真っ白>『半分、青い。』第70話 - 2018.06.21 Thu
真っ白なスケジュール
真っ白なウェディングドレス
どちらを選ぶかは本人次第(笑)
つまり、どちらが正しくてどちらが間違っている
…なんていう問題ではない
…ないハズなんだけど
前者を喜べる鈴愛は
結果的にマンガ家を辞めることになるらしいし
後者を切望するユーコは
ただ逃げているだけな気がするし
…何よりも
2人がそういう心境に達するまでのアレコレが
まるっ!と省略されているから
熱い台詞が飛び交えば飛び交うだけ
虚しい…>ぉ
…ひじゅにですが何か?
「くんだり?」byマスター
↑ここに象徴される様に
今日は多くの人がとばっちりを食らった日(笑)
“喫茶おもかげ”での3竦み状態(?)
それを打ち破ったのは、ボクテの「ステイ!」
犬を飼っていた秋風が今や自分が犬状態?>ぇ
つーか
弟子達に翻弄されているし
扱いはちょっと過保護っぽくなっているし
師匠というより親状態(笑)
折角の三者会談だったけど
秋風が今もボクテを気に掛けていること
ボクテが連載している雑誌の出版社にユーコの推薦を頼んだこと
…つまり、秋風の親バカぶりを示しただけで
ユーコが今現在ぶつかっている問題については何の策もないまま終了。
なので
自分自身でサッサと結論を出すユーコ。
女の逃げ場…それは結婚!
昨日、24歳になった鈴愛のことを
「番茶もギリギリ出るかどうか」とディスってたけど(笑)
まあ、当時はそれが常識だったのだろう。
つまり、クリスマスケーキに例えた結婚適齢期の、まさにギリギリの時期。
ある意味、そうした世間の見えない圧力に屈してしまったとも言えるユーコ。
昨日、あんなオッサンとどうやって知り合ったのかと思っていたら
どうやら合コンに行きまくっていたらしい>今日の後出し
厚化粧+高級ブランド服で武装して。
あのオッサンはボーナスはたいてバチもんバッグをプレゼント
…というトホホぶりだったけど
今度知り合った人は大当たり。
海外と取引しているインテリア・コーディネーターで
実家は老舗の和菓子屋でお金持ち。
ユーコがインテリアの勉強をするなら学費は出すと言ってくれているとか。
…「架空のラブストーリー」でなければ良いんだけど>ぉ
遊びに行くどころか、人と会話する機会もなかなか持てない
マンガ家生活をボロクソに貶すユーコ。
マンガ家だけでなく
独身者にオタクにヒッキーに…と
次から次へと敵を作る(笑)
おまけに
「もう出来上がってる物から選ぶ方が楽」
と、結婚相手の職業&これから自分が関わっていく職業まで
貶めちゃってる(^^;)
でも、ここで
北川悦吏子め~!
と腹が立たないのは
ユーコが必死だから。
今迄ずっと自分が歩んできた道を、愛してきた道を
一生懸命貶し、否定する姿が哀れだから。
描き切れないほどアイディアが浮かんでくるなら―
常に巻頭カラーになる様な大ヒットを飛ばせるなら―
そうしたら、こんなこと一言も言えない。
鈴愛の様にマンガを描くこと=幸福だったハズ。
でも、描けない…ウケない…居場所がない…
自覚しているから、もう去るしかない。
まあ、このユーコの言う様な味方、考え方の方が一般的だろうし
北川さん自身もこんな風に言われたり、自分でも思ったりしたのだろうね。
今日のユーコVS鈴愛は北川さんの内側にあるアンビバレントな思い
…でもあるのだろう。
あら
そう思うと、少しばかり北川さんを愛しく感じる
…ことも可能…かもしれない…という気がしてきた…と言えなくもない?
…とはいえ、出来上がった作品への評価はまた別物だがな>ぉ
で、肝心のヒロイン鈴愛だけれども―
秋風を「ロボット」と罵ったことの回収が
今日の「機械」とユーコに罵られたことなんですかね?
秋風のマンガ家としての凄さも理解できてきた様子だし
人間的にもすっかり「お父さん」になってるし(笑)
鈴愛自身もあんな風に“成長”していければ良いね。
鈴愛が「ロボット」という語が即座に出たのは
律がロボットに興味を持っているからで
ある意味、律をディスっているとも受け取れちゃったりなんかするけど
ユーコの「機械」もまた、「産む機会」という言葉を連想させるので
自分が選んだ道へのソコハカトナイ自虐が含まれている?>考え過ぎ?
「苦しい、楽したい」
秋風の前で本音を言うユーコ。
逃げ場扱いで結婚生活は上手く行くのかどうか心配ではあるな(^^;)
「ゼロから作る」と言うけれど
まるきり何もない状態からではなく
やはりそこには知識だの経験だの色々と積み重ねてきた人生があるハズ。
だからユーコも、直接マンガを描くことから一旦離れて
色んな世界を見、色んな経験を重ね…
つまり律の言うところの「回り道」をして
今よりもっと深いマンガを描ける様になったら良いね。
だってこれって、根本は朝ドラ「あるある」の
女は仕事か結婚か!?話だよね。
両方ゲットでハッピーエンド!が理想だもの。
脇がどんどん脱落していっても主人公は道を貫く―
というのが多いものだけど
『半分、青い。』は逆を行く気配(笑)
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

白いプリン

アレキサンダー・マックイーン

ゼロから作るDeep Learning

真っ白なウェディングドレス
どちらを選ぶかは本人次第(笑)
つまり、どちらが正しくてどちらが間違っている
…なんていう問題ではない
…ないハズなんだけど
前者を喜べる鈴愛は
結果的にマンガ家を辞めることになるらしいし
後者を切望するユーコは
ただ逃げているだけな気がするし
…何よりも
2人がそういう心境に達するまでのアレコレが
まるっ!と省略されているから
熱い台詞が飛び交えば飛び交うだけ
虚しい…>ぉ
…ひじゅにですが何か?
「くんだり?」byマスター
↑ここに象徴される様に
今日は多くの人がとばっちりを食らった日(笑)
“喫茶おもかげ”での3竦み状態(?)
それを打ち破ったのは、ボクテの「ステイ!」
犬を飼っていた秋風が今や自分が犬状態?>ぇ
つーか
弟子達に翻弄されているし
扱いはちょっと過保護っぽくなっているし
師匠というより親状態(笑)
折角の三者会談だったけど
秋風が今もボクテを気に掛けていること
ボクテが連載している雑誌の出版社にユーコの推薦を頼んだこと
…つまり、秋風の親バカぶりを示しただけで
ユーコが今現在ぶつかっている問題については何の策もないまま終了。
なので
自分自身でサッサと結論を出すユーコ。
女の逃げ場…それは結婚!
昨日、24歳になった鈴愛のことを
「番茶もギリギリ出るかどうか」とディスってたけど(笑)
まあ、当時はそれが常識だったのだろう。
つまり、クリスマスケーキに例えた結婚適齢期の、まさにギリギリの時期。
ある意味、そうした世間の見えない圧力に屈してしまったとも言えるユーコ。
昨日、あんなオッサンとどうやって知り合ったのかと思っていたら
どうやら合コンに行きまくっていたらしい>今日の後出し
厚化粧+高級ブランド服で武装して。
あのオッサンはボーナスはたいてバチもんバッグをプレゼント
…というトホホぶりだったけど
今度知り合った人は大当たり。
海外と取引しているインテリア・コーディネーターで
実家は老舗の和菓子屋でお金持ち。
ユーコがインテリアの勉強をするなら学費は出すと言ってくれているとか。
…「架空のラブストーリー」でなければ良いんだけど>ぉ
遊びに行くどころか、人と会話する機会もなかなか持てない
マンガ家生活をボロクソに貶すユーコ。
マンガ家だけでなく
独身者にオタクにヒッキーに…と
次から次へと敵を作る(笑)
おまけに
「もう出来上がってる物から選ぶ方が楽」
と、結婚相手の職業&これから自分が関わっていく職業まで
貶めちゃってる(^^;)
でも、ここで
北川悦吏子め~!
と腹が立たないのは
ユーコが必死だから。
今迄ずっと自分が歩んできた道を、愛してきた道を
一生懸命貶し、否定する姿が哀れだから。
描き切れないほどアイディアが浮かんでくるなら―
常に巻頭カラーになる様な大ヒットを飛ばせるなら―
そうしたら、こんなこと一言も言えない。
鈴愛の様にマンガを描くこと=幸福だったハズ。
でも、描けない…ウケない…居場所がない…
自覚しているから、もう去るしかない。
まあ、このユーコの言う様な味方、考え方の方が一般的だろうし
北川さん自身もこんな風に言われたり、自分でも思ったりしたのだろうね。
今日のユーコVS鈴愛は北川さんの内側にあるアンビバレントな思い
…でもあるのだろう。
あら
そう思うと、少しばかり北川さんを愛しく感じる
…ことも可能…かもしれない…という気がしてきた…と言えなくもない?
…とはいえ、出来上がった作品への評価はまた別物だがな>ぉ
で、肝心のヒロイン鈴愛だけれども―
秋風を「ロボット」と罵ったことの回収が
今日の「機械」とユーコに罵られたことなんですかね?
秋風のマンガ家としての凄さも理解できてきた様子だし
人間的にもすっかり「お父さん」になってるし(笑)
鈴愛自身もあんな風に“成長”していければ良いね。
鈴愛が「ロボット」という語が即座に出たのは
律がロボットに興味を持っているからで
ある意味、律をディスっているとも受け取れちゃったりなんかするけど
ユーコの「機械」もまた、「産む機会」という言葉を連想させるので
自分が選んだ道へのソコハカトナイ自虐が含まれている?>考え過ぎ?
「苦しい、楽したい」
秋風の前で本音を言うユーコ。
逃げ場扱いで結婚生活は上手く行くのかどうか心配ではあるな(^^;)
「ゼロから作る」と言うけれど
まるきり何もない状態からではなく
やはりそこには知識だの経験だの色々と積み重ねてきた人生があるハズ。
だからユーコも、直接マンガを描くことから一旦離れて
色んな世界を見、色んな経験を重ね…
つまり律の言うところの「回り道」をして
今よりもっと深いマンガを描ける様になったら良いね。
だってこれって、根本は朝ドラ「あるある」の
女は仕事か結婚か!?話だよね。
両方ゲットでハッピーエンド!が理想だもの。
脇がどんどん脱落していっても主人公は道を貫く―
というのが多いものだけど
『半分、青い。』は逆を行く気配(笑)
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

白いプリン

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