喜んでくれる人>『まんぷく』第36話 - 2018.11.10 Sat
おお!
メガネ君を目立たせてほしい!という
昨日の、ひじゅにの願いが聞こえたかの様に
今日は、メガネ君に台詞があったぞ(喜)
…ひじゅにですが何か?
「やっとこここまで来た」byお母さん
遂に塩第一弾が完成!
赤穂での研修。
萬平&神部2人での試作。
そして従業員達を含め
裏方の福ちゃん・お母さん・タカちゃんを含め
皆して本格的に作り上げた今回
…と
3回も塩作りの工程を丁寧に紹介。
勿論、それぞれの段階で色々な出来事や各人の心模様が絡んで
ドラマは濃くなっていく。
起承転結の「起」と「結」だけがあって
過程を素っ飛ばした朝ドラの何と多かったことか…
ついでに言うと>ぇ
ネタ不足でスカスカな朝ドラも
逆にネタを盛り込み過ぎて捌き切れず浅~い出来の朝ドラも
あったわけだけど…
何だかそれらを全て払拭してくれるというか
ツッコミ返し(?)をしてくれるのが今作!という感じ(笑)
結局のところ、今週は塩ができるまで…の話で
題材も塩ができるまでの過程なら
内容も塩ができるまでの人間ドラマ。
なのに、スカスカどころか喜怒哀楽がちゃんと込められていて
なかなかに楽しい一週間だった。
昨日は、食べる以外に楽しみがない…という状態から
それぞれにそれぞれの楽しみがもたらされ
今日は、仕事そのものの意義、得られる喜び…が描かれた。
歌を歌いながら作業をする…というところは
はんこ作りをしながら福ちゃんが言葉遊びを提案したことを
思い出させるし
試作の時の、お母さんの「茶色い!」が
鉄板の錆を落とすように、との指示に繋がるし
皆に太巻き寿司を作るところは
お母さんがラーメンをご馳走したことを連想させる。
前のエピがちゃんと生きている。
だから、物語が「行き当たりばったり」ではなく
ちゃんと積み重ねられているのが分かる。
面白いのは
塩ができるまでの時間経過を、お母さんの様子で描いたこと。
「ああ…疲れた」と座り込んだ時から
「はあ…もうこんな時間」と、居眠りから目覚めた時を経て
「そろそろ晩ご飯の支度」と、皆の所に出て行くところまで。
本当に、お母さんというキャラをトコトンまで使い倒しているなあ(笑)
それだけ工夫と愛情が込められた役なんだろうなあ。
視聴者にも愛されるわけだよね。
労力の割にはできあがった塩はあまりにも少量…
これは試作の時にも言われたこと。
今回それがもっと大きな形で表れた。
ここで、お母さんがネガティブなことを言い出すのはいつものこと(笑)
それに福ちゃんが乗っかる様にして、実は逆に皆を励ます。
お母さんの強烈なキャラの影に隠れがちに見えた福ちゃんが
それでも、お嬢様っぽさを残した健気な若奥さんから
肝っ玉母さんにシフトチェンジする要素が所々で示されていた福ちゃんが
ここでハッキリとメタモルフォーゼ。
仕事中の萬平さんもそうだったけど
この時の福ちゃんは完全にスポ根ドラマの主役(笑)
皆のやる気を引き出した後
夕陽に向かって走る…のではなく
ラーメン屋さんへと塩を運ぶ。
お母さんを目立たせまくった後で
最後の最後でヒロインの面目躍如。
考えてんなあ、福田靖!
「皆さんは世の中の役に立つ仕事をしてるの!」by福子
薄味のラーメン
お母さんが皆に振舞ったラーメン
そして皆が作った塩で本来の美味しさになったラーメンを皆で食べる
ラーメン屋さんの喜びと、それによって得られた皆の喜び。
…上手いことラーメンが“鍵”になっている。
今週がこれでよく纏まっただけでなく
チキンラーメンまで繋がっていくのが分かるから
二重の意味で楽しい。
こうして皆が一丸となった瞬間が
ベタっちゃーベタなんだけど
ホロリと感動してしまったよ。
来週は、一番心配だった“商売”になるか否か…が取り上げられるみたい。
興味深く&安心して臨めそう。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

リンゴの唄>木彫りの彫刻

お寿司みたいなロールケーキ

ラーメン

メガネ君を目立たせてほしい!という
昨日の、ひじゅにの願いが聞こえたかの様に
今日は、メガネ君に台詞があったぞ(喜)
…ひじゅにですが何か?
「やっとこここまで来た」byお母さん
遂に塩第一弾が完成!
赤穂での研修。
萬平&神部2人での試作。
そして従業員達を含め
裏方の福ちゃん・お母さん・タカちゃんを含め
皆して本格的に作り上げた今回
…と
3回も塩作りの工程を丁寧に紹介。
勿論、それぞれの段階で色々な出来事や各人の心模様が絡んで
ドラマは濃くなっていく。
起承転結の「起」と「結」だけがあって
過程を素っ飛ばした朝ドラの何と多かったことか…
ついでに言うと>ぇ
ネタ不足でスカスカな朝ドラも
逆にネタを盛り込み過ぎて捌き切れず浅~い出来の朝ドラも
あったわけだけど…
何だかそれらを全て払拭してくれるというか
ツッコミ返し(?)をしてくれるのが今作!という感じ(笑)
結局のところ、今週は塩ができるまで…の話で
題材も塩ができるまでの過程なら
内容も塩ができるまでの人間ドラマ。
なのに、スカスカどころか喜怒哀楽がちゃんと込められていて
なかなかに楽しい一週間だった。
昨日は、食べる以外に楽しみがない…という状態から
それぞれにそれぞれの楽しみがもたらされ
今日は、仕事そのものの意義、得られる喜び…が描かれた。
歌を歌いながら作業をする…というところは
はんこ作りをしながら福ちゃんが言葉遊びを提案したことを
思い出させるし
試作の時の、お母さんの「茶色い!」が
鉄板の錆を落とすように、との指示に繋がるし
皆に太巻き寿司を作るところは
お母さんがラーメンをご馳走したことを連想させる。
前のエピがちゃんと生きている。
だから、物語が「行き当たりばったり」ではなく
ちゃんと積み重ねられているのが分かる。
面白いのは
塩ができるまでの時間経過を、お母さんの様子で描いたこと。
「ああ…疲れた」と座り込んだ時から
「はあ…もうこんな時間」と、居眠りから目覚めた時を経て
「そろそろ晩ご飯の支度」と、皆の所に出て行くところまで。
本当に、お母さんというキャラをトコトンまで使い倒しているなあ(笑)
それだけ工夫と愛情が込められた役なんだろうなあ。
視聴者にも愛されるわけだよね。
労力の割にはできあがった塩はあまりにも少量…
これは試作の時にも言われたこと。
今回それがもっと大きな形で表れた。
ここで、お母さんがネガティブなことを言い出すのはいつものこと(笑)
それに福ちゃんが乗っかる様にして、実は逆に皆を励ます。
お母さんの強烈なキャラの影に隠れがちに見えた福ちゃんが
それでも、お嬢様っぽさを残した健気な若奥さんから
肝っ玉母さんにシフトチェンジする要素が所々で示されていた福ちゃんが
ここでハッキリとメタモルフォーゼ。
仕事中の萬平さんもそうだったけど
この時の福ちゃんは完全にスポ根ドラマの主役(笑)
皆のやる気を引き出した後
夕陽に向かって走る…のではなく
ラーメン屋さんへと塩を運ぶ。
お母さんを目立たせまくった後で
最後の最後でヒロインの面目躍如。
考えてんなあ、福田靖!
「皆さんは世の中の役に立つ仕事をしてるの!」by福子
薄味のラーメン
お母さんが皆に振舞ったラーメン
そして皆が作った塩で本来の美味しさになったラーメンを皆で食べる
ラーメン屋さんの喜びと、それによって得られた皆の喜び。
…上手いことラーメンが“鍵”になっている。
今週がこれでよく纏まっただけでなく
チキンラーメンまで繋がっていくのが分かるから
二重の意味で楽しい。
こうして皆が一丸となった瞬間が
ベタっちゃーベタなんだけど
ホロリと感動してしまったよ。
来週は、一番心配だった“商売”になるか否か…が取り上げられるみたい。
興味深く&安心して臨めそう。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

リンゴの唄>木彫りの彫刻

お寿司みたいなロールケーキ

ラーメン

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