壊す>『スカーレット』第83話 - 2020.01.10 Fri
このところ
実話を少しばかり知ってしまった故の葛藤(という程のものでもないけど)
を書いていたので
知らない人には「何ちゃそれ?」状態だったでしょう(笑)
無神経でスマソ。
朝ドラは実話通りの話にする可能性は低いので
(名前も家族構成も生い立ちも、時には舞台さえも変えている)
敢えてモデルについて知らなくでも良いと考えていたのが、出来心で(笑)
ドラマが折り返し点に来た今頃になってチラ見しちゃったというわけで
きっと、皆とっくに知っているんだろうな…と決め付けてしまって
ちょっと思わせぶりな書き方になっていたかも?>スマソ
なので、下の方に簡単に記しておきます。
ドラマではどれだけアレンジするのか分かりません。
拍子抜けする様なオチになるかもしれないし。
知ってしまうと、そこにばかり視点が行っちゃう可能性大>ひじゅにみたいにな(笑)
まだ知らないし、知らない方が良いと思う人は読まないでね。
…ひじゅにですが何か?
「ああいう子が必要なんちゃうか思うんよ」by喜美子
ちゅーことで>ぇ
三津は正式に八郎さんの弟子に―
元カレとの別れの経緯を話す=弟子入り
と解釈していたので
今日になってもまだゴネる八郎さんに
「どんだけ~?」と思ってしまったけど(死語?)
喜美子から頼むという形にしたかったのね。
八郎さんではなく、脚本家が。
喜美子自身が地雷を踏む…という形にしたかったのか?
↑あ、これも思わせぶりな感想?
これまでは微妙な表情を浮かべるだけだった八郎さんが
仕事に取り掛かっている姿がやっと映された。
それを、じっと見つめる三津。
土を変えてみた方が良いのではないか
…とアドバイスしたり
目指しているのじゃフカ先生の絵にある色だろう
…と指摘したり
「知らんかった」という喜美子の反応からすると
三津の方が鋭い、八郎さんのことを理解している
…ということを示しているのかな?
でも
「もうとっくに柴田さんから言われてんねん」
少なくとも、八郎さん自身は百も承知なこと。
そうした可能性を排除し
「信楽の土」引いては「信楽に根差すこと」に拘っている。
素人考えだけど、そうした細かいことに変に拘っている内は
「根差す」ことはできないんじゃないかなあ…
“形”に囚われていること自体、「根差す」には程遠い状態。
「壊したらええんよ」
全く持って正論だと思うけど
同時に、とても大胆な考えであり行為でもある。
やはり、喜美子は天才だからそう言えるのであって
凡人には簡単にはできないこと。
八郎さんだって天性のものは持っているのだろうけど
喜美子とは大きさが違うってことなのかもしれない。
「前に進むいうことは
作ったもんを壊しながら行くいうことや」
“荒木荘”の時といい、フカ先生とのことといい
喜美子は色んなものを後にして来た。
自分の意志によってではないけれど>でも、自ら選択はしたけど
結果的に振り捨てて歩んできた。
喜美子がこういう主張ができるということは
そうした人生経験も関係しているのかもしれない…とも思う。
でも、喜美子はそれらを愛していたし大切にしていたし一生懸命だったから
決して冷たく「壊した」ではないけどね。
「僕と喜美子はちゃうで、違う人間や」
八郎さんはそういうタイプではない。
ないけど…
こういう言葉が出てしまったのは
その時その時思い入れを持って作り上げたものを
壊すことなどできない…ということ以上の意味があるからだろう。
要は、そうした過去への拘りを捨てるべきだ…ってことだろうけど
それだけでなく
自分はその域には到達できない―
という意味に聞こえてしまったよ。
意識してはいないかもしれないけどね。
夫婦として…と
陶芸家として…と
2つの要素が絡み合っているから厄介だよね(^^;)
信作&百合子の恋話は、微笑ましいというよりもアザトイ>スマソ
いや、信作達がアザトイのではなくて、2人の扱いや話の組み込み方が。
まあ、八郎&喜美子が微妙にグレーゾーンに入ってきたので
対比的に使っているのだろうし
結婚に至るまでの八郎&喜美子の姿を髣髴とさせ…様としているのだと思うけど。
「命と同じぐらい大切なものを失う恐れがある」と予告もしているし(^^;)
☆★☆★☆【実話…結婚後からごく簡単に】★☆★☆★
喜美子のモデル@神山清子さん(昭和11年、長崎県佐世保市生まれ、旧姓は金場)
会社の同僚であり、中学で一年先輩だった神山易久さんと結婚。
電気窯をやめ、古代穴窯「寸越窯」を作る。
夫婦で個展を開き「おしどり展」と呼ばれる様になる。
↓
易久さん、女弟子と不倫関係に。
夫婦で展覧会に出品するも、入選するのは清子さんばかり。
易久さん、清子さんに窯への立ち入りを禁じ、DVも行う様に。
長男の励ましもあり、離婚を決意。
*この後も、長男が白血病になる等、波乱万丈の人生が続きますが
上記の部分もドラマではどう描くのか描かないのか今は分からないので
取り合えず、ここまで。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

こだわりの味>うま塩蒸し饅頭

壊す

何のかんの言いつつ未読です>ダメじゃん

実話を少しばかり知ってしまった故の葛藤(という程のものでもないけど)
を書いていたので
知らない人には「何ちゃそれ?」状態だったでしょう(笑)
無神経でスマソ。
朝ドラは実話通りの話にする可能性は低いので
(名前も家族構成も生い立ちも、時には舞台さえも変えている)
敢えてモデルについて知らなくでも良いと考えていたのが、出来心で(笑)
ドラマが折り返し点に来た今頃になってチラ見しちゃったというわけで
きっと、皆とっくに知っているんだろうな…と決め付けてしまって
ちょっと思わせぶりな書き方になっていたかも?>スマソ
なので、下の方に簡単に記しておきます。
ドラマではどれだけアレンジするのか分かりません。
拍子抜けする様なオチになるかもしれないし。
知ってしまうと、そこにばかり視点が行っちゃう可能性大>ひじゅにみたいにな(笑)
まだ知らないし、知らない方が良いと思う人は読まないでね。
…ひじゅにですが何か?
「ああいう子が必要なんちゃうか思うんよ」by喜美子
ちゅーことで>ぇ
三津は正式に八郎さんの弟子に―
元カレとの別れの経緯を話す=弟子入り
と解釈していたので
今日になってもまだゴネる八郎さんに
「どんだけ~?」と思ってしまったけど(死語?)
喜美子から頼むという形にしたかったのね。
八郎さんではなく、脚本家が。
喜美子自身が地雷を踏む…という形にしたかったのか?
↑あ、これも思わせぶりな感想?
これまでは微妙な表情を浮かべるだけだった八郎さんが
仕事に取り掛かっている姿がやっと映された。
それを、じっと見つめる三津。
土を変えてみた方が良いのではないか
…とアドバイスしたり
目指しているのじゃフカ先生の絵にある色だろう
…と指摘したり
「知らんかった」という喜美子の反応からすると
三津の方が鋭い、八郎さんのことを理解している
…ということを示しているのかな?
でも
「もうとっくに柴田さんから言われてんねん」
少なくとも、八郎さん自身は百も承知なこと。
そうした可能性を排除し
「信楽の土」引いては「信楽に根差すこと」に拘っている。
素人考えだけど、そうした細かいことに変に拘っている内は
「根差す」ことはできないんじゃないかなあ…
“形”に囚われていること自体、「根差す」には程遠い状態。
「壊したらええんよ」
全く持って正論だと思うけど
同時に、とても大胆な考えであり行為でもある。
やはり、喜美子は天才だからそう言えるのであって
凡人には簡単にはできないこと。
八郎さんだって天性のものは持っているのだろうけど
喜美子とは大きさが違うってことなのかもしれない。
「前に進むいうことは
作ったもんを壊しながら行くいうことや」
“荒木荘”の時といい、フカ先生とのことといい
喜美子は色んなものを後にして来た。
自分の意志によってではないけれど>でも、自ら選択はしたけど
結果的に振り捨てて歩んできた。
喜美子がこういう主張ができるということは
そうした人生経験も関係しているのかもしれない…とも思う。
でも、喜美子はそれらを愛していたし大切にしていたし一生懸命だったから
決して冷たく「壊した」ではないけどね。
「僕と喜美子はちゃうで、違う人間や」
八郎さんはそういうタイプではない。
ないけど…
こういう言葉が出てしまったのは
その時その時思い入れを持って作り上げたものを
壊すことなどできない…ということ以上の意味があるからだろう。
要は、そうした過去への拘りを捨てるべきだ…ってことだろうけど
それだけでなく
自分はその域には到達できない―
という意味に聞こえてしまったよ。
意識してはいないかもしれないけどね。
夫婦として…と
陶芸家として…と
2つの要素が絡み合っているから厄介だよね(^^;)
信作&百合子の恋話は、微笑ましいというよりもアザトイ>スマソ
いや、信作達がアザトイのではなくて、2人の扱いや話の組み込み方が。
まあ、八郎&喜美子が微妙にグレーゾーンに入ってきたので
対比的に使っているのだろうし
結婚に至るまでの八郎&喜美子の姿を髣髴とさせ…様としているのだと思うけど。
「命と同じぐらい大切なものを失う恐れがある」と予告もしているし(^^;)
☆★☆★☆【実話…結婚後からごく簡単に】★☆★☆★
喜美子のモデル@神山清子さん(昭和11年、長崎県佐世保市生まれ、旧姓は金場)
会社の同僚であり、中学で一年先輩だった神山易久さんと結婚。
電気窯をやめ、古代穴窯「寸越窯」を作る。
夫婦で個展を開き「おしどり展」と呼ばれる様になる。
↓
易久さん、女弟子と不倫関係に。
夫婦で展覧会に出品するも、入選するのは清子さんばかり。
易久さん、清子さんに窯への立ち入りを禁じ、DVも行う様に。
長男の励ましもあり、離婚を決意。
*この後も、長男が白血病になる等、波乱万丈の人生が続きますが
上記の部分もドラマではどう描くのか描かないのか今は分からないので
取り合えず、ここまで。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

こだわりの味>うま塩蒸し饅頭

壊す

何のかんの言いつつ未読です>ダメじゃん

スポンサーサイト