多数決>『スカーレット』第84話 - 2020.01.11 Sat
予告では、三津は喜美子の弟子に見えたけど
蓋を開けたら八郎さんに弟子入りしていたので
まあ、そりゃあそうだよね…現時点では
と思っていたら、結局
喜美子が三津に教えることに
弟子入りそのものも、喜美子が頼み込んでいたし
何だかトコトン
地雷を踏んだのは喜美子
としたいのかなあ…と思ってしまった(^^;)
…ひじゅにですが何か?
「茶椀が替っただけでこんなにご飯違って感じんのん?」by百合子
↑今日、一番引っかかったこと
いや、言ってることは分かるよ。
器が与える影響も
それ故に重要な器の存在も
そこに現れている喜美子の「頑張り」も
でも…
自分の茶碗が替わったことに気付かないのか、百合子!?
え?
そんなこと、どーでもええ?
八郎さんの言葉に動揺しながらも、表面上は明るい喜美子。
「何かもうヘンテコな形になってまう」
明るいけど、明るい形で、心の中の暗い部分を訴えている。
こういう2人の描写は今迄なかった様に思うので
(以前は寧ろ喜美子の方が文句を言っていた)
やはり、ちょっと、変質してきている部分があるということだね。
八郎さんに謝られて
すぐに自分の世界に没頭できる喜美子。
でも…多分ね…そういうところも八郎さんには辛い。
次世代展への応募作品が完成。
タイトルは「春のお皿」
深い青(青緑?)を目指す八郎さんとは対照的に
淡くて優しい色合いの皿。
相変わらず女性に上目線の柴田さんに
「金賞狙ってます」とジョークを言う喜美子。
そう、これはジョークで
本音は「八郎のためでした」なのだろうけど
オチは逆転するのかも?
つまり、ジョークの方が実現し、本音の方は伝わらない。
三津の方は、炊事も難なくこなしている様子。
武志の苦手な人参を卵焼きに入れたりして、気も利いている。
彼女の根は良い子ってことなのだろうなあ。
その直後に、上記した茶碗とご飯の話が続いたのは
料理そのものを工夫するも
肝心の武志にはあまり喜ばれていない三津と
料理を盛り付ける器を作り、料理を引き立てる喜美子
…という対比?>考え過ぎ?
それに、器の一部は八郎さんの作。
つまり夫婦で作った器が並んでいる…っちゅーことで
これもまた象徴?
「多数決や」
信作&百合子の方は順調に進展。
百合子の方から「結婚前提にお付き合い」を申し込むことに。
(これもまた逆プロポーズ?)
そーいや、八郎&喜美子もそうだったんだっけ?
百合子が“あかまつ”に通う様になったのは
そこの常連だった、お父ちゃんの面影を追いかけてのことだった。
そうした百合子の気持ちを、ちゃんと見抜いていた信作。
これもまた対比なのだろうな。
以前は分かり合っていて、まさに一心同体だった八郎&喜美子が
今は「違う人間」なんて言葉が出る様になっちゃっているのだから。
八郎さんが「一番好きや」と言っていた夜のひとときが
三津に侵食されてきている。
そのひとときを彩るものとなっていた喜美子のおむすびが
喜美子を退室させ
八郎さんと三津を2人だけにする口実みたいなものになっている。
「僕が教えんでもできるようになって…」
「僕を超えよった」
口に出せないでいたことを三津には話せる八郎さん。
三津と元カレの話から、三津と自分の立場は似ていると感じたのだろう。
だから今の自分の気持ちを理解してくれる、と。
信作&百合子は微笑ましい「多数決」をしていたけど
他所から信楽へ移って来た身で
川原家の婿養子で…
心の通じ合いが緩んでしまうと、アウェイ感が勝ってしまうよね。
何より陶芸の道においても。
八郎さんを立てて、十歩も二十歩も後ろを歩いていた喜美子が
実はしっかり知識を身に着けていて
いざ取り掛かれば、集中力も半端なくアイディアも豊かに溢れ出てくる。
同じ「少数派」の三津になら愚痴を零せる…弱音を吐ける…
と思っちゃっても無理ないかな…という部分はあるな。
「僕の横で…喜美子に横におられんのは
しんどいなあ…」
でも、ここまで来ちゃうとなあ…
昨日の「違う人や」は突き放す様な言葉だったけれど
今日のこれは決別の言葉に聞こえるよ。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

人参も入ってる>京風たまご焼き

しんどい

信楽焼 花小紋飯碗

蓋を開けたら八郎さんに弟子入りしていたので
まあ、そりゃあそうだよね…現時点では
と思っていたら、結局
喜美子が三津に教えることに
弟子入りそのものも、喜美子が頼み込んでいたし
何だかトコトン
地雷を踏んだのは喜美子
としたいのかなあ…と思ってしまった(^^;)
…ひじゅにですが何か?
「茶椀が替っただけでこんなにご飯違って感じんのん?」by百合子
↑今日、一番引っかかったこと
いや、言ってることは分かるよ。
器が与える影響も
それ故に重要な器の存在も
そこに現れている喜美子の「頑張り」も
でも…
自分の茶碗が替わったことに気付かないのか、百合子!?
え?
そんなこと、どーでもええ?
八郎さんの言葉に動揺しながらも、表面上は明るい喜美子。
「何かもうヘンテコな形になってまう」
明るいけど、明るい形で、心の中の暗い部分を訴えている。
こういう2人の描写は今迄なかった様に思うので
(以前は寧ろ喜美子の方が文句を言っていた)
やはり、ちょっと、変質してきている部分があるということだね。
八郎さんに謝られて
すぐに自分の世界に没頭できる喜美子。
でも…多分ね…そういうところも八郎さんには辛い。
次世代展への応募作品が完成。
タイトルは「春のお皿」
深い青(青緑?)を目指す八郎さんとは対照的に
淡くて優しい色合いの皿。
相変わらず女性に上目線の柴田さんに
「金賞狙ってます」とジョークを言う喜美子。
そう、これはジョークで
本音は「八郎のためでした」なのだろうけど
オチは逆転するのかも?
つまり、ジョークの方が実現し、本音の方は伝わらない。
三津の方は、炊事も難なくこなしている様子。
武志の苦手な人参を卵焼きに入れたりして、気も利いている。
彼女の根は良い子ってことなのだろうなあ。
その直後に、上記した茶碗とご飯の話が続いたのは
料理そのものを工夫するも
肝心の武志にはあまり喜ばれていない三津と
料理を盛り付ける器を作り、料理を引き立てる喜美子
…という対比?>考え過ぎ?
それに、器の一部は八郎さんの作。
つまり夫婦で作った器が並んでいる…っちゅーことで
これもまた象徴?
「多数決や」
信作&百合子の方は順調に進展。
百合子の方から「結婚前提にお付き合い」を申し込むことに。
(これもまた逆プロポーズ?)
そーいや、八郎&喜美子もそうだったんだっけ?
百合子が“あかまつ”に通う様になったのは
そこの常連だった、お父ちゃんの面影を追いかけてのことだった。
そうした百合子の気持ちを、ちゃんと見抜いていた信作。
これもまた対比なのだろうな。
以前は分かり合っていて、まさに一心同体だった八郎&喜美子が
今は「違う人間」なんて言葉が出る様になっちゃっているのだから。
八郎さんが「一番好きや」と言っていた夜のひとときが
三津に侵食されてきている。
そのひとときを彩るものとなっていた喜美子のおむすびが
喜美子を退室させ
八郎さんと三津を2人だけにする口実みたいなものになっている。
「僕が教えんでもできるようになって…」
「僕を超えよった」
口に出せないでいたことを三津には話せる八郎さん。
三津と元カレの話から、三津と自分の立場は似ていると感じたのだろう。
だから今の自分の気持ちを理解してくれる、と。
信作&百合子は微笑ましい「多数決」をしていたけど
他所から信楽へ移って来た身で
川原家の婿養子で…
心の通じ合いが緩んでしまうと、アウェイ感が勝ってしまうよね。
何より陶芸の道においても。
八郎さんを立てて、十歩も二十歩も後ろを歩いていた喜美子が
実はしっかり知識を身に着けていて
いざ取り掛かれば、集中力も半端なくアイディアも豊かに溢れ出てくる。
同じ「少数派」の三津になら愚痴を零せる…弱音を吐ける…
と思っちゃっても無理ないかな…という部分はあるな。
「僕の横で…喜美子に横におられんのは
しんどいなあ…」
でも、ここまで来ちゃうとなあ…
昨日の「違う人や」は突き放す様な言葉だったけれど
今日のこれは決別の言葉に聞こえるよ。
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