魔法の手拭い>『スカーレット』第14話 - 2019.10.15 Tue
過去作と、ついつい比較したくなるシーンがあるのも
朝ドラ“お約束”
酒田さんは卵焼きを
さださん(社長改め)はタクワンを
それぞれ喜美子に分けてくれた
某前作でも
ヒロイン夫がヒロインのラーメンに
メンマを乗せてくれるシーンがあった
驚いたり、また落ち込んだり、口に入れて目を見張ったり
美味しさに夢中になったり、また悲しみが押し寄せてきたり…
短い時間の中でクルクル変わる喜美子の表情
十分に伝わって来る心情
それに対し某前作ヒロインは無表情のまま…
しかも後のインタビューで
メンマが嫌いだから私に寄越したのかと思った―
という様なことを(まあ、冗談だろうけど^^;)
答えちゃってたのとエライ違いだなあ…
あ、いかん!
ついつい某前作を批判してしまったっ
スマソ!
…ひじゅにですが何か?
「みんな同じや」by大久保
大久保さんから出された問題。
1:家族のために磨いた皿
2:仕事だから磨いた皿
3:一生懸命心込めて磨いた皿
どの皿が綺麗になるでしょう?
正解が上↑の言葉。
「どんな気持ちでやったかて、人から見たら大して変わらん」
昨日、喜美子の職場はオシャレな“荒木商事”ではなく女中
…と聞いた時の軽い屈辱感。
それを真っ向から指摘されたかの様。
心を込めているか否かなんて関係ない。
そもそも、そんなことは考慮されない。
綺麗にするのが当たり前。
称賛する様なことではない。
「3」と答えた喜美子を、大久保さんは
家事をちょこっと手伝って母親に褒められて
イイ気になっている“お嬢さん”と見たのかな?
実際には、お手伝い以上の働きだったし
お母ちゃんに褒められたことなんてなかった気がするけど。
無知ひじゅには、少し昔の話なので
子供でも家事の多くを任せられるのは当たり前
中卒で就職するのも、家に仕送りするためなのも当たり前
…な時代だと解釈しがちなのだけれども
喜美子の周囲は、学校に持参する主食も、紙芝居のポン煎餅も
高校進学も…普通に手に入れている子達ばかりだった。
久保田さんの言う様な“お嬢さん”が増えていたのかな?
地域性はあるだろうけども。
だから、久保田さんが喜美子の外見だけで
女中には不向きと判断してしまうのも無理はないのかもしれない。
まあ、歓声を上げた上に襖を蹴り倒すという
子供っぽいことをしちゃった後だしね(^^;)
“丸熊陶業”は女だからと断られ(年齢もあったかな)
“荒木荘”は子供だからと断られる(女であることはOKなのに)
これは陶芸家を目指す様になってから直面する壁を
示唆するものでもあるのかな?
辛い状況であるのに
食事は楽しむことができた…ってのは
喜美子の魅力的特質だなあ、と思う。
観ているこちらも少しホッとするし。
それと、坂田&さだの行為も
彼らが良い人だと示されていて、これまたホッとする。
そういう意味では、ちや子さん@隣室の人も
襖の件で怒りもしないし
急いで出掛ける最中にも喜美子を無視するわけでもないし
やはり良い人みたいだね。
大久保さんだけはまだ分からない状態だけど
今そこが分かっちゃったら展開が読めちゃうからね(笑)
それにしても
誰も努力なんて認めてくれない…と語られた後で
「どんなことでも一生懸命やってたら、誰かが見ててくれてるんやな」
という、お母ちゃんの手紙の言葉は沁みる。
大久保さんの「正解」に勝る真理だと思うな。
それを裏付ける幾つかの映像の中で
直接触れ合っている人達の後ろに
黙って見つめているオジサンの姿があって
ひじゅにはここで、ちょっと涙ぐんでしまいましたとさ(笑)
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

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酒田さんは卵焼きを
さださん(社長改め)はタクワンを
それぞれ喜美子に分けてくれた
某前作でも
ヒロイン夫がヒロインのラーメンに
メンマを乗せてくれるシーンがあった
驚いたり、また落ち込んだり、口に入れて目を見張ったり
美味しさに夢中になったり、また悲しみが押し寄せてきたり…
短い時間の中でクルクル変わる喜美子の表情
十分に伝わって来る心情
それに対し某前作ヒロインは無表情のまま…
しかも後のインタビューで
メンマが嫌いだから私に寄越したのかと思った―
という様なことを(まあ、冗談だろうけど^^;)
答えちゃってたのとエライ違いだなあ…
あ、いかん!
ついつい某前作を批判してしまったっ
スマソ!
…ひじゅにですが何か?
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大久保さんから出された問題。
1:家族のために磨いた皿
2:仕事だから磨いた皿
3:一生懸命心込めて磨いた皿
どの皿が綺麗になるでしょう?
正解が上↑の言葉。
「どんな気持ちでやったかて、人から見たら大して変わらん」
昨日、喜美子の職場はオシャレな“荒木商事”ではなく女中
…と聞いた時の軽い屈辱感。
それを真っ向から指摘されたかの様。
心を込めているか否かなんて関係ない。
そもそも、そんなことは考慮されない。
綺麗にするのが当たり前。
称賛する様なことではない。
「3」と答えた喜美子を、大久保さんは
家事をちょこっと手伝って母親に褒められて
イイ気になっている“お嬢さん”と見たのかな?
実際には、お手伝い以上の働きだったし
お母ちゃんに褒められたことなんてなかった気がするけど。
無知ひじゅには、少し昔の話なので
子供でも家事の多くを任せられるのは当たり前
中卒で就職するのも、家に仕送りするためなのも当たり前
…な時代だと解釈しがちなのだけれども
喜美子の周囲は、学校に持参する主食も、紙芝居のポン煎餅も
高校進学も…普通に手に入れている子達ばかりだった。
久保田さんの言う様な“お嬢さん”が増えていたのかな?
地域性はあるだろうけども。
だから、久保田さんが喜美子の外見だけで
女中には不向きと判断してしまうのも無理はないのかもしれない。
まあ、歓声を上げた上に襖を蹴り倒すという
子供っぽいことをしちゃった後だしね(^^;)
“丸熊陶業”は女だからと断られ(年齢もあったかな)
“荒木荘”は子供だからと断られる(女であることはOKなのに)
これは陶芸家を目指す様になってから直面する壁を
示唆するものでもあるのかな?
辛い状況であるのに
食事は楽しむことができた…ってのは
喜美子の魅力的特質だなあ、と思う。
観ているこちらも少しホッとするし。
それと、坂田&さだの行為も
彼らが良い人だと示されていて、これまたホッとする。
そういう意味では、ちや子さん@隣室の人も
襖の件で怒りもしないし
急いで出掛ける最中にも喜美子を無視するわけでもないし
やはり良い人みたいだね。
大久保さんだけはまだ分からない状態だけど
今そこが分かっちゃったら展開が読めちゃうからね(笑)
それにしても
誰も努力なんて認めてくれない…と語られた後で
「どんなことでも一生懸命やってたら、誰かが見ててくれてるんやな」
という、お母ちゃんの手紙の言葉は沁みる。
大久保さんの「正解」に勝る真理だと思うな。
それを裏付ける幾つかの映像の中で
直接触れ合っている人達の後ろに
黙って見つめているオジサンの姿があって
ひじゅにはここで、ちょっと涙ぐんでしまいましたとさ(笑)
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