涙のち晴れ>『スカーレット』第97話 - 2020.01.27 Mon
目標温度1200℃に達する鍵は
薪を細くすることだった!?
子供時代の風呂焚きがやっとここに繋がった
ドラマチックに盛り上げても良いところなのに
割とアッサリ済ませてしまうのが
『スカーレット』らしいって気はするものの
これって長所なのか短所なのか…?
いや、以前はアッサリ描写が品がある感じで好きだったのだけど
最近、他のところでダラダラ長引く傾向にあるものだから(^^;)
喜美子&八郎のイチャイチャ描写とか
八郎&三津の思わせぶり描写とか…
↑言っちゃったよ
…ひじゅにですが何か?
「男だったら良かった」by三津
↑何度も書いたけど(笑)
女性ならではの苦難はアカラサマには描かず
誰かのちょっとした台詞や態度の中に当時の男尊女卑的考えを滲ませる
…という手を多く使っている今作
こうして自分の思いに耐えられずに去っていく三津の口から
こういう形で出してくるとは…何とも切ないね。
勿論、これは男尊女卑とは意味が違うのだけど
違う形で出してくるところが心憎いというか。
ちゅーことで
予想通り、三津は去る。
予想に反し(?)対比的に描かれるのは
信作&百合子ではなく、鮫島&直子。
三津がキスする寸前に、八郎が目を覚ます
…というのも予想通り…つーか、セオリー通り(?)
あくまでも天然を貫く八郎さん(笑)
そうでもしないと、実話のブラックさを薄める方法はないかも?
あれだけ匂わせて、2人共、全く何もなしじゃ不自然過ぎるし。
三津の方は本気で好きになったけど、八郎さんには通じなかった
…ってことにしないと。
直後に大学時代の雑魚寝の話をする八郎さんは
三津の気持ち(&キスしようとした行動)に全く気付かないままとは
ちょっと考え難…いえいえ、あくまで天然ってことにしておかないとね。
鮫島さんに結婚の条件として直子が出してきたのは缶ぽっくり。
寄る年波ですっかり忘れっぽくなった、ひじゅにでも
子供直子が遊んでいた缶ぽっくりをボンヤリと思い出す。
喜美子の風呂焚き→穴窯の火加減とリンクさせている?
それよりも
回想のプロポーズの背景が万博の看板でBGMも万博という
無理くり“時代”を描写してみました!ってところの方が
アザト…じゃなくて、印象深い(笑)
「お義兄さんとお姉さんみたいな夫婦なろな」
信作みたいに三回とは行かなかったけど(二回だったよね?)
ドラマ的に大事なところを強調する鮫島さん。
三津の背中を“諦める”という方向に押すことに。
実話では、夫&女弟子はどっぷり不倫関係に入り込み
妻を精神的にも肉体的にも苦しめ、さらに陶芸も禁止…という
鬼畜の如き仕打ちをしてきたわけで―
それを、まんま描くのは朝ドラとしてはキツイから
ずっと和らげる必要があったのは分かるし
個人的にも、そんな辛い話は観たいとは言えないので
そういう意味では良かったんだけど…
三津の独り相撲&純愛で終わらせちゃうのもなあ―
という気もする。
設定を変え、描写も和らげながらも
不倫そのものは描いてみせた『カーネーション』は
やっぱ凄かったなあ>ヒロインに女のイヤラシサも演じさせて
↑ももも勿論、八郎&三津に不倫させてほしかったわけじゃござんせんぜ!
まあ、喜美子を含め川原家の女性達は三津の思いに気付いていた感じ。
それが却って、ほんの少し、三津にとって救いだった気がする。
(本来なら逆かもしれないけど、この場合は)
直子の件で
八郎さん以外は直子の性格も考えも熟知していて
大らかに包み、笑い飛ばして終わる…というエピが何度かあったのは
今日のここのシーンのための前振りだったのかな?
新聞の取材を受ける喜美子&八郎の図ぅ―
まだ作品が出来上がってもいないのに、柴田さんったら(^^;)
そんなに穴窯は珍しいことだったってこと?
それよりも、夫婦を映した写真がモノクロなのは
(モノクロ事態は当たり前なんだけど)
パッと画面がモノクロになって制止したところが
少し先の暗雲を示しているのかと思えた。
↑そんな不穏な展開にはならない可能性もあるのに(笑)
そして、初めての窯焚きは失敗。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

準優勝

食洗器対応 女子会セット(益子焼)

缶ぽっくり

薪を細くすることだった!?
子供時代の風呂焚きがやっとここに繋がった
ドラマチックに盛り上げても良いところなのに
割とアッサリ済ませてしまうのが
『スカーレット』らしいって気はするものの
これって長所なのか短所なのか…?
いや、以前はアッサリ描写が品がある感じで好きだったのだけど
最近、他のところでダラダラ長引く傾向にあるものだから(^^;)
喜美子&八郎のイチャイチャ描写とか
八郎&三津の思わせぶり描写とか…
↑言っちゃったよ
…ひじゅにですが何か?
「男だったら良かった」by三津
↑何度も書いたけど(笑)
女性ならではの苦難はアカラサマには描かず
誰かのちょっとした台詞や態度の中に当時の男尊女卑的考えを滲ませる
…という手を多く使っている今作
こうして自分の思いに耐えられずに去っていく三津の口から
こういう形で出してくるとは…何とも切ないね。
勿論、これは男尊女卑とは意味が違うのだけど
違う形で出してくるところが心憎いというか。
ちゅーことで
予想通り、三津は去る。
予想に反し(?)対比的に描かれるのは
信作&百合子ではなく、鮫島&直子。
三津がキスする寸前に、八郎が目を覚ます
…というのも予想通り…つーか、セオリー通り(?)
あくまでも天然を貫く八郎さん(笑)
そうでもしないと、実話のブラックさを薄める方法はないかも?
あれだけ匂わせて、2人共、全く何もなしじゃ不自然過ぎるし。
三津の方は本気で好きになったけど、八郎さんには通じなかった
…ってことにしないと。
直後に大学時代の雑魚寝の話をする八郎さんは
三津の気持ち(&キスしようとした行動)に全く気付かないままとは
ちょっと考え難…いえいえ、あくまで天然ってことにしておかないとね。
鮫島さんに結婚の条件として直子が出してきたのは缶ぽっくり。
寄る年波ですっかり忘れっぽくなった、ひじゅにでも
子供直子が遊んでいた缶ぽっくりをボンヤリと思い出す。
喜美子の風呂焚き→穴窯の火加減とリンクさせている?
それよりも
回想のプロポーズの背景が万博の看板でBGMも万博という
無理くり“時代”を描写してみました!ってところの方が
アザト…じゃなくて、印象深い(笑)
「お義兄さんとお姉さんみたいな夫婦なろな」
信作みたいに三回とは行かなかったけど(二回だったよね?)
ドラマ的に大事なところを強調する鮫島さん。
三津の背中を“諦める”という方向に押すことに。
実話では、夫&女弟子はどっぷり不倫関係に入り込み
妻を精神的にも肉体的にも苦しめ、さらに陶芸も禁止…という
鬼畜の如き仕打ちをしてきたわけで―
それを、まんま描くのは朝ドラとしてはキツイから
ずっと和らげる必要があったのは分かるし
個人的にも、そんな辛い話は観たいとは言えないので
そういう意味では良かったんだけど…
三津の独り相撲&純愛で終わらせちゃうのもなあ―
という気もする。
設定を変え、描写も和らげながらも
不倫そのものは描いてみせた『カーネーション』は
やっぱ凄かったなあ>ヒロインに女のイヤラシサも演じさせて
↑ももも勿論、八郎&三津に不倫させてほしかったわけじゃござんせんぜ!
まあ、喜美子を含め川原家の女性達は三津の思いに気付いていた感じ。
それが却って、ほんの少し、三津にとって救いだった気がする。
(本来なら逆かもしれないけど、この場合は)
直子の件で
八郎さん以外は直子の性格も考えも熟知していて
大らかに包み、笑い飛ばして終わる…というエピが何度かあったのは
今日のここのシーンのための前振りだったのかな?
新聞の取材を受ける喜美子&八郎の図ぅ―
まだ作品が出来上がってもいないのに、柴田さんったら(^^;)
そんなに穴窯は珍しいことだったってこと?
それよりも、夫婦を映した写真がモノクロなのは
(モノクロ事態は当たり前なんだけど)
パッと画面がモノクロになって制止したところが
少し先の暗雲を示しているのかと思えた。
↑そんな不穏な展開にはならない可能性もあるのに(笑)
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