ばわりしたり
結婚に焦る姉を「行き遅れ」と罵ったりする音といい―
自分の息子が「捨てた」音に対し
「あなたも子供を持てば分かってくれる」
と言う、まさといい―
何か、さり気な~く人を見下す言葉が出て来るドラマだな。
見下すという表現がキツイなら、無神経と言い直しても良い(笑)
発言を謝るシーンは一切出てこないから
軽~い言葉、もしかしたら粋なジョークくらいに思ってそう…
考え過ぎと言う人の方が多いかもしれないけど
ちょっとした部分に作者の人間性って滲み出ると思う。
唯一、温かみ(らしきもの)を感じたのは病院のシーン。
茂兵衛の妻、想像していたよりずっと重病みたい。
それでも、両親の重圧にも負けず妻を見捨てることのなかった
茂兵衛は優しい人だな。
表面に出さないだけで、もしかしたら
このドラマの中で一番人間味のある人かも?
意識のない妻に裕一を逢わせ、手を握らせるところは良かった。
まあ、裕一にとっては
また一つ枷ができてしまった…ってことかもしれないけど。
「自分の人生」VS「家族の幸せ」で悩んでいる中
「家族」の方の重みが、さらに加わったわけで。
でもさ
浩二にハッキリ言われるまでは、その重みをあまり感じてなさそうだったし
言われてからも、古山家のことしか頭になかったのが
こうして、ようやく、権藤家のことも少しは考えられる様になったってことで
良かったんじゃない?
ドラマとして
裕一の人間的成長を描け、話の奥行も増す…という結果になるか
裕一の(恐らく音も)好感度は下がり、後味が悪い…という結果になるか
脚本の腕の見せ所?
ところで、今日は、コメディを超えてコントになった!
…という印象だな。
え?“川俣銀行”のシーンかって?
ちゃうちゃう!
ラストの教会のシーン。
「今日は弾かないんですか?」by神父
唐突に登場する神父さん。
今迄は常に無人だったじゃん。
裕一が教会のオルガンに近付いたのは昨日が初めてだったじゃん。
まあね、冒頭に桔梗が映ったから今は秋
それなりの日数は過ぎているので
あれから「淡々と銀行の仕事をこなすようになっていました」となるまで
裕一は教会に通ってオルガンを弾いていたのだろう。
…あれ?音楽は捨てたんじゃなかったっけ?
「おめえ、何言ってんだ!?」by鉄男
唐突に登場する鉄男。
それなりの日数が過ぎているのに、音沙汰なし。
顔も見せに来なかったのは自分じゃん。
「誰!?」by音
必死で裕一を説得している最中に知らない男が乱入してきたのだから
当たり前っちゃー当たり前なんだけど
この反応に、ちょっと笑ってしまった>スマソ
「東京に行け…なっ?俺も行く!作詞する!お前は曲作る!」by鉄男
いや、だから、お前、あれから音沙汰なしだったじゃん。
「何で 皆…皆、僕のこと放っといてくれないんだ?」by裕一
さんざん周りにお膳立てしてもらって、その上を歩くだけの人生だったくせに。
留学に関しては、お膳が取り払われてしまった状態だし
音との結婚に関しては、思う様に動いてくれる人がいなかったから。
そこに自分の強い意志はなく、翻弄されているだけ…にしか見えないのは
ひじゅにがアホだから? ←全くもって正解
「救われたからよ!励まされたからよ!元気をくれたからよ!」by音
えっ?
いつ?
裕一の音楽が…というのは…と言いたいのは…分かるけど
そんなエピソードあったっけ?
子供時代の鉄男は裕一の言葉に励まされた。
ある意味、その言葉に支えられて生きてきたと言えるかも?
(裕一の音楽に…というわけではないけどね)
でも、その割には、このところ交流がなかったし
再会を経て、裕一と共に音楽の道を歩こうと張り切っていた様子もないし…
って、そこまで言うのは酷?
音は?
いやいや、音はそれこそ
裕一が国際コンクールで入賞した…という点に反応しただけだし…
演奏会の時でさえ、音楽そのものではなく、裕一の言葉に励まされたわけだし…
(何か、音楽が追いやられてるな(笑)
裕一自身が人間として魅力的で、人を励ます力を持っている…ってこと?
そうするには、今迄の彼の描かれ方はナンダカナ…だったな。
いや、今でさえ…だし(^^;)
それに裕一自身が…ということなら、無理に音楽の道に進む必要ないし>ぉ
「自分の人生を歩んでほしいの」by音
これは、主体性のない裕一にふさわしい言葉だと思うよ。
でも、言葉だけ聞くと
まるで裕一が自己犠牲的な生き方をしているかの様なイメージ。
「自分の人生」VS「家族の幸せ」としていることからして
作り手側は、その様に描いているつもりなのかもしれないけど…
実際に伝わってくる裕一像は、ちょっと違うよね。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

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