新しい冒険!?>『まんぷく』第43話 - 2018.11.19 Mon
月曜日はネタ振りの日!
今迄の朝ドラ感想の中で
何度こう書いてきたことか…
で、それは
週の初めとしてネタを振るのは良いけれど
その分、お話の方がイマイチ薄い
作品によっては、ほぼ何もなし
…という皮肉でもあったんだけど
今作ったら
ネタもたくさん振ってるし
先週のネタの回収もしてるし
尚且つ、お話としての面白さも保ってる
これは参ったね(笑)
…ひじゅにですが何か?
「父親になるんや、冒険はあかん」by世良
先週ラストでギャフンと言わされたハズの世良さん。
ギャフンどころか、相変わらず逞しい。
福ちゃんに渡した1500円が、いつの間にか
正式な出資金ってことになってるし。
この↑台詞は
世良さんの優しさや友情から出ている部分もあるのだろうと信じたいけど
下手に新しい事業に手を出して失敗したら自分が儲けられない
…という理由なんだろうな(^^;)
それでも何故か
このカラッとしたところが憎めないのは事実。
それと
この↑台詞は、本来なら萬平さんが言っても良い内容。
あるいは、福ちゃんがね。
でも、萬平さん自身は多少は迷いつつも
やはり新しい道へ向かって行く気満々だし
福ちゃんは福ちゃんで、子供が生まれようとしているのに守りに入るどころか
萬平さんの資質を十分に理解していて、自分から新しい生き方を勧め、応援している。
完璧な夫婦って感じ(^^)
だから、ドラマとしては、周囲の人々を動かすしかない。
まず、この台詞を世良さんに言わせたのは
第一の理由は上記したことだと思うけど
第二は“もう一人の萬平さん”という形なのかな?
…って気がする。
↑モデルの安藤百福さんのキャラを、ドラマでは
萬平さんと世良さんの2人に分けている…説に一票(笑)
時間は少しワープして
昭和22年(1947)春―
塩軍団はすっかりベテランになっているし
世良さんに頼らずとも納品用にトラックも入手したし
“たちばな塩業”は順調。
皆のお給料はちゃんと払えているみたいだし
ハナちゃん家にもちゃんと返済している様子。
福ちゃんはもう臨月。
こーいう時
経験者であるお母さんが口出ししてきそうなものだけど
萬平さんももう慣れたのか、まるっと無視。
事務はしても良いけど家事はダメ…って
このラブラブぶりが微笑ましいけど
ここで“仕事>家”的な扱いをしていることが
後のシーンの前振りになっているとは(笑)
加えて赤津さんは階段落ち。
松葉杖を突きながらも料理はしていてエライと思ったけど
風呂掃除から蒔き割りから力仕事はお母さんに丸投げ状態。
何だかんだで一生懸命こなしている、お母さんはエライと思うけど
こなしちゃっているだけに、皆はそれが当たり前と思っちゃうんだろうね。
お母さんは最初から文句を言っていたけど
しょっちゅう文句ばかり言っているから、皆もマトモには聞いてない。
萬平さんとなると
お母さんの声さえも聞こえない(笑)
仕事の話なら聞こえると言い訳していたけど
福ちゃんを迎えに行くことは自然に思いつくし
そのために仕事の手を留めることも躊躇しない。
これでは…お母さんが家出したくなるのも無理はない。
無理はない…ちゅーても
お母さんのキャラをしっかり&魅力的に描いてきてなかったら
ワガママじゃないの?
とか
いない方が静かで清々するかも?
なんて思っちゃったかもしれない。
あるいは
こんな展開メンドクサイし、どーでもいいよ!
ってさ>ひじゅにがいかにも言いそう(笑)
でも、さすがの今作は
お母さんを実に可愛く描いているから
お母さんの気持ちも分かるよ!
って思えるんだから、やっぱ上手いよね。
はっ!
ももももしかして
世間では、外で仕事をし、お金を稼いでくる男性に対し
主婦業って軽んじられる傾向があるよね。
それを象徴?
朝ドラは逆に、主婦を持ち上げるのもテーマの一つだから
その今作バージョンがこれ?
ちゅーことで
話を動かすのも、お母さんの役目!
ってことで、早速新しい動きをしてみせるお母さんであった。
萬平さんと「新しい」で共通してるし(笑)
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

義経

義経の北行

義経鍋

今迄の朝ドラ感想の中で
何度こう書いてきたことか…
で、それは
週の初めとしてネタを振るのは良いけれど
その分、お話の方がイマイチ薄い
作品によっては、ほぼ何もなし
…という皮肉でもあったんだけど
今作ったら
ネタもたくさん振ってるし
先週のネタの回収もしてるし
尚且つ、お話としての面白さも保ってる
これは参ったね(笑)
…ひじゅにですが何か?
「父親になるんや、冒険はあかん」by世良
先週ラストでギャフンと言わされたハズの世良さん。
ギャフンどころか、相変わらず逞しい。
福ちゃんに渡した1500円が、いつの間にか
正式な出資金ってことになってるし。
この↑台詞は
世良さんの優しさや友情から出ている部分もあるのだろうと信じたいけど
下手に新しい事業に手を出して失敗したら自分が儲けられない
…という理由なんだろうな(^^;)
それでも何故か
このカラッとしたところが憎めないのは事実。
それと
この↑台詞は、本来なら萬平さんが言っても良い内容。
あるいは、福ちゃんがね。
でも、萬平さん自身は多少は迷いつつも
やはり新しい道へ向かって行く気満々だし
福ちゃんは福ちゃんで、子供が生まれようとしているのに守りに入るどころか
萬平さんの資質を十分に理解していて、自分から新しい生き方を勧め、応援している。
完璧な夫婦って感じ(^^)
だから、ドラマとしては、周囲の人々を動かすしかない。
まず、この台詞を世良さんに言わせたのは
第一の理由は上記したことだと思うけど
第二は“もう一人の萬平さん”という形なのかな?
…って気がする。
↑モデルの安藤百福さんのキャラを、ドラマでは
萬平さんと世良さんの2人に分けている…説に一票(笑)
時間は少しワープして
昭和22年(1947)春―
塩軍団はすっかりベテランになっているし
世良さんに頼らずとも納品用にトラックも入手したし
“たちばな塩業”は順調。
皆のお給料はちゃんと払えているみたいだし
ハナちゃん家にもちゃんと返済している様子。
福ちゃんはもう臨月。
こーいう時
経験者であるお母さんが口出ししてきそうなものだけど
萬平さんももう慣れたのか、まるっと無視。
事務はしても良いけど家事はダメ…って
このラブラブぶりが微笑ましいけど
ここで“仕事>家”的な扱いをしていることが
後のシーンの前振りになっているとは(笑)
加えて赤津さんは階段落ち。
松葉杖を突きながらも料理はしていてエライと思ったけど
風呂掃除から蒔き割りから力仕事はお母さんに丸投げ状態。
何だかんだで一生懸命こなしている、お母さんはエライと思うけど
こなしちゃっているだけに、皆はそれが当たり前と思っちゃうんだろうね。
お母さんは最初から文句を言っていたけど
しょっちゅう文句ばかり言っているから、皆もマトモには聞いてない。
萬平さんとなると
お母さんの声さえも聞こえない(笑)
仕事の話なら聞こえると言い訳していたけど
福ちゃんを迎えに行くことは自然に思いつくし
そのために仕事の手を留めることも躊躇しない。
これでは…お母さんが家出したくなるのも無理はない。
無理はない…ちゅーても
お母さんのキャラをしっかり&魅力的に描いてきてなかったら
ワガママじゃないの?
とか
いない方が静かで清々するかも?
なんて思っちゃったかもしれない。
あるいは
こんな展開メンドクサイし、どーでもいいよ!
ってさ>ひじゅにがいかにも言いそう(笑)
でも、さすがの今作は
お母さんを実に可愛く描いているから
お母さんの気持ちも分かるよ!
って思えるんだから、やっぱ上手いよね。
はっ!
ももももしかして
世間では、外で仕事をし、お金を稼いでくる男性に対し
主婦業って軽んじられる傾向があるよね。
それを象徴?
朝ドラは逆に、主婦を持ち上げるのもテーマの一つだから
その今作バージョンがこれ?
ちゅーことで
話を動かすのも、お母さんの役目!
ってことで、早速新しい動きをしてみせるお母さんであった。
萬平さんと「新しい」で共通してるし(笑)
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

義経

義経の北行

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