信じるんです!>『まんぷく』第25話 - 2018.10.29 Mon
ドラマに影響されて
今日のお昼はラーメンだった
…ひじゅにですが何か?
「何より大事なのは食べること」by福子
終戦。
戦争が長々と描かれなくて良かった。
福ちゃん達は大阪へ。
萬平&福子の家も
お母さんが守り抜くと言っていた実家も
萬平さんの会社も焼けてしまい
克子姉ちゃんの家に居候。
その前に、子供達と帰ってきた克子姉ちゃんの姿が映って
見慣れた町が焼け野原になっている様子が示されて
そんな中で歩く克子姉ちゃんの逞しさが強調された。
鳥達がいなくなってしまった克子姉ちゃんの家。
忠彦さんもまだ帰って来ないし
本来だったら暗く、不安の漂うシーン。
でも、このドラマは窓ガラスに貼られた紙テープを剥がす
という描写を入れる。
紙テープが貼られた窓ガラスは視聴者としても見慣れている。
でも、剥がすところって今迄あったかな?
あったとしても、ごく稀だよね。
疎開前よりも少し大きくなった子供達が
戦争の象徴とも言える紙テープを剥がす。
まだまだ不安はあるものの
少し明るく少し希望を持てるシーンだと思う。
忠彦さんだけでなく、真一さんも
敏ちゃん&ハナちゃんも
牧さん夫妻も
(ナレーションには出てこなかったけど野呂さんも)
消息不明。
焼け残っていた根菜切断機が食料との交換に使われたのも
何か良かった。
萬平さんの発明も無駄でゃなかったって感じで。
ただ、当初の思惑よりは遥かに小規模な使われ方ではあったけど。
そこがまた、戦後の大変さを感じさせもするし。
萬平さんの前では笑顔を絶やさないけれど
一人になると顔を曇らせる福ちゃん。
克子姉ちゃんは気丈にふるまっているし
お母さんは相変わらずだし(笑)
同じ家族の中でも思いは様々。
今日のところは萬平さんは割と冷静というか
ナチュラルだな。
だから、福ちゃんの心の奥が心配。
「私は平気!
萬平さんには人にはない才覚があります。
そのうち、突拍子もないことを始めて
私達みんなを幸せにしてくれるんです」
萬平さんと列車に乗っているシーンでの台詞。
聞きようによっては、良い子ぶっていると受け取れるかもしれない。
ましてやコレは朝ドラだからね(笑)
でも、福ちゃんの暗い表情を観ているから
そんな風に揶揄することができない。
自分の無力さを嘆く萬平さんに
「私が見つけます」と約束しただけに
萬平さんのことはひたすら励ます福ちゃん。
でも、それだけじゃなくて
萬平さんのことを心の底から信頼していることの表れ。
萬平さんが必ずこの言葉通りになってくれることを確信する言葉。
ある意味、予言。
そう解釈して良いんだろうと思う。
意図的に持ち上げている部分もあるだろうけど
言葉にしたことで自分自身の中でも確信に変わる。
まさに『信じるんです!』
そう思うと
たまらなく切なく、かつカワイイと思える。
で、文字通りの“萌え”シーンもちゃんと入れてくれるのが
このドラマの“分かっている”ところ(笑)
2人で一杯のラーメンを分け合う
それも、代わりばんこに食べる
…これは参りましたね(^^;)
2人の思い出に繋がっているというのもあるし
テーマの「食」にも通じるし
ラーメンに集約されているところが良いね。
マンガ『らーめん才遊記』によると
ラーメンが大衆料理として日本に広まったのは戦後から―
と説明されていて
闇市と思われる絵が描かれている。
それにもピッタリ合うし。
ヘンテコな感想なんだけど>ぇ
2人共、麺を途中で噛み切らず全部啜り込んだところも良かった>ぉ
ラストが牧夫妻との再会というのも
他の色々な部分に関しても希望が持てて
先が楽しみになった。
皆に無視されている気がする(笑)野呂さんが
真っ先に帰って来てくれると嬉しいかも。
缶詰持っていたら最高>ぉ
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

消費者の戦後史 闇市から主婦の時代へ

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…ひじゅにですが何か?
「何より大事なのは食べること」by福子
終戦。
戦争が長々と描かれなくて良かった。
福ちゃん達は大阪へ。
萬平&福子の家も
お母さんが守り抜くと言っていた実家も
萬平さんの会社も焼けてしまい
克子姉ちゃんの家に居候。
その前に、子供達と帰ってきた克子姉ちゃんの姿が映って
見慣れた町が焼け野原になっている様子が示されて
そんな中で歩く克子姉ちゃんの逞しさが強調された。
鳥達がいなくなってしまった克子姉ちゃんの家。
忠彦さんもまだ帰って来ないし
本来だったら暗く、不安の漂うシーン。
でも、このドラマは窓ガラスに貼られた紙テープを剥がす
という描写を入れる。
紙テープが貼られた窓ガラスは視聴者としても見慣れている。
でも、剥がすところって今迄あったかな?
あったとしても、ごく稀だよね。
疎開前よりも少し大きくなった子供達が
戦争の象徴とも言える紙テープを剥がす。
まだまだ不安はあるものの
少し明るく少し希望を持てるシーンだと思う。
忠彦さんだけでなく、真一さんも
敏ちゃん&ハナちゃんも
牧さん夫妻も
(ナレーションには出てこなかったけど野呂さんも)
消息不明。
焼け残っていた根菜切断機が食料との交換に使われたのも
何か良かった。
萬平さんの発明も無駄でゃなかったって感じで。
ただ、当初の思惑よりは遥かに小規模な使われ方ではあったけど。
そこがまた、戦後の大変さを感じさせもするし。
萬平さんの前では笑顔を絶やさないけれど
一人になると顔を曇らせる福ちゃん。
克子姉ちゃんは気丈にふるまっているし
お母さんは相変わらずだし(笑)
同じ家族の中でも思いは様々。
今日のところは萬平さんは割と冷静というか
ナチュラルだな。
だから、福ちゃんの心の奥が心配。
「私は平気!
萬平さんには人にはない才覚があります。
そのうち、突拍子もないことを始めて
私達みんなを幸せにしてくれるんです」
萬平さんと列車に乗っているシーンでの台詞。
聞きようによっては、良い子ぶっていると受け取れるかもしれない。
ましてやコレは朝ドラだからね(笑)
でも、福ちゃんの暗い表情を観ているから
そんな風に揶揄することができない。
自分の無力さを嘆く萬平さんに
「私が見つけます」と約束しただけに
萬平さんのことはひたすら励ます福ちゃん。
でも、それだけじゃなくて
萬平さんのことを心の底から信頼していることの表れ。
萬平さんが必ずこの言葉通りになってくれることを確信する言葉。
ある意味、予言。
そう解釈して良いんだろうと思う。
意図的に持ち上げている部分もあるだろうけど
言葉にしたことで自分自身の中でも確信に変わる。
まさに『信じるんです!』
そう思うと
たまらなく切なく、かつカワイイと思える。
で、文字通りの“萌え”シーンもちゃんと入れてくれるのが
このドラマの“分かっている”ところ(笑)
2人で一杯のラーメンを分け合う
それも、代わりばんこに食べる
…これは参りましたね(^^;)
2人の思い出に繋がっているというのもあるし
テーマの「食」にも通じるし
ラーメンに集約されているところが良いね。
マンガ『らーめん才遊記』によると
ラーメンが大衆料理として日本に広まったのは戦後から―
と説明されていて
闇市と思われる絵が描かれている。
それにもピッタリ合うし。
ヘンテコな感想なんだけど>ぇ
2人共、麺を途中で噛み切らず全部啜り込んだところも良かった>ぉ
ラストが牧夫妻との再会というのも
他の色々な部分に関しても希望が持てて
先が楽しみになった。
皆に無視されている気がする(笑)野呂さんが
真っ先に帰って来てくれると嬉しいかも。
缶詰持っていたら最高>ぉ
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