芽依ちゃんを探せ>『相棒season18』第17話 - 2020.03.02 Mon
第17話『いびつな真珠の女』
☆★☆★☆★☆★☆★
先回が陣川君回だったので、その次に
冠城さんも何度か繰り返していた寅さん風失恋話(ぇ)を持ってきたのは
必然だったかも?
「洗脳の手口です」by右京
今回再登場の芽依さんは
「俺、フラれたかも」(by冠城)で終わったわけではなく
寧ろ、いつか再会できさえしたらハッピーエンドになる!
という期待を持たせた人物だった。
その彼女がようやく再登場したというのに>しかも明らかに両想いなのに
もう逢ってはいけない―
という形でジ・エンドになるなんて(^^;)
その原因となったのは遠峰小夜子。
ひじゅにが未見のシーズン17で初登場。
「平成の毒婦」と呼ばれる未結囚の連続殺人犯だそうだ。
令和になったので再び動き出したってことかしら?>ぇ
現在、東京拘置所に収容されている彼女が弁護士を通して冠城さんを呼び出す。
ちょうど猟奇的な殺人が行われた直後なので
レクター博士の様に犯人についてのヒントを教えてくれるのか?
と思っていたら、逆だった。
いや、やはり似ている部分は大きいか。
人を操って殺人を犯させ
芽依さんを餌に冠城さんをも操る。
実行犯に関しては
何故あんな荒唐無稽と言って良い話に乗っちゃうの!?
と、最初はビックリ。
真珠を入れた容器に死体から切り取った指で蓋をしておくと
中の真珠が2つになる―
というマレー半島の伝説だそうだけど。
でも、非現実的な話だからこそ
それを信じて連続殺人をするほど小夜子の「洗脳」力は強い!
ってことを証明している。
彼の最後が、それを物語っている。
それにしても、芽依さんと小夜子
人の顔が覚えられない苦悩と
人の顔だけは一目見たら忘れられない苦悩
…という凄い対比。
2人の人間性の違いにも強く影響しているよね。
警察官としての使命感とか正義感ではなく
芽依さんへの思いゆえに翻弄されまくる冠城さん。
察しの良い右京さんのおかげで事件は取り合えず解決。
でも、小夜子の手口には手の施し様がないし
いつか必ずまた何かを仕掛けてくるだろうし…
つーか
時折、彼女絡みのエピソードが挟まれる様になるのだろうな。
この間の南井みたいな感じで。
そういうのがシリーズ物の面白さの一つでもあるし
女性ってところが時代を表していると言えるかも。
動機的にも能力的にも女性ならでは…って感じで
なかなかカッコイイ&面白い(笑)
淡い期待を抱かせていた冠城&芽依は悲しい結末になってしまったけど
それが却って冠城さんがまだまだ“相棒”として活躍し続ける徴
…の様な気もして、ちょっと嬉しい。
↑希望的観測
★☆★☆★☆★☆★☆
ゲスト:西田尚美 朝倉あき 松尾諭
脚本:山本むつみ
監督:権野元
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

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その原因となったのは遠峰小夜子。
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現在、東京拘置所に収容されている彼女が弁護士を通して冠城さんを呼び出す。
ちょうど猟奇的な殺人が行われた直後なので
レクター博士の様に犯人についてのヒントを教えてくれるのか?
と思っていたら、逆だった。
いや、やはり似ている部分は大きいか。
人を操って殺人を犯させ
芽依さんを餌に冠城さんをも操る。
実行犯に関しては
何故あんな荒唐無稽と言って良い話に乗っちゃうの!?
と、最初はビックリ。
真珠を入れた容器に死体から切り取った指で蓋をしておくと
中の真珠が2つになる―
というマレー半島の伝説だそうだけど。
でも、非現実的な話だからこそ
それを信じて連続殺人をするほど小夜子の「洗脳」力は強い!
ってことを証明している。
彼の最後が、それを物語っている。
それにしても、芽依さんと小夜子
人の顔が覚えられない苦悩と
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2人の人間性の違いにも強く影響しているよね。
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芽依さんへの思いゆえに翻弄されまくる冠城さん。
察しの良い右京さんのおかげで事件は取り合えず解決。
でも、小夜子の手口には手の施し様がないし
いつか必ずまた何かを仕掛けてくるだろうし…
つーか
時折、彼女絡みのエピソードが挟まれる様になるのだろうな。
この間の南井みたいな感じで。
そういうのがシリーズ物の面白さの一つでもあるし
女性ってところが時代を表していると言えるかも。
動機的にも能力的にも女性ならでは…って感じで
なかなかカッコイイ&面白い(笑)
淡い期待を抱かせていた冠城&芽依は悲しい結末になってしまったけど
それが却って冠城さんがまだまだ“相棒”として活躍し続ける徴
…の様な気もして、ちょっと嬉しい。
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