顛末>『なつぞら』第149話 - 2019.09.20 Fri
今朝は『あさイチ』の最初の方を観ることができた
そしたらゲストが草刈正雄さんで
この前は広瀬すずさんのゲスト回だったし
おお、私ってば『なつぞら』並にタイミングが良いかも!?
まあ、最初の方しか観られなかったんだけどね
で、すっかり忘れていた昔の泰樹さんの台詞が紹介された
第1週、子役なつ時代
このドラマは期待できる!と確信しかけていた頃
「だが一番悪いのは人がなんとかしてくれると思って生きることじゃ
人は人を当てにする者を助けたりはせん
逆に、自分の力を信じて働いていれば、きっと誰かが助けてくれるもんじゃ」
確かに、なつが誰かを頼ろうとしたことは
ほぼほぼ無かった気はするけどさ…
それは、そうする間も与えずに
周囲がササッとお膳立てしてくれたからじゃん(笑)
なつの人生もドラマそのものも、この台詞を生かしているどころか…
大森よ
完全に失敗したな
めげずに次作に続けよ
…ひじゅにですが何か?
「親方と俺達の親は同じ浅草の料亭にいたんだ」by咲太郎
↑ひじゅにの【推測その2】が当たったわけね(9/17感想)
これが一番バカバカしい理由だと思ってたのにな(笑)
まあ、ハッキリ同じ店だったとせず咲太郎の推測に留めたので
幾分かはマシだったかな(^^;)
千遥の離婚&これから先の生活の件はアッサリ解決
まあ、このドラマの特徴は
アザトイ
アッサリ
…の二大「ア」
ということが証明されたわけだ(笑)
まずは、咲太郎&なつVS置屋の女将
対決どころか、千遥を育ててもらったことで感謝すべき相手。
でも、女将に
「昔の家族とは縁を切らなくてはいけないと言ったのは、私なんです」
と言わせちゃったことで、元凶は彼女にあるみたいな印象に。
まあ、千遥のお姑さんを「良い人」にしておかないと
咲太郎&なつがスピード解決させるのは無理だものな。
こーいうところが『なつぞら』のアザトさ(^^;)
姑&夫登場
「置屋に売られたことぐらいは調べましたよ」
普通、調べるよね、こーいう面に厳しい家なら。
そうなると、今迄の千遥の苦悩は全て無駄
つーか、空回りってことになって気の毒過ぎる。
でも、親方に可愛がられ
本人も料理が生きがいになってるみたいだから
そこは救いになっている。
つーか、これって泰樹&なつのバリエーション?
2人共、子供の時に家出をしたけど>同じ年齢、同じ時期
なつは戻り、千遥は別の家へ。
大人になって、自分の好きな道を歩むため
なつは家を出て、千遥は留まることに>結果的にだけど
「よくこの店をやめる決心をしたな
君さえ良ければ、僕はいつ別れても良いと思ってたんだ」
夫の言い分(?)
店=人質みたいなもんで
千遥が離婚を口にすることはない、と思ってたってこと?
自分=店と千遥を繋ぐただ一本の糸なので
自分もその上に胡坐をかいて女遊びに精を出してたってこと?
「私達がいます、家族がいます。」
なつの薄っぺらい言葉。
ず~~~っと千遥を放置してきて、今更…って感じ。
実際問題、自分の子供も他人に丸投げ状態なのに
千遥&千夏の面倒を見られるの?
はっ!
千遥に託児する算段?
「夫婦の関係に関しては、こっちが悪いんでしょうから離婚は認めます」
「でしょう」でなくて完全に悪いと思うけど、やはりそこは母心?
こんなにキッパリサッパリしている人なら
もっと前から息子を諫めるなり今日の言葉を千遥に告げるなり
しても良かった気がするけど>それでは、なつの出番がありません
「離婚しても…この店はやってもらえないかしら?」
ハイ、これで大団円(笑)
籍を抜くだけで、他は何も変わってない。
夫婦の、また親子の問題も難の葛藤もなく
姑の気風の良さ(つーか、気風が良い姑と言う設定)ひとつで
全て解決。
まあ、気風と言うよりも現実的な損得勘定かもね。
慰謝料&養育費の代わりと考えるなら却って安いんじゃ?
だって、千遥の名義にするとは言ってないから
息子の嫁→従業員に立場が変わるだけ。
自分はオーナーとして、いつでも孫に逢いに行けるし。
しかし…
夕見子や雪次郎のエピもアッサリもアッサリした終わり方だったけど
千遥はヒロイン実妹なわけだから、もうちょい掘り下げるかと…
引き伸ばし引き伸ばしで間はかなり空いたけど
その間が(姿は直接みえなくとも)みっしり埋まるものがあれば
解決そのものはアッサリでも、感動はできただろうね。
朝ドラらしい「良い人」ワールド。
作品によっては、これが良い感じに作用しているんだけど
大抵は失敗してるよね。
無理くり感ハンパないというか
ダブスタだらけというか
マシな出来でも安易で薄っぺらい話になるし
酷い出来だと偽善者ワールドになるし。
朝ドラ“お約束”をてんこ盛りにすると>他にも色々あるけど
こんなにもダメな作品になる!!!
…というのを証明してくれた『なつぞら』
これからの朝ドラの在り方を問う作品となれば
さすが100作目の朝ドラ!と言えるし
意図的にそう作ったのなら
さすが大森!となるのだろうけど…
ならないのだろうなあ…(遠い目)
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

北海道アイスクリーム(小豆)
離婚
「アッサリ」だけど「コク」のある美味ドレッシング
そしたらゲストが草刈正雄さんで
この前は広瀬すずさんのゲスト回だったし
おお、私ってば『なつぞら』並にタイミングが良いかも!?
まあ、最初の方しか観られなかったんだけどね
で、すっかり忘れていた昔の泰樹さんの台詞が紹介された
第1週、子役なつ時代
このドラマは期待できる!と確信しかけていた頃
「だが一番悪いのは人がなんとかしてくれると思って生きることじゃ
人は人を当てにする者を助けたりはせん
逆に、自分の力を信じて働いていれば、きっと誰かが助けてくれるもんじゃ」
確かに、なつが誰かを頼ろうとしたことは
ほぼほぼ無かった気はするけどさ…
それは、そうする間も与えずに
周囲がササッとお膳立てしてくれたからじゃん(笑)
なつの人生もドラマそのものも、この台詞を生かしているどころか…
大森よ
完全に失敗したな
めげずに次作に続けよ
…ひじゅにですが何か?
「親方と俺達の親は同じ浅草の料亭にいたんだ」by咲太郎
↑ひじゅにの【推測その2】が当たったわけね(9/17感想)
これが一番バカバカしい理由だと思ってたのにな(笑)
まあ、ハッキリ同じ店だったとせず咲太郎の推測に留めたので
幾分かはマシだったかな(^^;)
千遥の離婚&これから先の生活の件はアッサリ解決
まあ、このドラマの特徴は
アザトイ
アッサリ
…の二大「ア」
ということが証明されたわけだ(笑)
まずは、咲太郎&なつVS置屋の女将
対決どころか、千遥を育ててもらったことで感謝すべき相手。
でも、女将に
「昔の家族とは縁を切らなくてはいけないと言ったのは、私なんです」
と言わせちゃったことで、元凶は彼女にあるみたいな印象に。
まあ、千遥のお姑さんを「良い人」にしておかないと
咲太郎&なつがスピード解決させるのは無理だものな。
こーいうところが『なつぞら』のアザトさ(^^;)
姑&夫登場
「置屋に売られたことぐらいは調べましたよ」
普通、調べるよね、こーいう面に厳しい家なら。
そうなると、今迄の千遥の苦悩は全て無駄
つーか、空回りってことになって気の毒過ぎる。
でも、親方に可愛がられ
本人も料理が生きがいになってるみたいだから
そこは救いになっている。
つーか、これって泰樹&なつのバリエーション?
2人共、子供の時に家出をしたけど>同じ年齢、同じ時期
なつは戻り、千遥は別の家へ。
大人になって、自分の好きな道を歩むため
なつは家を出て、千遥は留まることに>結果的にだけど
「よくこの店をやめる決心をしたな
君さえ良ければ、僕はいつ別れても良いと思ってたんだ」
夫の言い分(?)
店=人質みたいなもんで
千遥が離婚を口にすることはない、と思ってたってこと?
自分=店と千遥を繋ぐただ一本の糸なので
自分もその上に胡坐をかいて女遊びに精を出してたってこと?
「私達がいます、家族がいます。」
なつの薄っぺらい言葉。
ず~~~っと千遥を放置してきて、今更…って感じ。
実際問題、自分の子供も他人に丸投げ状態なのに
千遥&千夏の面倒を見られるの?
はっ!
千遥に託児する算段?
「夫婦の関係に関しては、こっちが悪いんでしょうから離婚は認めます」
「でしょう」でなくて完全に悪いと思うけど、やはりそこは母心?
こんなにキッパリサッパリしている人なら
もっと前から息子を諫めるなり今日の言葉を千遥に告げるなり
しても良かった気がするけど>それでは、なつの出番がありません
「離婚しても…この店はやってもらえないかしら?」
ハイ、これで大団円(笑)
籍を抜くだけで、他は何も変わってない。
夫婦の、また親子の問題も難の葛藤もなく
姑の気風の良さ(つーか、気風が良い姑と言う設定)ひとつで
全て解決。
まあ、気風と言うよりも現実的な損得勘定かもね。
慰謝料&養育費の代わりと考えるなら却って安いんじゃ?
だって、千遥の名義にするとは言ってないから
息子の嫁→従業員に立場が変わるだけ。
自分はオーナーとして、いつでも孫に逢いに行けるし。
しかし…
夕見子や雪次郎のエピもアッサリもアッサリした終わり方だったけど
千遥はヒロイン実妹なわけだから、もうちょい掘り下げるかと…
引き伸ばし引き伸ばしで間はかなり空いたけど
その間が(姿は直接みえなくとも)みっしり埋まるものがあれば
解決そのものはアッサリでも、感動はできただろうね。
朝ドラらしい「良い人」ワールド。
作品によっては、これが良い感じに作用しているんだけど
大抵は失敗してるよね。
無理くり感ハンパないというか
ダブスタだらけというか
マシな出来でも安易で薄っぺらい話になるし
酷い出来だと偽善者ワールドになるし。
朝ドラ“お約束”をてんこ盛りにすると>他にも色々あるけど
こんなにもダメな作品になる!!!
…というのを証明してくれた『なつぞら』
これからの朝ドラの在り方を問う作品となれば
さすが100作目の朝ドラ!と言えるし
意図的にそう作ったのなら
さすが大森!となるのだろうけど…
ならないのだろうなあ…(遠い目)
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