対戦相手>『スカーレット』第15話 - 2019.10.16 Wed
「可愛らしいな」の酒田さん
鼻の下にハエの、ちや子さん
そして3人目の住人は「ちょっと変わったことする」雄太郎さん
一度にワサワサと登場させず
一人ずつインパクトを持たせて―
まあ、インパクトちゅーても
朝ドラ的にはベタだけど
でも、何か
騒いでいる割にはノンビリ感があって
寒いというより安心する
何故だろう何故かしら?
…ひじゅにですが何か?
「相手を敬うことから始めます」by喜美子
↑ここで草間流柔道が出て来るのが面白い。
技とか体力だけえでなく
教えの神髄も学び取っている。
帰れと言われてアッサリ尻尾を巻いて帰ったら
朝ドラ・ヒロインとはいえない!
…とばかりに頑張る喜美子。
でもさ
典型的朝ドラ・ヒロインだったら、無駄に元気良く
先立って仕事を勝手に進めちゃったりとか
上目線で自説を捲し立てたりとか
号泣しながらトランペットを吹いたりとか
土砂降りの中で座り込みを続けた挙句
勝手に台所に入ってブルーベリーケーキを作ったりとか>ぉ
インパクトはあるけど、ちょいとおバカな行動を取るのが相場。
喜美子は、大久保さんがしてきたことを考えて
「凄いことやと思います」
と、まず褒める。
「大久保さんが作ったご飯は、大久保さんにしかできひんのとちゃう?」
と、昨日の三枚のお皿の謎への答を言う。
大久保さんの“正解”へのアンチテーゼ。
「夕べのご飯、えらい美味しかったです」
と、ちゃんと根拠も添えて。
大久保さんの“正解”は経験に基づいたものなのだろう。
家族も職場も、口に出して褒めたりしない。
寧ろ当たり前のことと思っている。
心の中で感謝している人もいるかもしれないけど
態度に表さなければ同じ。
一生懸命やっても気付いてはもらえないけど
そうした“心”の部分は通じないけど
その“心”とは関係なしに、あるいは“心”と同等に
「綺麗」に仕上げる―
というのがプロであり
大久保さんはそこにプライドを持って生きてきたのかも?
喜美子は、その“心”を認めてくれたわけだから
内心、嬉しかったんじゃないかと思う。
「対戦相手」って言い方も良いよね。
憎しみもなく
見下し感もなく
敬意が感じられる。
勿論、喜美子の側の意欲も。
それでも、これから相当頑張らないと
喜美子の言い分も子供の屁理屈で終わってしまう。
とはいえ、喜美子には土台があるし
取って付けたかの様な失敗シーンもなかったし>今日のところは?
イカニモ根性で苦難に立ち向かってます…みたいな雰囲気もないし
ええんちゃう?
ちゃんと絵を描くシーンもあったし
これと
一晩考えて自分の経験も踏まえて相手を理解しようとする
…ってところが子供時代と繋がっている。
「楽しいで~!」
魔法のハガキに絵と共にこう描き込む喜美子。
お母ちゃんたちに心配かけまいとしているのも事実だけど
それだけでなく、本当にそう感じているのだと思う。
苦しい中に小さな幸せを見つけるのも喜美子の特技だから。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

三つ子のにゃんころ

楽しい

お茶セット

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そして3人目の住人は「ちょっと変わったことする」雄太郎さん
一度にワサワサと登場させず
一人ずつインパクトを持たせて―
まあ、インパクトちゅーても
朝ドラ的にはベタだけど
でも、何か
騒いでいる割にはノンビリ感があって
寒いというより安心する
何故だろう何故かしら?
…ひじゅにですが何か?
「相手を敬うことから始めます」by喜美子
↑ここで草間流柔道が出て来るのが面白い。
技とか体力だけえでなく
教えの神髄も学び取っている。
帰れと言われてアッサリ尻尾を巻いて帰ったら
朝ドラ・ヒロインとはいえない!
…とばかりに頑張る喜美子。
でもさ
典型的朝ドラ・ヒロインだったら、無駄に元気良く
先立って仕事を勝手に進めちゃったりとか
上目線で自説を捲し立てたりとか
号泣しながらトランペットを吹いたりとか
土砂降りの中で座り込みを続けた挙句
勝手に台所に入ってブルーベリーケーキを作ったりとか>ぉ
インパクトはあるけど、ちょいとおバカな行動を取るのが相場。
喜美子は、大久保さんがしてきたことを考えて
「凄いことやと思います」
と、まず褒める。
「大久保さんが作ったご飯は、大久保さんにしかできひんのとちゃう?」
と、昨日の三枚のお皿の謎への答を言う。
大久保さんの“正解”へのアンチテーゼ。
「夕べのご飯、えらい美味しかったです」
と、ちゃんと根拠も添えて。
大久保さんの“正解”は経験に基づいたものなのだろう。
家族も職場も、口に出して褒めたりしない。
寧ろ当たり前のことと思っている。
心の中で感謝している人もいるかもしれないけど
態度に表さなければ同じ。
一生懸命やっても気付いてはもらえないけど
そうした“心”の部分は通じないけど
その“心”とは関係なしに、あるいは“心”と同等に
「綺麗」に仕上げる―
というのがプロであり
大久保さんはそこにプライドを持って生きてきたのかも?
喜美子は、その“心”を認めてくれたわけだから
内心、嬉しかったんじゃないかと思う。
「対戦相手」って言い方も良いよね。
憎しみもなく
見下し感もなく
敬意が感じられる。
勿論、喜美子の側の意欲も。
それでも、これから相当頑張らないと
喜美子の言い分も子供の屁理屈で終わってしまう。
とはいえ、喜美子には土台があるし
取って付けたかの様な失敗シーンもなかったし>今日のところは?
イカニモ根性で苦難に立ち向かってます…みたいな雰囲気もないし
ええんちゃう?
ちゃんと絵を描くシーンもあったし
これと
一晩考えて自分の経験も踏まえて相手を理解しようとする
…ってところが子供時代と繋がっている。
「楽しいで~!」
魔法のハガキに絵と共にこう描き込む喜美子。
お母ちゃんたちに心配かけまいとしているのも事実だけど
それだけでなく、本当にそう感じているのだと思う。
苦しい中に小さな幸せを見つけるのも喜美子の特技だから。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

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