椿>『まんぷく』第8話 - 2018.10.09 Tue
性懲りもなく
また比べてしまうけど(笑)>これも朝ドラの宿命
ラブストーリーがメインのはずなのに
トキメキどころかキモさ満載だった某作に対し
夫婦になってからが本題のはずなのに
そこに至る前の小さな恋の物語があまりに可愛くて
唐変木な私もニヤニヤしたり涙ぐんだり…
実に忙しい今作なのである(笑)
…ひじゅにですが何か?
「福子さんは…か…かわいい方です!」by萬平
萬平&福子の初デート。
まあ、先回の屋台でラーメンもデートと言えるかもしれないけど。
そして今回も、ラーメンを食べる2人であった。
1回目は自分から引き下がり
2回目の勝負に出た萬平さん。
「はい、分かりました」
と、アッサリ答える福子。
3年前の結婚式の時から
萬平さんの福子への恋心は分かりやす過ぎるほど分かりやすく
視聴者にもビンビン伝わってきた。
だから、2回とも萬平さん側に立ってハラハラ見守っていた。
福子の方は、朝ドラヒロインにありがちな
不自然なほどに鈍感…ということはなく
寧ろ敏感に、でもゆっくりと、それだけに慎重に
気持ちが高まっていく…という感じで
だからここは福子の方が断るというパターンも有り得るかな…と
一瞬、疑ったりなんかしちゃったけれども
何とも素直に受け入れる福子はやはり良い意味で王道を外れている?
萬平「鯉がいます」
福子「あ~」
萬平「あ、椿が」
福子「わあ」
↑何かもう本当に“初デート”そのものって感じ(笑)
で、この2人の会話の中で
お互いの背景が語られるところが面白い。
勿論、まだよく知り合っていない2人だから
こういう話題が出るのは当然なので
不自然さはないし
寧ろ、こうして近づいて行く加減が微笑ましい。
で、またラーメンを食べているところが良いし(笑)
実際、美味しそうだよね。
食べ物が美味しそうに見えるドラマって貴重だと思う。
有名パティシエによる様々なケーキが登場しても
何故か不味そうにしか見えない作品もあったし。
萬平さんの仕事場に行くシーンでは
まず、福子が彼の“世界”に触れることが重要だと思えた。
萬平さんのキャラも際立って見えた。
加地谷さんの登場は予想通りって感じだったけど
思ったよりアッサリしていたし
この場がどーのこーのよりも、後々の展開のきっかけっぽくて
ちょっと気を引き締めちゃったりなんかして(笑)
福子のことを「知り合い」なんて言っちゃうところは
2人だけの世界にずっと居られるわけではない
ぶつからなければならない“現実”がある…と突き付けてくる。
でもって、それを後になって否定する萬平さん。
弱いとか卑怯とか全く思えず
ここでちゃんと気にかけていたことを示してくれて
寧ろ誠実さを感じた>アバタもエクボ?
「べっぴんさんでもないし
立花さんに気に入ってもらえる様なところなんて…」
こっちは福子側の“現実”。
一応、謙遜してみました!…ではなくて
かといって、過剰に劣等感を持っているというわけでもなくて
ごく自然に言えるところがカワイイ。
「心が優しくて、礼儀正しくて、頭も良いし
ラーメンも美味しそうに食べるし」
まあ、朝ドラ・ヒロインは皆
優しいってことにはなっているんだけどさ
福子は家族への接し方等からしても自然に伝わってくるから良い。
逆に、朝ドラ・ヒロインに礼儀正しさって
あまり見られない気がする。
某前作のトラウマかもしれないけどさ(笑)
福子は言葉遣いといい行動の仕方といい、やはり自然に礼儀正しい。
朝ドラ・ヒロインって
閃きがあるって場合が多いから、頭が悪いってわけでは決してないのだろうけど
ハッキリ頭が良いって感じは滅多に受けない>スマソ
変にドジだったり、図々しかったり、暴走したりするからかな?
福子は自然に賢い子って印象で、そこが今のところ一番の魅力かな。
朝ドラ・ヒロインに限らず、ラーメンに限らず
何かを食べながら台詞を言うのって結構気になるよね?
手に持ったまま、口に近づけたままで話すのは不自然だし
少量入れて、あるいは入れたふりして話すのは
上手い人もいるけど、下手な人の場合はワザトラシイ。
口の中の食べ物が見えてしまうのは微妙>気にならない場合もある
口元を強調した映し方だと変にエロくて深い。
福子も萬平さんも、自然な感じで好感持てた。
キーワードは「自然」?
そういう意味で、やはり福子はいわゆる王道の朝ドラ・ヒロインを
良い意味で外れている。
某前作が悪い意味でちょっと外れていたのと好対照>あ、また比べてしまった
まあ、良い方にってのは、地味ってことでもあるんだけどさ
でも、朝ドラが他ドラマと大きく違うのは
毎朝触れるから実在の知人みたいになっちゃうってことがあると思う。
必ずしも、共感できるキャラじゃなくても良いけど
不快感があるか否かは、物凄く重要。
凄く起伏があるわけでもないのに
一緒になってニヤニヤしたり、ちょっとウルっときたりした
初デートは幸福の内に終了。
直後に、立ち塞がる武士の娘@お母さん。
まあ、理不尽なものではなく
母親として、ある意味当然だよなあ…ってところだしな。
外野の方では
意外なことに恋愛経験がなくオロオロする保科さんに
缶詰攻撃が全く功を奏さなかった哀れの野呂さん。
意地悪だったりライバルだったり…という不穏な影はなく
2人とも良い人っぽい。
白馬の王子の歯医者さんも、これからどんどん関わってくるのかな?
プロポーズの相手である咲姉さんが結婚したことも
3か月(だっけ?)経っても知らないままだったのに
姉さんが救急車で運ばれたことを福子に伝える役が彼だなんて
何かちょっと面白い。
そして、咲姉さん―
多分ほとんどの視聴者が予想していた通り
病名は結核。
悲しい展開は嫌だなあ。
戦争もこれから影響してくるだろうし
ホンワカしたカワイイ世界が変わって行ってしまうのか…と思うと悲しい。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

椿>アートフラワー

和菓子

スマホケース(手帳型)

また比べてしまうけど(笑)>これも朝ドラの宿命
ラブストーリーがメインのはずなのに
トキメキどころかキモさ満載だった某作に対し
夫婦になってからが本題のはずなのに
そこに至る前の小さな恋の物語があまりに可愛くて
唐変木な私もニヤニヤしたり涙ぐんだり…
実に忙しい今作なのである(笑)
…ひじゅにですが何か?
「福子さんは…か…かわいい方です!」by萬平
萬平&福子の初デート。
まあ、先回の屋台でラーメンもデートと言えるかもしれないけど。
そして今回も、ラーメンを食べる2人であった。
1回目は自分から引き下がり
2回目の勝負に出た萬平さん。
「はい、分かりました」
と、アッサリ答える福子。
3年前の結婚式の時から
萬平さんの福子への恋心は分かりやす過ぎるほど分かりやすく
視聴者にもビンビン伝わってきた。
だから、2回とも萬平さん側に立ってハラハラ見守っていた。
福子の方は、朝ドラヒロインにありがちな
不自然なほどに鈍感…ということはなく
寧ろ敏感に、でもゆっくりと、それだけに慎重に
気持ちが高まっていく…という感じで
だからここは福子の方が断るというパターンも有り得るかな…と
一瞬、疑ったりなんかしちゃったけれども
何とも素直に受け入れる福子はやはり良い意味で王道を外れている?
萬平「鯉がいます」
福子「あ~」
萬平「あ、椿が」
福子「わあ」
↑何かもう本当に“初デート”そのものって感じ(笑)
で、この2人の会話の中で
お互いの背景が語られるところが面白い。
勿論、まだよく知り合っていない2人だから
こういう話題が出るのは当然なので
不自然さはないし
寧ろ、こうして近づいて行く加減が微笑ましい。
で、またラーメンを食べているところが良いし(笑)
実際、美味しそうだよね。
食べ物が美味しそうに見えるドラマって貴重だと思う。
有名パティシエによる様々なケーキが登場しても
何故か不味そうにしか見えない作品もあったし。
萬平さんの仕事場に行くシーンでは
まず、福子が彼の“世界”に触れることが重要だと思えた。
萬平さんのキャラも際立って見えた。
加地谷さんの登場は予想通りって感じだったけど
思ったよりアッサリしていたし
この場がどーのこーのよりも、後々の展開のきっかけっぽくて
ちょっと気を引き締めちゃったりなんかして(笑)
福子のことを「知り合い」なんて言っちゃうところは
2人だけの世界にずっと居られるわけではない
ぶつからなければならない“現実”がある…と突き付けてくる。
でもって、それを後になって否定する萬平さん。
弱いとか卑怯とか全く思えず
ここでちゃんと気にかけていたことを示してくれて
寧ろ誠実さを感じた>アバタもエクボ?
「べっぴんさんでもないし
立花さんに気に入ってもらえる様なところなんて…」
こっちは福子側の“現実”。
一応、謙遜してみました!…ではなくて
かといって、過剰に劣等感を持っているというわけでもなくて
ごく自然に言えるところがカワイイ。
「心が優しくて、礼儀正しくて、頭も良いし
ラーメンも美味しそうに食べるし」
まあ、朝ドラ・ヒロインは皆
優しいってことにはなっているんだけどさ
福子は家族への接し方等からしても自然に伝わってくるから良い。
逆に、朝ドラ・ヒロインに礼儀正しさって
あまり見られない気がする。
某前作のトラウマかもしれないけどさ(笑)
福子は言葉遣いといい行動の仕方といい、やはり自然に礼儀正しい。
朝ドラ・ヒロインって
閃きがあるって場合が多いから、頭が悪いってわけでは決してないのだろうけど
ハッキリ頭が良いって感じは滅多に受けない>スマソ
変にドジだったり、図々しかったり、暴走したりするからかな?
福子は自然に賢い子って印象で、そこが今のところ一番の魅力かな。
朝ドラ・ヒロインに限らず、ラーメンに限らず
何かを食べながら台詞を言うのって結構気になるよね?
手に持ったまま、口に近づけたままで話すのは不自然だし
少量入れて、あるいは入れたふりして話すのは
上手い人もいるけど、下手な人の場合はワザトラシイ。
口の中の食べ物が見えてしまうのは微妙>気にならない場合もある
口元を強調した映し方だと変にエロくて深い。
福子も萬平さんも、自然な感じで好感持てた。
キーワードは「自然」?
そういう意味で、やはり福子はいわゆる王道の朝ドラ・ヒロインを
良い意味で外れている。
某前作が悪い意味でちょっと外れていたのと好対照>あ、また比べてしまった
まあ、良い方にってのは、地味ってことでもあるんだけどさ
でも、朝ドラが他ドラマと大きく違うのは
毎朝触れるから実在の知人みたいになっちゃうってことがあると思う。
必ずしも、共感できるキャラじゃなくても良いけど
不快感があるか否かは、物凄く重要。
凄く起伏があるわけでもないのに
一緒になってニヤニヤしたり、ちょっとウルっときたりした
初デートは幸福の内に終了。
直後に、立ち塞がる武士の娘@お母さん。
まあ、理不尽なものではなく
母親として、ある意味当然だよなあ…ってところだしな。
外野の方では
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缶詰攻撃が全く功を奏さなかった哀れの野呂さん。
意地悪だったりライバルだったり…という不穏な影はなく
2人とも良い人っぽい。
白馬の王子の歯医者さんも、これからどんどん関わってくるのかな?
プロポーズの相手である咲姉さんが結婚したことも
3か月(だっけ?)経っても知らないままだったのに
姉さんが救急車で運ばれたことを福子に伝える役が彼だなんて
何かちょっと面白い。
そして、咲姉さん―
多分ほとんどの視聴者が予想していた通り
病名は結核。
悲しい展開は嫌だなあ。
戦争もこれから影響してくるだろうし
ホンワカしたカワイイ世界が変わって行ってしまうのか…と思うと悲しい。
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