ストッキング＞『スカーレット』第17話 - 2019.10.18 Fri

​​​​​​​​​​喜美子が描いたイラスト入りネームプレート
ちや子さんのはメガネ・モチーフ

新八@『銀魂』か！？

…ひじゅにですが何か？



​「ほな、もう一枚！」​by喜美子



“荒木荘”に来て、もうすぐ一か月。
仕事にも環境にも、だいぶ慣れてきた…ってのが
↑この一言にも表れているね。



昨日、近所の地図を自分なりに描き直していたけど
ああいう風に喜美子の絵心が生かされていくのかな？
…と思っていたら
早速、今日はあちこちで発揮されることに。

＊まずは上記したネームプレート。

冒頭で貰った“喫茶さえずり”のチラシから
コーヒー無料券を丁寧に切り取って、裏側を活用。

ってことは、「もう一枚」どころか
“荒木荘”の人数分貰ったのね。

＊次は、千代紙を切り張りしたペン立て。

センスと工夫だよね。
今迄の喜美子の暮らしぶりも伺える。
辛い状況の中でも小さな幸せを見つける喜美子の特技が
ここにも表れている。


そんな風に、時間的にも精神的にも余裕が出て来たけど
「お豆さん」の件から伺える様に、大久保さんにはまだまだ追い付けない。

↑ところで、ひじゅに地元では
豆でも飴でも敬称を付けることはないので＞「お稲荷さん」くらい
耳にする度、ちょっと新鮮。


「こんなもん作る暇あんのやったら、他にすることあるで」
ネームプレートもペン立ても否定するわけではないけれど
喜美子がやっと持てた“余裕”を新たな仕事で潰す大久保さん。

​ストッキング​の繕い。

昔はストッキングは絹製で、高価な上に伝線しやすいので
修理に出した―
という話は聞いたことがある。

その後、ナイロンが開発され
「戦後強くなったのは女性と靴下」
という流行語が産まれた…とも聞くので
喜美子の時代は、その狭間にあったということでせうか？


それはともかく＞ぇ
喜美子らしさが発揮されていくのかと期待しかけたところで
こんな風に外しに来るとは…

「これ“荒木荘”の仕事ですか？」
一応、言い返してみせる喜美子はやはり逞しい(笑)
それでも、一生懸命取り組む真面目さもある。


まあ、これってさ
確かに“荒木荘”の仕事ではないよね。
ストッキングをはいてそうなの、さださんしかいないし。

で、その後に
喜美子の初月給が千円札1枚きり
という話が入る。

だから、このストッキングは
それを補うための内職ってわけじゃないかなあ？
後になって、大久保さんがお金を渡してくれるんじゃないかなあ？

​甘い？​


でも、このドラマ世界の住人は基本的に良い人ばかり
…みたいだから。

それも朝ドラ“お約束”の一つで
却ってそれで歪んだ世界観になっている作品も多い気がするけど
上手く描けている作品は、そこが気持ちいい。
「尊い」っちゅーヤツっすね。

今のところ、今作は​後者​だと思うんすよ。

だから、大久保さんは勿論
喜美子のお給料が少ないことを
「見習いや」と後出しして言い訳する、さださんも
天然なだけだよ、きっと（と信じたい）


それより、大久保さんが辞める前提だってのに驚いた。

お父ちゃんの無理くりな頼みに、何とか考えて
喜美子の居場所を無理くり作った―
てなことを、さださんは言っていた。

大久保さん一人で十分回っているところに
いわば、付け足してくれたのだ、とばかり。

まさか、喜美子が一一人前になったからと
さださんが子供の頃から世話してもらっている大久保さんを
追い出す算段とは思えないから
もう前から大久保さんは引退を考えていたってことなのだろう。

ちゅーことは、喜美子はグッドタイミグで登場したわけで
だったら、お父ちゃんの土下座（？）はどーなるのだ！？

いやいや、そこはやはり
喜美子がまだ子供だから…ってことだろう。

だから、最初に喜美子を見るなり却下した
大久保さんの態度に繋がる。


ボンクラひじゅにでも納得できる作りになっているな。
今のところ、ツッコミどころなし(笑)



☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆



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