私がみつけます!>『まんぷく』第19話 - 2018.10.22 Mon
ゆべし
胡桃が入った甘い餅菓子しか知らなかった
そのままのものや、それで餡子を包んだもの等
福ちゃんがご近所さんに頂いたのは
「お茶漬けにしたら物凄い美味しいんよ」
とのことだったから
「へ?」とか思ったんだけど
調べてみたら地方によっていろいろな種類があるのね
柚子を使ったものもある…つーか
名前からして本来は柚子を使うものらしい
食べてみたいぞ、ゆべし茶漬け
…ひじゅにですが何か?
「人間、食わなければ終わりだ」by萬平
牢内でのハンスト
生きるために不味い飯を這い蹲ってでも食らうこと
そして戦争による食糧難
上手い具合に「食」に結び付いていた話運びだね。
昭和19年(1944年)春―
萬平&福子の新婚生活を微笑ましく描き
その背後に戦争が…
という風に行くかと思ったら
既に結婚して一年経過
皆、今迄と変わらず生きている様でいて
周囲は少しずつ変わっていく…
という流れ。
時代の波に翻弄されていく庶民という
内側からではなく外側からの視点って感じ?
とはいえ、萬平&福子の微笑ましい様子はちゃんと描かれるし
ノホホンとした雰囲気は残っている。
少しばかり気になるのは説明台詞満載だったってことかな。
ナレーションで何もかも語る…というのではなく
登場人物の会話によって変化を説明ってところは良いけど。
先週と今週を繋ぐ、ネタ振りの月曜日
という意味でも
朝ドラとしても
これはデフォルトというか、当たり前の手法。
と同時に、ツッコミ対象になりがちなリスキーな手法(笑)
個人的にはさほど気にならなかったというか
勝負に出たわね!って感じ?
萬平&福子の会話では
戦争が庶民の生活に及ぼしている影響が話題に。
「節約してるんですよ」
ふんわりゆったり受け止める福ちゃん。
その中で、食の大切さというテーマも語られる。
お母さん&克子姉ちゃんの会話では
萬平さんが拷問された怪我のおかげで徴兵検査不合格
という情報。
真一さんも忠彦さんも戦地で頑張っているのに、と
お母さんとしては、それが気に入らない。
まだ、ここはちょっと引っ張る模様。
保科&福子の会話では
2人が勤めていたホテルは開店休業状態であること
萬平さんは会社を立て直し、今は飲料水製造機に取り掛かっていること
保科さんも辞職し、何と牧さんの奥さんになっていること
…が知らされる。
牧VS野呂も、視聴者が盛り上がる要素だっただろうに
アッサリ結末を付けちゃうのね。
しかも、保科さんが選んだというよりも
戦争のために野呂さん離脱…というが悲しい。
結果的には良かったんだろうね。
牧さんも出征しないで済んでいるし
仕事も続けられているし。
体調が悪いため不合格というのは萬平さんと同じだけど
牧さんの場合は「お尻のできもの」ってことで
萬平さんに比べ少しばかり、ギャグっぽい扱い
いやいや、痔っちゅーのは辛いんだぞ。
映画『プンサンケ』(脚本はキム・ギドク)での
北朝鮮の拷問シーン(お尻を責める)はマジ震えが来たぞ。
…なんてことは置いといて
もしかして、それは蘭丸にいつも乗っていた影響だったりして?
だったら、まさに愛馬だな蘭丸!
ところで
医者って兵役免除されるんじゃなかったっけ?
歯医者は別なのかな?
会話だけで終わらせず、ちゃんと映像が入ったのが良かった。
ホテルの支配人には戦争の意婦人さや虚しさが漂っていたし
真一さんや忠彦さんには戦争の怖さが感じられたし。
世良さんや加地谷さんの話題も出た。
世良さんは戦地でも調子良くやっていそう。
加地谷さんは北海道で初めての寒い春に震えている。
世良さんはこれからも萬平&福子に調子良く絡んでくるのだろう。
加地谷さんもまた、あのままでは終わらないってことだよね。
彼を恨むどころか感謝しているという萬平さんのことだから
いつか再会したら彼を迎え入れるんじゃないかと推測。
野呂さんだけ、どうしているのか分からないのが不安だな…
ひじゅにが単に見逃しただけ?
無事に(良い意味で)あっと驚く姿で帰って来てほしいな。
☆朝ドラ感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります☆

やっくんち
柚子丸ごと

くるみゆべし

餡子包み

胡桃が入った甘い餅菓子しか知らなかった
そのままのものや、それで餡子を包んだもの等
福ちゃんがご近所さんに頂いたのは
「お茶漬けにしたら物凄い美味しいんよ」
とのことだったから
「へ?」とか思ったんだけど
調べてみたら地方によっていろいろな種類があるのね
柚子を使ったものもある…つーか
名前からして本来は柚子を使うものらしい
食べてみたいぞ、ゆべし茶漬け
…ひじゅにですが何か?
「人間、食わなければ終わりだ」by萬平
牢内でのハンスト
生きるために不味い飯を這い蹲ってでも食らうこと
そして戦争による食糧難
上手い具合に「食」に結び付いていた話運びだね。
昭和19年(1944年)春―
萬平&福子の新婚生活を微笑ましく描き
その背後に戦争が…
という風に行くかと思ったら
既に結婚して一年経過
皆、今迄と変わらず生きている様でいて
周囲は少しずつ変わっていく…
という流れ。
時代の波に翻弄されていく庶民という
内側からではなく外側からの視点って感じ?
とはいえ、萬平&福子の微笑ましい様子はちゃんと描かれるし
ノホホンとした雰囲気は残っている。
少しばかり気になるのは説明台詞満載だったってことかな。
ナレーションで何もかも語る…というのではなく
登場人物の会話によって変化を説明ってところは良いけど。
先週と今週を繋ぐ、ネタ振りの月曜日
という意味でも
朝ドラとしても
これはデフォルトというか、当たり前の手法。
と同時に、ツッコミ対象になりがちなリスキーな手法(笑)
個人的にはさほど気にならなかったというか
勝負に出たわね!って感じ?
萬平&福子の会話では
戦争が庶民の生活に及ぼしている影響が話題に。
「節約してるんですよ」
ふんわりゆったり受け止める福ちゃん。
その中で、食の大切さというテーマも語られる。
お母さん&克子姉ちゃんの会話では
萬平さんが拷問された怪我のおかげで徴兵検査不合格
という情報。
真一さんも忠彦さんも戦地で頑張っているのに、と
お母さんとしては、それが気に入らない。
まだ、ここはちょっと引っ張る模様。
保科&福子の会話では
2人が勤めていたホテルは開店休業状態であること
萬平さんは会社を立て直し、今は飲料水製造機に取り掛かっていること
保科さんも辞職し、何と牧さんの奥さんになっていること
…が知らされる。
牧VS野呂も、視聴者が盛り上がる要素だっただろうに
アッサリ結末を付けちゃうのね。
しかも、保科さんが選んだというよりも
戦争のために野呂さん離脱…というが悲しい。
結果的には良かったんだろうね。
牧さんも出征しないで済んでいるし
仕事も続けられているし。
体調が悪いため不合格というのは萬平さんと同じだけど
牧さんの場合は「お尻のできもの」ってことで
萬平さんに比べ少しばかり、ギャグっぽい扱い
いやいや、痔っちゅーのは辛いんだぞ。
映画『プンサンケ』(脚本はキム・ギドク)での
北朝鮮の拷問シーン(お尻を責める)はマジ震えが来たぞ。
…なんてことは置いといて
もしかして、それは蘭丸にいつも乗っていた影響だったりして?
だったら、まさに愛馬だな蘭丸!
ところで
医者って兵役免除されるんじゃなかったっけ?
歯医者は別なのかな?
会話だけで終わらせず、ちゃんと映像が入ったのが良かった。
ホテルの支配人には戦争の意婦人さや虚しさが漂っていたし
真一さんや忠彦さんには戦争の怖さが感じられたし。
世良さんや加地谷さんの話題も出た。
世良さんは戦地でも調子良くやっていそう。
加地谷さんは北海道で初めての寒い春に震えている。
世良さんはこれからも萬平&福子に調子良く絡んでくるのだろう。
加地谷さんもまた、あのままでは終わらないってことだよね。
彼を恨むどころか感謝しているという萬平さんのことだから
いつか再会したら彼を迎え入れるんじゃないかと推測。
野呂さんだけ、どうしているのか分からないのが不安だな…
ひじゅにが単に見逃しただけ?
無事に(良い意味で)あっと驚く姿で帰って来てほしいな。
☆朝ドラ感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります☆

やっくんち
柚子丸ごと

くるみゆべし

餡子包み

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