アイスクリーム>『なつぞら』第4話 - 2019.04.04 Thu
泰樹さん、デレる(笑)
つーか、ただ本当の顔を見せたってところだけどね。
寡黙なのではなく、寧ろ思ったことは口にする主義
裏表なく
アンのお喋りに耳傾けるマシュー@『赤毛のアン』
無邪気なハイジを見つめるアルムおんじ@『アルプスの少女ハイジ』
…等と形は似せているけど
こちらは
なつ自身が泰樹さんの言葉に救われた
ってところ?
…ひじゅにですが何か?
「堂々と此処で生きろ」by泰樹
泰樹さんの話を聞く、なつ―
父@剛男の話を聞く夕見子―
昨日、剛男さん>やはり敬称は付けよう(笑)
が夕見子ちゃんに話しかけたところで
なっちゃんが泰樹さんに連れて行かれた…という
イカニモ騒動になりそうな様子に切り替わって終わったから
ちょっと不安だったんだけど
変に騒動にはせず
剛男がちゃんと娘と向き合ってくれていてホッとした。
父親を亡くした、なつに夕見子を重ねて
北海道まで連れて来たのだと語る剛男さん、
「可哀想に思えって言ってるわけじゃないんだ」
初回で夕見子ちゃんは“可哀想”という言葉に拘っていたよね。
可哀想なのは事実だけど
可哀想だからと優しくするばかり、与えてやるばかり…というのはオカシイ。
可哀想だからと、本人もそれを当たり前の様に受け取っていたらオカシイ。
その“可哀想”を、まず取り払ったのが良いね。
「父さんは、自分のために
なっちゃんを連れて来てしまったのかもしれない
自分の気持ちが済む様に」
こういう風に言える剛男さんは、とても良い感じだ。
ただ優しいだけの人でも、ただのヘタレでもないなあ>ぉ
自分の子供に重ねたというのなら
剛男さんには長男も次女もいるんだから、3人共重なっちゃうだろうに
なっちゃんだけ…ってのは何か理由があるのかな?
勿論、3人も引き取るのは難しいだろうけど。
まあ、そこのところの事情は後で語られる可能性大。
「夕見子は夕見子のまま、あの子を受け入れてほしい」
「分かったよ」
父親の話を理解して>気持ちの方がまだ分からないけど
こう答えられた夕見子ちゃんは利発な感じだよね。
なっちゃんが連れて行かれたのは、帯広の闇市。
今迄、彼女はこういう環境で生きていたんだ…と
映像から伝わって来る。
「盗みはしません
盗む子はいっぱいいたけど、それだけはやめようって」
厳しい環境で子供達3人きりで…それでも
ちゃんとした矜持を持って生きていたんだね。
まあ、“可哀想”なお婆さんに“可哀想”な演技をして
サツマイモをゲットしたのも事実だけど(^^;)
そんなところに、新たな登場人物。
菓子屋“雪月”の人々。
でも、イカニモ人物紹介という感じじゃなくて
ごく自然に登場して、ごく自然に会話をして
ごく自然に各人のキャラが見えてきた。
砂糖が入手困難だとか
お菓子を作る道具は供出してしまったとか
「シベリアに連れてかれなくてさ」なんて台詞からも
当時の状況が伝わってきた。
彼らとの触れ合いから
「俺たちは何でも我慢せず言い合う」
という、モットーというか
「開拓者の一世」の矜持とも言うべきものが明かされる。
意志の疎通の大切さ―
自分自身を曝け出すこと―
…みたいなのがテーマの一つなのかな。
「ちゃんと働けば、必ずいつか報われる日が来る」
なっちゃんを働かせることにした泰樹さんの意図は
視聴者が想像していた通りだったね。
“可哀想”を媒介しての関係ではなく、ある意味“対等”
「だからもう、無理に笑うことはない
謝ることもない」
なつの中に自然とできてしまっていた
自分を偽ること―
良い意味でも悪い意味でも“子供”を演じること―
そうした“枷”とも言えるものが崩された瞬間
…ということなのだろうな。
泰樹さんの話を心から理解し
涙を流す、なっちゃんもまた、賢い子。
靴磨きをしていて米兵に貰ったチョコレートは
幼い姉妹の心を一時的にほっこりさせたけど
牧場で働いた報いとして得たアイスクリームは
なっちゃんの心にいつまでも残るだろう。
こういう対比(?)も良い感じ。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

長靴

十勝アルプス牧場アイス

旭川味噌ラーメンチョコ

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寡黙なのではなく、寧ろ思ったことは口にする主義
裏表なく
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無邪気なハイジを見つめるアルムおんじ@『アルプスの少女ハイジ』
…等と形は似せているけど
こちらは
なつ自身が泰樹さんの言葉に救われた
ってところ?
…ひじゅにですが何か?
「堂々と此処で生きろ」by泰樹
泰樹さんの話を聞く、なつ―
父@剛男の話を聞く夕見子―
昨日、剛男さん>やはり敬称は付けよう(笑)
が夕見子ちゃんに話しかけたところで
なっちゃんが泰樹さんに連れて行かれた…という
イカニモ騒動になりそうな様子に切り替わって終わったから
ちょっと不安だったんだけど
変に騒動にはせず
剛男がちゃんと娘と向き合ってくれていてホッとした。
父親を亡くした、なつに夕見子を重ねて
北海道まで連れて来たのだと語る剛男さん、
「可哀想に思えって言ってるわけじゃないんだ」
初回で夕見子ちゃんは“可哀想”という言葉に拘っていたよね。
可哀想なのは事実だけど
可哀想だからと優しくするばかり、与えてやるばかり…というのはオカシイ。
可哀想だからと、本人もそれを当たり前の様に受け取っていたらオカシイ。
その“可哀想”を、まず取り払ったのが良いね。
「父さんは、自分のために
なっちゃんを連れて来てしまったのかもしれない
自分の気持ちが済む様に」
こういう風に言える剛男さんは、とても良い感じだ。
ただ優しいだけの人でも、ただのヘタレでもないなあ>ぉ
自分の子供に重ねたというのなら
剛男さんには長男も次女もいるんだから、3人共重なっちゃうだろうに
なっちゃんだけ…ってのは何か理由があるのかな?
勿論、3人も引き取るのは難しいだろうけど。
まあ、そこのところの事情は後で語られる可能性大。
「夕見子は夕見子のまま、あの子を受け入れてほしい」
「分かったよ」
父親の話を理解して>気持ちの方がまだ分からないけど
こう答えられた夕見子ちゃんは利発な感じだよね。
なっちゃんが連れて行かれたのは、帯広の闇市。
今迄、彼女はこういう環境で生きていたんだ…と
映像から伝わって来る。
「盗みはしません
盗む子はいっぱいいたけど、それだけはやめようって」
厳しい環境で子供達3人きりで…それでも
ちゃんとした矜持を持って生きていたんだね。
まあ、“可哀想”なお婆さんに“可哀想”な演技をして
サツマイモをゲットしたのも事実だけど(^^;)
そんなところに、新たな登場人物。
菓子屋“雪月”の人々。
でも、イカニモ人物紹介という感じじゃなくて
ごく自然に登場して、ごく自然に会話をして
ごく自然に各人のキャラが見えてきた。
砂糖が入手困難だとか
お菓子を作る道具は供出してしまったとか
「シベリアに連れてかれなくてさ」なんて台詞からも
当時の状況が伝わってきた。
彼らとの触れ合いから
「俺たちは何でも我慢せず言い合う」
という、モットーというか
「開拓者の一世」の矜持とも言うべきものが明かされる。
意志の疎通の大切さ―
自分自身を曝け出すこと―
…みたいなのがテーマの一つなのかな。
「ちゃんと働けば、必ずいつか報われる日が来る」
なっちゃんを働かせることにした泰樹さんの意図は
視聴者が想像していた通りだったね。
“可哀想”を媒介しての関係ではなく、ある意味“対等”
「だからもう、無理に笑うことはない
謝ることもない」
なつの中に自然とできてしまっていた
自分を偽ること―
良い意味でも悪い意味でも“子供”を演じること―
そうした“枷”とも言えるものが崩された瞬間
…ということなのだろうな。
泰樹さんの話を心から理解し
涙を流す、なっちゃんもまた、賢い子。
靴磨きをしていて米兵に貰ったチョコレートは
幼い姉妹の心を一時的にほっこりさせたけど
牧場で働いた報いとして得たアイスクリームは
なっちゃんの心にいつまでも残るだろう。
こういう対比(?)も良い感じ。
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