破れたスーツ>『半分、青い。』第26話 - 2018.05.01 Tue
鈴愛のことを
まだまだ子供だと思う両親
自分で判断できる年齢だと言うロリヰタ井川
自分は大人だと主張する鈴愛本人
…何か、某アイドルのセクハラ事件の被害者@女子高生への
批判意見と擁護意見の対立を髣髴とさせるなあ(^^;)
…ひじゅにですが何か?
「今、音したよね…ビリッと」by幸子
鈴愛には珍しく(笑)理性的に考えていた
告白する“順番”
でも、その順番を破ってしまったのは本人。
上京を諦め地元で就職…と共に
両親の愛や期待や幸子さん達近所の人々の好意…をも象徴する
スーツを前に黙っていられなかったのは分かる。
でもって、そのスーツを親子で引っ張り合い
破れてしまうことも…
しかもそれが、袖と身頃を繋ぐ部分なのも…
凄く象徴的。
これぞ、文字通り「袖にする」!?>ぉぃ
鈴愛が連絡する前にロリヰタ井川(若菜さんと呼ぼうね)が
電話を寄越したことには、ちょっと驚いた。
勿論、鈴愛への誘いが嘘だなんて思わなかったけど>ドラマだし
そんなに積極的なものとも思わなかったので。
でもって、勿論
すぐにプロのマンガ家になれるよう、お膳立てしてくれるとは思わなかったけど
“秋風塾”なるものの存在も全く思ってもみなかった>これって後出し?
まあ、単にアシスタントとして雇うというよりは良いのかな?
いや、マンガの用具や基本的な描き方を知らず、まだまだ素人の範疇にある鈴愛を
マトモにアシスタントとして雇うわけないか。
…と、アンビバレントな思いが交錯>ぉ
未成年なのに親に挨拶もしない、という
宇太郎さんの文句も
マンガ家にしてやると約束したわけではない、という
若菜さんの言い分も
どっちも正論。
ここで宇太郎さんが激高して
「娘は行かせません!」なんて断り方をしていたら
後々まで続く確執になりそうだし、視聴者の好感度も落ちる。
だからここで、ちょっと曖昧で頼りない結果にしたのが手>ぉ
ここで、お祖父ちゃんの口利きという事実も浮上。
そこまでしてもらったのに、お祖父ちゃんの「顔」もあるのに
…と、農協を断るのに罪悪感を抱く鈴愛
…という流れかと思っていたら
「嘘つき」
となっちゃうのが切ないね。
まあ、今のところ純粋無垢な鈴愛だから
汚いやり方だと、それこそ単純に感じてしまったのだろうけど。
賢さ&理性的故に、その事態を悟っていただけの草太君まで
「嘘つき」とされちゃうのが、これまた切ないね。
子供時代は
担任教師の言動に少しばかり“世間”が見えたけど
鈴愛自身には伝わっていなかった。
初めてのデートで
その伝わらなさ、“世間”知らずぶりが
少しばかり露呈してしまった。
秋風羽織の作品に出逢って
自分の気持ちを把握したり言語化したりすることを
学んだ様子だったけど
「世界を知った」
という言い方には微妙なものを感じていたんだよな(^^;)
若さに付き物の大袈裟な物言いだと割り引いて聞いていたのだけど
やはり、ここも“世間”知らずぶりを表現するものだった。
“世間”から守られていた鈴愛が
“世間”へと旅立って行くためには
守ってくれていた家族が今度は壁となる。
でも、まだまだ子供な鈴愛だから
一方的に罵って、後は逃げることしかできない。
守ってくれていたのは、律も同じで
逃げ込みたい先は、やはり律なのだけど
こちらの場合は
「邪魔してはいけない」という思いやりから
逃げ込めない。
子供っぽく拗ねるのではなく
自分の意志で逃げ込まない
…ってところがミソなのかも、という気もするけど
「邪魔してはいけない」と言ったのはブッチャーだしなあ…
もっとも、このドラマは誰かの説明台詞で構成されてるからね。
若菜さんよ宇太郎さんの電話シーンでも
傍で秋風羽織&志尊淳が実に分かりやすい説明を入れていたし。
だから、ブッチャーの言葉は前振りで
鈴愛の内面の少しの変化(もしくは成長の兆し)を示していると言えるかも?
それでも、今のところ
左耳の件は何の妨げにもなっていないな。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

通じない日本語

嘘つき牛

五平パイ

まだまだ子供だと思う両親
自分で判断できる年齢だと言うロリヰタ井川
自分は大人だと主張する鈴愛本人
…何か、某アイドルのセクハラ事件の被害者@女子高生への
批判意見と擁護意見の対立を髣髴とさせるなあ(^^;)
…ひじゅにですが何か?
「今、音したよね…ビリッと」by幸子
鈴愛には珍しく(笑)理性的に考えていた
告白する“順番”
でも、その順番を破ってしまったのは本人。
上京を諦め地元で就職…と共に
両親の愛や期待や幸子さん達近所の人々の好意…をも象徴する
スーツを前に黙っていられなかったのは分かる。
でもって、そのスーツを親子で引っ張り合い
破れてしまうことも…
しかもそれが、袖と身頃を繋ぐ部分なのも…
凄く象徴的。
これぞ、文字通り「袖にする」!?>ぉぃ
鈴愛が連絡する前にロリヰタ井川(若菜さんと呼ぼうね)が
電話を寄越したことには、ちょっと驚いた。
勿論、鈴愛への誘いが嘘だなんて思わなかったけど>ドラマだし
そんなに積極的なものとも思わなかったので。
でもって、勿論
すぐにプロのマンガ家になれるよう、お膳立てしてくれるとは思わなかったけど
“秋風塾”なるものの存在も全く思ってもみなかった>これって後出し?
まあ、単にアシスタントとして雇うというよりは良いのかな?
いや、マンガの用具や基本的な描き方を知らず、まだまだ素人の範疇にある鈴愛を
マトモにアシスタントとして雇うわけないか。
…と、アンビバレントな思いが交錯>ぉ
未成年なのに親に挨拶もしない、という
宇太郎さんの文句も
マンガ家にしてやると約束したわけではない、という
若菜さんの言い分も
どっちも正論。
ここで宇太郎さんが激高して
「娘は行かせません!」なんて断り方をしていたら
後々まで続く確執になりそうだし、視聴者の好感度も落ちる。
だからここで、ちょっと曖昧で頼りない結果にしたのが手>ぉ
ここで、お祖父ちゃんの口利きという事実も浮上。
そこまでしてもらったのに、お祖父ちゃんの「顔」もあるのに
…と、農協を断るのに罪悪感を抱く鈴愛
…という流れかと思っていたら
「嘘つき」
となっちゃうのが切ないね。
まあ、今のところ純粋無垢な鈴愛だから
汚いやり方だと、それこそ単純に感じてしまったのだろうけど。
賢さ&理性的故に、その事態を悟っていただけの草太君まで
「嘘つき」とされちゃうのが、これまた切ないね。
子供時代は
担任教師の言動に少しばかり“世間”が見えたけど
鈴愛自身には伝わっていなかった。
初めてのデートで
その伝わらなさ、“世間”知らずぶりが
少しばかり露呈してしまった。
秋風羽織の作品に出逢って
自分の気持ちを把握したり言語化したりすることを
学んだ様子だったけど
「世界を知った」
という言い方には微妙なものを感じていたんだよな(^^;)
若さに付き物の大袈裟な物言いだと割り引いて聞いていたのだけど
やはり、ここも“世間”知らずぶりを表現するものだった。
“世間”から守られていた鈴愛が
“世間”へと旅立って行くためには
守ってくれていた家族が今度は壁となる。
でも、まだまだ子供な鈴愛だから
一方的に罵って、後は逃げることしかできない。
守ってくれていたのは、律も同じで
逃げ込みたい先は、やはり律なのだけど
こちらの場合は
「邪魔してはいけない」という思いやりから
逃げ込めない。
子供っぽく拗ねるのではなく
自分の意志で逃げ込まない
…ってところがミソなのかも、という気もするけど
「邪魔してはいけない」と言ったのはブッチャーだしなあ…
もっとも、このドラマは誰かの説明台詞で構成されてるからね。
若菜さんよ宇太郎さんの電話シーンでも
傍で秋風羽織&志尊淳が実に分かりやすい説明を入れていたし。
だから、ブッチャーの言葉は前振りで
鈴愛の内面の少しの変化(もしくは成長の兆し)を示していると言えるかも?
それでも、今のところ
左耳の件は何の妨げにもなっていないな。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

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