茶色い>『まんぷく』第32話 - 2018.11.06 Tue
赤穂への研修は一日で終了
理屈は分かっているから
手順が分かればOKなのね
空腹も忘れて>お腹鳴ってるから忘れてはいないか
頑張っている萬平さんに
すっかり使える助手になっている神部君
…ひじゅにですが何か?
「行き当たりばったり」byお母さん
↑お母さんったら某前作への皮肉?>ぉ
萬平&神部が赤穂へ行ったり、教わった通りに塩を試作している間
着物を持って近所巡りの福子&お母さん。
まだ、お金になる仕事となってはないから
生活のために、女性陣がこうした努力をしている
…という解説?
逆に考えると
疎開先では地元の人々の助けがあって食べるには困らなかったし
克子姉ちゃん家に居候していた時は、はんこ業が上手く行ったので
今日まで交換できる着物が手元に残っていてラッキー!
…ということでせうか?
それに、交換に足る良い着物を複数所持しているってことから
福ちゃん達は恵まれていたってことでもある。
とはいえ
引越の挨拶と物々交換のお願いと同時にこなしちゃうって
どーなの?
まあ、疎開時と同じく
福ちゃんの周囲には良い人ばかりが集まっているってことね。
その中でも、頼るべきは親友で
ハナちゃん家では、最初に持って行った帯を
300円で買ってもらえる。
次に持って行った、お母さんの留袖は
何と500円。
以前、世良さんが300円出してくれた時
かなりの破格という扱いだったから
今回のこれは凄いことなんじゃ…?
ハナちゃんのご主人、見る目があって気前が良くて優しい。
こんな時(だけじゃないけど)お母さんの存在は大きい。
福ちゃん一人で奮闘しているところが描かれるばかりだったら
やっぱ、“良い子ちゃん”って感じが強くなっていたと思う。
勿論、悪い意味をも含めて…ね。
でも、お母さんが同行していることで
福ちゃんには吐けない弱音が、お母さんの口からポンポン飛び出すのが良い。
食べるためとはいえ惨めな行動だし
大切にしている物を手放すのか悲しく寂しい。
ヒロインを根拠なく持ち上げるばかりの朝ドラが多い中
ヒロインに苦言を呈することのできる存在が配されている作品は
良作である場合が多いと思う。
代表的なのは、やはり順ちゃん@『ちりとてちん』だろうな。
それと、ヒロインの母親のキャラが際立っていて
Wヒロインみたいになっている作品もある。
これまた『ちりとてちん』が代表として挙げられる。
下手な脚本だと、毒親が暴れているだけ(笑)という
トホホな結果になったりする。
今作『まんぷく』は、その両方を上手くミックスさせて
(少なくとも今のところは)成功させているんじゃない?
苦言ていうよりツッコミだったり我儘だったり見栄だったりだけど
ヒロインに言わせたらキャラが崩れるし
世間に言わせたらドロドロ話になりそうなところ
毒親の類だけれども憎めない、寧ろ可愛らしさを感じさせる
鈴お母さんは今作ならではの、なかなかの発明と言えるかも?
男性陣は塩作り。
塩を作るといっても
海水を蒸発させて…ってことくらいは分かるけど
細かい工程を知っている人は、そんなに多くはないだろう。
だから、それを、ちゃんと描いてくれたのは良かった。
木の棒で返し(?)を付けた鉄板に海水を流すところは
『三つ目が通る』(手塚治虫)に登場した酒舟石を連想してしまった(笑)
出来上がった塩は茶色。
喜ぶ萬平・神部・福ちゃんに対し
「茶色い」と言い続ける、お母さんはやはりカワイイ。
まあ、まだ試作品だから
これから色々調節するんだろう。
売り出すにしても、どうするのか
これからが見もの。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

入浜式塩田製法でつくられた高波動の100%自然塩

にがり

塩の華

理屈は分かっているから
手順が分かればOKなのね
空腹も忘れて>お腹鳴ってるから忘れてはいないか
頑張っている萬平さんに
すっかり使える助手になっている神部君
…ひじゅにですが何か?
「行き当たりばったり」byお母さん
↑お母さんったら某前作への皮肉?>ぉ
萬平&神部が赤穂へ行ったり、教わった通りに塩を試作している間
着物を持って近所巡りの福子&お母さん。
まだ、お金になる仕事となってはないから
生活のために、女性陣がこうした努力をしている
…という解説?
逆に考えると
疎開先では地元の人々の助けがあって食べるには困らなかったし
克子姉ちゃん家に居候していた時は、はんこ業が上手く行ったので
今日まで交換できる着物が手元に残っていてラッキー!
…ということでせうか?
それに、交換に足る良い着物を複数所持しているってことから
福ちゃん達は恵まれていたってことでもある。
とはいえ
引越の挨拶と物々交換のお願いと同時にこなしちゃうって
どーなの?
まあ、疎開時と同じく
福ちゃんの周囲には良い人ばかりが集まっているってことね。
その中でも、頼るべきは親友で
ハナちゃん家では、最初に持って行った帯を
300円で買ってもらえる。
次に持って行った、お母さんの留袖は
何と500円。
以前、世良さんが300円出してくれた時
かなりの破格という扱いだったから
今回のこれは凄いことなんじゃ…?
ハナちゃんのご主人、見る目があって気前が良くて優しい。
こんな時(だけじゃないけど)お母さんの存在は大きい。
福ちゃん一人で奮闘しているところが描かれるばかりだったら
やっぱ、“良い子ちゃん”って感じが強くなっていたと思う。
勿論、悪い意味をも含めて…ね。
でも、お母さんが同行していることで
福ちゃんには吐けない弱音が、お母さんの口からポンポン飛び出すのが良い。
食べるためとはいえ惨めな行動だし
大切にしている物を手放すのか悲しく寂しい。
ヒロインを根拠なく持ち上げるばかりの朝ドラが多い中
ヒロインに苦言を呈することのできる存在が配されている作品は
良作である場合が多いと思う。
代表的なのは、やはり順ちゃん@『ちりとてちん』だろうな。
それと、ヒロインの母親のキャラが際立っていて
Wヒロインみたいになっている作品もある。
これまた『ちりとてちん』が代表として挙げられる。
下手な脚本だと、毒親が暴れているだけ(笑)という
トホホな結果になったりする。
今作『まんぷく』は、その両方を上手くミックスさせて
(少なくとも今のところは)成功させているんじゃない?
苦言ていうよりツッコミだったり我儘だったり見栄だったりだけど
ヒロインに言わせたらキャラが崩れるし
世間に言わせたらドロドロ話になりそうなところ
毒親の類だけれども憎めない、寧ろ可愛らしさを感じさせる
鈴お母さんは今作ならではの、なかなかの発明と言えるかも?
男性陣は塩作り。
塩を作るといっても
海水を蒸発させて…ってことくらいは分かるけど
細かい工程を知っている人は、そんなに多くはないだろう。
だから、それを、ちゃんと描いてくれたのは良かった。
木の棒で返し(?)を付けた鉄板に海水を流すところは
『三つ目が通る』(手塚治虫)に登場した酒舟石を連想してしまった(笑)
出来上がった塩は茶色。
喜ぶ萬平・神部・福ちゃんに対し
「茶色い」と言い続ける、お母さんはやはりカワイイ。
まあ、まだ試作品だから
これから色々調節するんだろう。
売り出すにしても、どうするのか
これからが見もの。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

入浜式塩田製法でつくられた高波動の100%自然塩

にがり

塩の華

スポンサーサイト