元日スペシャル>『相棒season18』第11話 - 2020.01.03 Fri
テレビ朝日開局60周年記念 元日スペシャル
第11話『ブラックアウト』
☆★☆★☆★☆★☆★
警視庁主催のゴルフコンペの手伝いに駆り出されたばかりに
地下駐車場に監禁状態になってしまう右京さんの図ぅ―
今シーズンは右京さんが災難に遭ってばかりだな(笑)
…と言いたいけど
こういう時こそ、スーパー右京さんぶりを発揮。
「やっぱり杉下右京だな」by内村部長
この状況が長々続くのかと思ったら、そうでもなく
主犯かと思われる人物が二転三転して行くところは面白かった。
寧ろ、この状況は蓮見恭一郎@警察庁OBの胸糞人間ぶりを露呈させるものに。
絵に描いた様な嫌な男で
視聴者は、彼に恨みを持つ人達の心境になって観ることになる。
犯人達に同情すべき動機がある…という点も今シーズンの特徴?
ただ、色んな人物が登場する中で
蓮見の秘書であり、彼の息子@蓮見誠司と恋仲でもあるという女性
雨宮紗耶香の存在を、やたら目立たせていたものだから
彼女がラスボスっぽいな…という気配が最初からあったのが難といえば難。
『相棒』とは関係ないのだけど
誠司役の浅香航大さんは朝ドラで二回お目にかかっていて
どちらも(全然違うキャラなのに)好印象だったので
心の中で応援しながら観ていた。
良く言えば繊細、悪く言えば小心者そうな雰囲気が今回の役に生かされていたと思う。
復讐譚なのに、直接的な仇は討てずに終わってしまう―
という話は多く、いつもそこが物足りないのだけど
彼の場合、罪が暴露されたことや父親の失脚等よりも
ラブラブだと信じていた女性から憎まれていた…という事実が
死ぬよりつらかったんじゃないかな…と思えて、ちょっと溜飲が下がった>ぉ
紗耶香役の瀧本美織さんも朝ドラで知った。
つーか、ヒロインだったわけなんだけど
あれはキャラもドラマそのものもナンダカナ…だったんだよね>スマソ
その後の出演作は未見だし、CMでも見かけることはなくなって何年も経った今
当時の甘えた様な喋り方は収まった様子で、佇まいも落ち着いた感じになり
好感度がちょっと上がった。
で、この2人の最後のシーン。
右京さんに諭されて復讐を諦めたところまでは、よくあるパターン。
その直後、逆に彼を庇うところは色々考えてしまったな。
気付かないまま彼への恋心が芽生えていた?
…それはちょっと安易過ぎるだな。
事件はともかく普段の彼の人間性は認めていた?
…有り得ないことじゃないけど微妙だな。
右京さんが言う様に本来は良い人である彼女なので
咄嗟の時に(相手が誰なのかに関係なく)無意識に正しい行動に出た?
…そうであってほしいな。
右京さんの“正義”とも呼応するし。
ちゅーことで終了。
スペシャルというと壮大な話が主流なイメージだけど
今回は、どんどん個人の話になっていくのが面白いと思った。
★☆★☆★☆★☆★☆
ゲスト:瀧本美織 浅香航大 長谷川初範
脚本:神森万里江
監督:橋本一
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

相棒缶>ダージリン

ゴルフコンペ 参加賞

ガーベラ

第11話『ブラックアウト』
☆★☆★☆★☆★☆★
警視庁主催のゴルフコンペの手伝いに駆り出されたばかりに
地下駐車場に監禁状態になってしまう右京さんの図ぅ―
今シーズンは右京さんが災難に遭ってばかりだな(笑)
…と言いたいけど
こういう時こそ、スーパー右京さんぶりを発揮。
「やっぱり杉下右京だな」by内村部長
この状況が長々続くのかと思ったら、そうでもなく
主犯かと思われる人物が二転三転して行くところは面白かった。
寧ろ、この状況は蓮見恭一郎@警察庁OBの胸糞人間ぶりを露呈させるものに。
絵に描いた様な嫌な男で
視聴者は、彼に恨みを持つ人達の心境になって観ることになる。
犯人達に同情すべき動機がある…という点も今シーズンの特徴?
ただ、色んな人物が登場する中で
蓮見の秘書であり、彼の息子@蓮見誠司と恋仲でもあるという女性
雨宮紗耶香の存在を、やたら目立たせていたものだから
彼女がラスボスっぽいな…という気配が最初からあったのが難といえば難。
『相棒』とは関係ないのだけど
誠司役の浅香航大さんは朝ドラで二回お目にかかっていて
どちらも(全然違うキャラなのに)好印象だったので
心の中で応援しながら観ていた。
良く言えば繊細、悪く言えば小心者そうな雰囲気が今回の役に生かされていたと思う。
復讐譚なのに、直接的な仇は討てずに終わってしまう―
という話は多く、いつもそこが物足りないのだけど
彼の場合、罪が暴露されたことや父親の失脚等よりも
ラブラブだと信じていた女性から憎まれていた…という事実が
死ぬよりつらかったんじゃないかな…と思えて、ちょっと溜飲が下がった>ぉ
紗耶香役の瀧本美織さんも朝ドラで知った。
つーか、ヒロインだったわけなんだけど
あれはキャラもドラマそのものもナンダカナ…だったんだよね>スマソ
その後の出演作は未見だし、CMでも見かけることはなくなって何年も経った今
当時の甘えた様な喋り方は収まった様子で、佇まいも落ち着いた感じになり
好感度がちょっと上がった。
で、この2人の最後のシーン。
右京さんに諭されて復讐を諦めたところまでは、よくあるパターン。
その直後、逆に彼を庇うところは色々考えてしまったな。
気付かないまま彼への恋心が芽生えていた?
…それはちょっと安易過ぎるだな。
事件はともかく普段の彼の人間性は認めていた?
…有り得ないことじゃないけど微妙だな。
右京さんが言う様に本来は良い人である彼女なので
咄嗟の時に(相手が誰なのかに関係なく)無意識に正しい行動に出た?
…そうであってほしいな。
右京さんの“正義”とも呼応するし。
ちゅーことで終了。
スペシャルというと壮大な話が主流なイメージだけど
今回は、どんどん個人の話になっていくのが面白いと思った。
★☆★☆★☆★☆★☆
ゲスト:瀧本美織 浅香航大 長谷川初範
脚本:神森万里江
監督:橋本一
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