幻灯機>『まんぷく』第4話 - 2018.10.04 Thu
おお!
4話目にして手応えを感じた
…というか
初週だからと無理クリ好意的にしなくても
自然に良い感じで観ることができた気がする
…ひじゅにですが何か?
「それが私の心からの願いです」by福子
咲姉さんの結婚式―
身内だけで…と小野寺さんが言っていた通り
身内だけの小規模なものだったけど
それって実は朝ドラ“お約束”
別に「身内だけ」と断っているわけじゃないんだけど
結局、身内だけしか出ていなくて
「親戚も友人もおらんのかい!?」
とツッコミを入れるのも今更…という感じがほとんど。
う~ん
某前作は「朝ドラ革命」と自画自賛しながら
過去朝ドラを彷彿とさせる要素がてんこ盛りだったけど
今作は意図的に過去作のアレコレを取り入れて
そこに面白味を見せているって感じかな。
まあ、それ自体も実は朝ドラ“お約束”に近いんだけどさ(笑)
でも、この姿勢は嫌味がなくて良い感じ。
まだ登場人物達に大して思い入れもない段階で
脇役のイベントで一話ほとんどを埋められても
心動かないよなあ…となりそうなところ
昨日、ヒロイン自身が関わる騒動
(単なる“騒動”ではなく、ヒロインの存在価値に関わるもの)
の末の結婚なので
割とすんなり世界に入り込めた。
小野寺さんが結婚指輪を見に咲姉さんの勤め先に行った
…というエピも
「笑顔がない」と言われていた彼の、咲姉さんへの真意が伺えて
微笑ましかった。
福子が幻灯機を…と思いつくのも
それが将来の彼女の夫である萬平さんとの出逢いになるのも
無理くり感はない。
就職して一か月目ということなので
初給料で何かしてあげたいという気持ちもあるのだろうな…と
そこのところも微笑ましいし。
幻灯機に結び付くのは、親友達との会話が元。
初回から必ず登場してキャピキャピしているけど
必ずメインの話に繋がる何かが会話に中に出て来るので
狂言回し的役割って感じ。
克子姉さんの夫@香田さんが
お祝いに絵を描いてくれたこと
咲姉さんと会釈を交わすところ
福子のスピーチに感心するところ
…と、要所要所でフィーチャーされていて
彼のキャラも良い感じで見えて来た。
また、彼を代表者として、周囲の人々の反応も
良い感じで伺えたし
登場人物の目立たせ方が上手いなと思う。
そして、福子のスピーチ
ヒロインが長々喋るということ自体もそうだけど
幻灯機がなかなか動作しなかったり
その間を埋めるためにヒロインが機転を利かせたり
…ってのも
“お約束”っちゅーか、“あるある”っちゅーか
なくて全てがスムーズに行ったら却って変っちゅーか(笑)
「ま、そうだろうね」って展開なんだけど
何故か、多くの朝ドラ・ヒロインに感じてしまう様な
お節介感、出しゃばり感がなく
何とも素直~に聞けたのは何故?
ブス疑惑に仕事できない疑惑
母親の仮病騒ぎにより家族にも頼りにされていない疑惑
…とネガティブなイメージが先行していた福子だけど
英語力を認められたことと今回のスピーチで
頭の回転が速い>咄嗟にあれだけ喋れるし、構成も良い
優しい性格>話の内容と姉への思い
…という魅力が立ち上がって来た。
つーか、取って代わったと言って良いかも?
勿論、安藤サクラさんの演技力によるところも大きい。
ああ、こういうヒロインの目立たせ方もあるんだ
…と、ちょっとばかり目からウロコ(笑)
そんな福子に好感を抱く萬平さん
ここが素敵な印象。
福子は確かに良い感じだったけど
他の誰もそれを大袈裟に褒め称えたりはしない。
でも、萬平さんは微笑みながら見ていた。
ここで、ナレーションによる無粋な解説は入らない。
萬平さんも福子も心情を言葉で説明しない。
ましてや、ポエトリー台詞なんて流れない。
でも、笑顔で立ち去って行く萬平さんの姿が
色んなことを語っていて、とても感じが良かった。
ま、そんな中に
彼の甘い部分(世間的にはダメな部分)が出てもいたし
そこに今後、色々問題も起こるんだろうなあ…
とか
機転が利き喋りも上手い福子と
お互い足りない部分を補い合える、相性の良さをうかがわせるなあ…
とか
先行きを想像させるところもあるしね。
こんな感じで今後も行ってくれると嬉しい(^^)
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

心からの願い

幻灯機がいざなう世界旅行

『あなたとトゥラッタッタ♪』>18/11/14発売

4話目にして手応えを感じた
…というか
初週だからと無理クリ好意的にしなくても
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身内だけで…と小野寺さんが言っていた通り
身内だけの小規模なものだったけど
それって実は朝ドラ“お約束”
別に「身内だけ」と断っているわけじゃないんだけど
結局、身内だけしか出ていなくて
「親戚も友人もおらんのかい!?」
とツッコミを入れるのも今更…という感じがほとんど。
う~ん
某前作は「朝ドラ革命」と自画自賛しながら
過去朝ドラを彷彿とさせる要素がてんこ盛りだったけど
今作は意図的に過去作のアレコレを取り入れて
そこに面白味を見せているって感じかな。
まあ、それ自体も実は朝ドラ“お約束”に近いんだけどさ(笑)
でも、この姿勢は嫌味がなくて良い感じ。
まだ登場人物達に大して思い入れもない段階で
脇役のイベントで一話ほとんどを埋められても
心動かないよなあ…となりそうなところ
昨日、ヒロイン自身が関わる騒動
(単なる“騒動”ではなく、ヒロインの存在価値に関わるもの)
の末の結婚なので
割とすんなり世界に入り込めた。
小野寺さんが結婚指輪を見に咲姉さんの勤め先に行った
…というエピも
「笑顔がない」と言われていた彼の、咲姉さんへの真意が伺えて
微笑ましかった。
福子が幻灯機を…と思いつくのも
それが将来の彼女の夫である萬平さんとの出逢いになるのも
無理くり感はない。
就職して一か月目ということなので
初給料で何かしてあげたいという気持ちもあるのだろうな…と
そこのところも微笑ましいし。
幻灯機に結び付くのは、親友達との会話が元。
初回から必ず登場してキャピキャピしているけど
必ずメインの話に繋がる何かが会話に中に出て来るので
狂言回し的役割って感じ。
克子姉さんの夫@香田さんが
お祝いに絵を描いてくれたこと
咲姉さんと会釈を交わすところ
福子のスピーチに感心するところ
…と、要所要所でフィーチャーされていて
彼のキャラも良い感じで見えて来た。
また、彼を代表者として、周囲の人々の反応も
良い感じで伺えたし
登場人物の目立たせ方が上手いなと思う。
そして、福子のスピーチ
ヒロインが長々喋るということ自体もそうだけど
幻灯機がなかなか動作しなかったり
その間を埋めるためにヒロインが機転を利かせたり
…ってのも
“お約束”っちゅーか、“あるある”っちゅーか
なくて全てがスムーズに行ったら却って変っちゅーか(笑)
「ま、そうだろうね」って展開なんだけど
何故か、多くの朝ドラ・ヒロインに感じてしまう様な
お節介感、出しゃばり感がなく
何とも素直~に聞けたのは何故?
ブス疑惑に仕事できない疑惑
母親の仮病騒ぎにより家族にも頼りにされていない疑惑
…とネガティブなイメージが先行していた福子だけど
英語力を認められたことと今回のスピーチで
頭の回転が速い>咄嗟にあれだけ喋れるし、構成も良い
優しい性格>話の内容と姉への思い
…という魅力が立ち上がって来た。
つーか、取って代わったと言って良いかも?
勿論、安藤サクラさんの演技力によるところも大きい。
ああ、こういうヒロインの目立たせ方もあるんだ
…と、ちょっとばかり目からウロコ(笑)
そんな福子に好感を抱く萬平さん
ここが素敵な印象。
福子は確かに良い感じだったけど
他の誰もそれを大袈裟に褒め称えたりはしない。
でも、萬平さんは微笑みながら見ていた。
ここで、ナレーションによる無粋な解説は入らない。
萬平さんも福子も心情を言葉で説明しない。
ましてや、ポエトリー台詞なんて流れない。
でも、笑顔で立ち去って行く萬平さんの姿が
色んなことを語っていて、とても感じが良かった。
ま、そんな中に
彼の甘い部分(世間的にはダメな部分)が出てもいたし
そこに今後、色々問題も起こるんだろうなあ…
とか
機転が利き喋りも上手い福子と
お互い足りない部分を補い合える、相性の良さをうかがわせるなあ…
とか
先行きを想像させるところもあるしね。
こんな感じで今後も行ってくれると嬉しい(^^)
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