すずめ>『半分、青い。』第28話 - 2018.05.03 Thu
映画『母なる証明』を思い出す。
職場で働きながらも、母親の目は外にいる我が子から離れない。
子供に何かあると、母親は自分の怪我にも気付かず飛び出して行く。
母親が居る場所は子宮
薄暗く細長い通路の向こうに広がる外の世界に子供を産み出した後も
母親はずっと見守り続けている。
…ひじゅにですが何か?
「あんたは楽しいばかりでいいね」by晴
今まさに巣立とうとしている鈴愛は前を向くしかない。
希望を持って。
勿論、不安もあるし
左耳の件への人々の反応は良いものばかりではない…ってことも
薄々理解しているほどには“大人”になっている。
でも、親には不安や心配の方が先に立つ。
医者じゃないけど(笑)最悪のことを想定してしまう。
能天気ではいられない。
ひじゅには親になった経験がないので
エラソウなことは言えないんだけどさ>言っちゃうけどさ
例えば、ひじゅに家で今飼っている猫は
最初、適当に外にも出してやっていた時期に交通事故に遭ったらしく
自力で排尿ができなくなってしまった。
人間がお腹の上から膀胱を押して尿を出さなければならない>圧迫排尿
それさえしていれば元気なので心配いらないんだけど
外に出すのは怖い。
本人は出たがって、時々隙を突いて飛び出たりすると
ついつい大騒ぎして連れ戻す。
ちょっと、それと似ているかなあ…と思った。
(人間と猫を比べるな!と怒る人もいるかも…スミマセンスミマセン!)
ちゅーことで、ラスボス晴さんはやはりラスボス。
「私達には子供がSOSを出した時しか
もう立ち入っちゃいけないんかなあ…って」
同じ母親である和子さんはアドバイスしてくれるし>金八先生のモノマネ付き
“すずめ”と名付けたから飛び立ってしまうのだろうか…という愚痴に
「そんなに遠くには飛んで行かないやろ、すずめやもん」
宇太郎さんは慰めてくれる。
「こんな優しい所」と、晴さんは鈴愛に関して言っていたけど
ここ“ふるさと”は晴さんにも優しい。
それでも、許可を出した後で、鈴愛の目の前で泣き出してしまう晴さん。
他ならぬ母親の愛ではあるのだけど
一方的な思いをぶつけているだけ…とも解釈できる。
ま、親だって人間だし、弱いし…
親離れだけでなく子離れも、しなければならない時が来る
っちゅーことですな。
左耳に関する現実を、鈴愛本人が何とか受け入れ
慣れていこうとしている時に
晴さんはまだまだ冷静になれないでいた
子供時代と同じパターンではある。
それと、鈴愛が中学生の時に
自転車に乗っていて、左から来た自動車に気付かず事故った―
とかいう昔話を晴さんがしていたけど
晴さんがあれほどまでに心配する
根拠の一つとして、もしくは強める手段として
具体的な例を挙げたのだろうけど
…後出しじゃん(^^;)
そういうエピソードをチラリとでも描いておけば良かったのに。
幾ら「優しい所」でも、危険は隣り合わせだと。
それに、小学生の時
豊川さん…じゃなかった眞島秀和医師が
自転車は危ないって、既に忠告してたじゃん。
なのに中学まで平気で乗れてたの?
ちょびっと違和感(^^;)
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

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『母なる証明』
職場で働きながらも、母親の目は外にいる我が子から離れない。
子供に何かあると、母親は自分の怪我にも気付かず飛び出して行く。
母親が居る場所は子宮
薄暗く細長い通路の向こうに広がる外の世界に子供を産み出した後も
母親はずっと見守り続けている。
…ひじゅにですが何か?
「あんたは楽しいばかりでいいね」by晴
今まさに巣立とうとしている鈴愛は前を向くしかない。
希望を持って。
勿論、不安もあるし
左耳の件への人々の反応は良いものばかりではない…ってことも
薄々理解しているほどには“大人”になっている。
でも、親には不安や心配の方が先に立つ。
医者じゃないけど(笑)最悪のことを想定してしまう。
能天気ではいられない。
ひじゅには親になった経験がないので
エラソウなことは言えないんだけどさ>言っちゃうけどさ
例えば、ひじゅに家で今飼っている猫は
最初、適当に外にも出してやっていた時期に交通事故に遭ったらしく
自力で排尿ができなくなってしまった。
人間がお腹の上から膀胱を押して尿を出さなければならない>圧迫排尿
それさえしていれば元気なので心配いらないんだけど
外に出すのは怖い。
本人は出たがって、時々隙を突いて飛び出たりすると
ついつい大騒ぎして連れ戻す。
ちょっと、それと似ているかなあ…と思った。
(人間と猫を比べるな!と怒る人もいるかも…スミマセンスミマセン!)
ちゅーことで、ラスボス晴さんはやはりラスボス。
「私達には子供がSOSを出した時しか
もう立ち入っちゃいけないんかなあ…って」
同じ母親である和子さんはアドバイスしてくれるし>金八先生のモノマネ付き
“すずめ”と名付けたから飛び立ってしまうのだろうか…という愚痴に
「そんなに遠くには飛んで行かないやろ、すずめやもん」
宇太郎さんは慰めてくれる。
「こんな優しい所」と、晴さんは鈴愛に関して言っていたけど
ここ“ふるさと”は晴さんにも優しい。
それでも、許可を出した後で、鈴愛の目の前で泣き出してしまう晴さん。
他ならぬ母親の愛ではあるのだけど
一方的な思いをぶつけているだけ…とも解釈できる。
ま、親だって人間だし、弱いし…
親離れだけでなく子離れも、しなければならない時が来る
っちゅーことですな。
左耳に関する現実を、鈴愛本人が何とか受け入れ
慣れていこうとしている時に
晴さんはまだまだ冷静になれないでいた
子供時代と同じパターンではある。
それと、鈴愛が中学生の時に
自転車に乗っていて、左から来た自動車に気付かず事故った―
とかいう昔話を晴さんがしていたけど
晴さんがあれほどまでに心配する
根拠の一つとして、もしくは強める手段として
具体的な例を挙げたのだろうけど
…後出しじゃん(^^;)
そういうエピソードをチラリとでも描いておけば良かったのに。
幾ら「優しい所」でも、危険は隣り合わせだと。
それに、小学生の時
豊川さん…じゃなかった眞島秀和医師が
自転車は危ないって、既に忠告してたじゃん。
なのに中学まで平気で乗れてたの?
ちょびっと違和感(^^;)
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