ドラえもん>『半分、青い。』第58話 - 2018.06.07 Thu
えっ
豆腐もベーコンもコンソメも油揚げも細葱も
ちょうど今、ひじゅに家にあるんですけど…
豆腐もベーコンも
常備しているわけではないので
本当にもう偶然に
今日は材料が全て整っちゃっているんですけど…
今夜は和子さんスープを作るしかない!?
…ひじゅにですが何か?
「呪いをかけるな」by律
ボクテ:どうやら落ち着いてきたみたいね
ホッとしたわ
ユーコ:そんなに鈴愛のことが心配だったの?
ボ:つーか、ウザいったらなかったわよ
無理に仕事に出てこなくても良いのに
あんな改良マスクなんて付けて
悲劇のお姫様に浸ってるところがもう超絶ウザい
ユ:あら、今日はボクテの方が辛辣ね
ボ:だって、あのマスク
ハート模様が描かれてんのよ
余裕じゃない
ユ:分かってやってんのは確かね
でも、秋風先生にはウケてたから良いんじゃない?
ほら、菱もっちゃんが言ってたでしょ?
鈴愛の言動が先生にとって良い刺激になるって
ボ:先生ったら悪ノリしてるだけに見えたけど?
ユ:川を跨ぐ糸電話から始まってゾートロープに付け耳と
鈴愛、所々で何かしら作り出してるじゃない?
それも、しっかり律君の協力を得て
今回のマスクはそこは分からないけど
アレも共同制作だったって後出しは大いにありそうだし…
きっとこれらは伏線のつもりよ
ボ:何の伏線?
ユ:ネタバレは見ない主義だから知らないけど
イカニモって感じじゃん
ボ:どーでも良いけど
あちこちフラフラするラブストーリーってナンダカナ…よね
幾ら「雲」だからってさ
ユ:一つの愛をじっくりと育む物語の方が
地味でも素敵だと思うけど…
地味だから嫌なのかもね、脚本家としては
描くのも難しいだろうし
ボ:もうバブルは崩壊したっていうのにね
ユ:まー君がお立ち台の女の子達とのラブアフェアを楽しんでたのが
鈴愛っていう地味っ子に惑わされたのは、その象徴かしら?
…考え過ぎか
ボ:でも、マジで崩壊させられちゃったわよね
鈴愛をフッたばかりに
今度は自分が律君にフラれそう…
てか、もうフラれたと見て良いのかしら?
ユ:ひとり吉祥寺に追いやられちゃったものね
ボ:律君ったら
「ちゃんとした恋しろよ」だなんてエラソウにさ
お前が言うな!って話よね
ユ:あら、ボクテは律君贔屓じゃなかったっけ?
ボ:僕は正しい者の味方
ユ:律君、間違ってるってわけでもないと思うけど
ボ:大いに間違ってるわよ
まー君にあれだけ言われたのに、まだ素直に自分の心と向き合おうとしない
自分達のラブストーリーを飾るために、どんだけ周囲を巻き込むつもり?
ユ:クロッキー教室の時、ボクテもうっかり巻き込まれるとこだったもんね
ボ:そうよ
あの時上手く行ってたら、今頃は僕が清さんの位置にいたのよ
マー君と同じで鈴愛ちゃんのとのことに勘付いて
マニキュアでマーキングしたり「今日おかしいんです」なんて言ったりして
無駄な抵抗を続けていたんだわ
ユ:まあ確かに、あの凛とした風情だった清さんが
今や不安に慄いて、ちょっと冷静さを欠いている様子よね
ボ:まー君は一歩手前で自分から手を引いたけど
清さんはモロに傷つけられそうで気の毒ったらないわ
犠牲の山の上で、やっとこ幼馴染同士でハッピーエンドになっても
おめでとう!なんて全然思えないわ
ユ:でも、そうしてヤキモキしてるってことは
脚本家の術にまんまと嵌ってるってことじゃないの?
ボ:そそそそうかかしら…
あ、でも、脚本家としては、鈴愛を可哀想って思わせたいんじゃない?
ユ:まあね
今日のマスクだけでなく、私達がウザいと感じた鈴愛のアレコレ
脚本家としてはマジで彼女の魅力として描いてる可能性は大ね
ボ:もうそこで感性のズレがあるのよね
ユ:大人の目線で描いた“純粋な子供”とかさ
“障害を持つ人は心が純粋”という決めつけで描いたものとかさ
“オタサーの姫”とかとさ、似た匂いがしない?
ボ:最後のはちょっと違う気がするけど
ユ:ま、こんなこと言いながら結局は私達
鈴愛の味方に付かざるを得ないのよね
ボ:機嫌を直したのは律君のスープとマニキュア隠しのバンドエイドなのに
僕達は紙風船だのかき氷だの、ちょっと恥ずかしいフォローを続けて
最後はカラオケまで突き合わされて…
ドッと疲れたわ
ユ:だからワザと失恋ソングをリクエストしたのね
ボ:付き合ってあげてるんだから、何を歌おうと自由だわ
ユ:向こうは私達の愚痴も碌に聞いてはくれないんだものね
ボ:もう既に秋風先生達も知ってる内容だから
聞いても言い触らせないからじゃない?
ユ:私達、早くプロデビューして、立場逆転!と行きましょ
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

立体パズル

ハート柄

タペストリー

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ホッとしたわ
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ボ:つーか、ウザいったらなかったわよ
無理に仕事に出てこなくても良いのに
あんな改良マスクなんて付けて
悲劇のお姫様に浸ってるところがもう超絶ウザい
ユ:あら、今日はボクテの方が辛辣ね
ボ:だって、あのマスク
ハート模様が描かれてんのよ
余裕じゃない
ユ:分かってやってんのは確かね
でも、秋風先生にはウケてたから良いんじゃない?
ほら、菱もっちゃんが言ってたでしょ?
鈴愛の言動が先生にとって良い刺激になるって
ボ:先生ったら悪ノリしてるだけに見えたけど?
ユ:川を跨ぐ糸電話から始まってゾートロープに付け耳と
鈴愛、所々で何かしら作り出してるじゃない?
それも、しっかり律君の協力を得て
今回のマスクはそこは分からないけど
アレも共同制作だったって後出しは大いにありそうだし…
きっとこれらは伏線のつもりよ
ボ:何の伏線?
ユ:ネタバレは見ない主義だから知らないけど
イカニモって感じじゃん
ボ:どーでも良いけど
あちこちフラフラするラブストーリーってナンダカナ…よね
幾ら「雲」だからってさ
ユ:一つの愛をじっくりと育む物語の方が
地味でも素敵だと思うけど…
地味だから嫌なのかもね、脚本家としては
描くのも難しいだろうし
ボ:もうバブルは崩壊したっていうのにね
ユ:まー君がお立ち台の女の子達とのラブアフェアを楽しんでたのが
鈴愛っていう地味っ子に惑わされたのは、その象徴かしら?
…考え過ぎか
ボ:でも、マジで崩壊させられちゃったわよね
鈴愛をフッたばかりに
今度は自分が律君にフラれそう…
てか、もうフラれたと見て良いのかしら?
ユ:ひとり吉祥寺に追いやられちゃったものね
ボ:律君ったら
「ちゃんとした恋しろよ」だなんてエラソウにさ
お前が言うな!って話よね
ユ:あら、ボクテは律君贔屓じゃなかったっけ?
ボ:僕は正しい者の味方
ユ:律君、間違ってるってわけでもないと思うけど
ボ:大いに間違ってるわよ
まー君にあれだけ言われたのに、まだ素直に自分の心と向き合おうとしない
自分達のラブストーリーを飾るために、どんだけ周囲を巻き込むつもり?
ユ:クロッキー教室の時、ボクテもうっかり巻き込まれるとこだったもんね
ボ:そうよ
あの時上手く行ってたら、今頃は僕が清さんの位置にいたのよ
マー君と同じで鈴愛ちゃんのとのことに勘付いて
マニキュアでマーキングしたり「今日おかしいんです」なんて言ったりして
無駄な抵抗を続けていたんだわ
ユ:まあ確かに、あの凛とした風情だった清さんが
今や不安に慄いて、ちょっと冷静さを欠いている様子よね
ボ:まー君は一歩手前で自分から手を引いたけど
清さんはモロに傷つけられそうで気の毒ったらないわ
犠牲の山の上で、やっとこ幼馴染同士でハッピーエンドになっても
おめでとう!なんて全然思えないわ
ユ:でも、そうしてヤキモキしてるってことは
脚本家の術にまんまと嵌ってるってことじゃないの?
ボ:そそそそうかかしら…
あ、でも、脚本家としては、鈴愛を可哀想って思わせたいんじゃない?
ユ:まあね
今日のマスクだけでなく、私達がウザいと感じた鈴愛のアレコレ
脚本家としてはマジで彼女の魅力として描いてる可能性は大ね
ボ:もうそこで感性のズレがあるのよね
ユ:大人の目線で描いた“純粋な子供”とかさ
“障害を持つ人は心が純粋”という決めつけで描いたものとかさ
“オタサーの姫”とかとさ、似た匂いがしない?
ボ:最後のはちょっと違う気がするけど
ユ:ま、こんなこと言いながら結局は私達
鈴愛の味方に付かざるを得ないのよね
ボ:機嫌を直したのは律君のスープとマニキュア隠しのバンドエイドなのに
僕達は紙風船だのかき氷だの、ちょっと恥ずかしいフォローを続けて
最後はカラオケまで突き合わされて…
ドッと疲れたわ
ユ:だからワザと失恋ソングをリクエストしたのね
ボ:付き合ってあげてるんだから、何を歌おうと自由だわ
ユ:向こうは私達の愚痴も碌に聞いてはくれないんだものね
ボ:もう既に秋風先生達も知ってる内容だから
聞いても言い触らせないからじゃない?
ユ:私達、早くプロデビューして、立場逆転!と行きましょ
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