半分、青い。>『半分、青い。』第12話 - 2018.04.14 Sat
子供時代は昨日で終了かと思っていたので
今日もほぼ全編子供時代だったことに
ボーナス貰った気分(笑)
ラストで、高校生姿のヒロインが映って
新しい展開に期待する気持ちもあるものの
やはりちょっと寂しいな…と思ったんだけど
成長した律@佐藤健さんの顔を見たら
吹っ飛んでしまった>ぉ
…ひじゅにですが何か?
「鈴愛の左側は、いつだって晴れやね」by晴
↑お母さんの名前が「晴」なのが理解できた>遅過ぎ?
遅過ぎっていえば、昨日書き忘れたんだけど
川で鈴愛が舟に乗るシーン
“川を跨ぐ糸電話”と重ねていたよね?
「この世にはない」三途の川を渡すことはできないけど
鈴愛の、以前とは変わってしまった世界と
変わらない世界とを跨いで
岸にいる晴さんの声は舟の上の鈴愛には聞こえないけれど
気持ちは伝わる。
以心伝心。
体育の授業のシーンでも
律には声に出さない鈴愛の気持ちが伝わった。
その分、事情を聴いているハズの先生が配慮なさ過ぎで
『かぐや姫』エピでの印象も加わって
やっぱ、この先生ナンダカナ…って感じになってしまったけど。
(先生とは以心伝心ではなかったってことだわな)
…と思ったら
今日はイキナリ先生の謝罪(?)
「うっかりしてしまって」
…じゃないだろう!?
って感じなんだけど(^^;)
「学校でも家でも上手く助けてあげて」
ってのも
まるで先生に注意されなければ家族も気遣いできない
みたいに聞こえるじゃん>考え過ぎ?
おまけに
まだ事態を受け止めきれず心配や後悔や罪悪感で
イッパイイッパイの晴さんに
「イジメ」
なんて単語を吹き込んじゃうし。
今のところ、良い人だらけのThat’s朝ドラな世界に
ほんの少しの“悪”(悪気はないけれども無神経な“毒”)
を注入?
鈴愛がこれから立ち向かっていかなければならないものの
前兆にして象徴?
でも、ドラマは先生を糾弾するのではなく
晴さんの和子さんに対する“毒”を描く。
ここ、良いね。
抱えきれないものを抱えねばならず
僻みや妬みや、甘えもあっての八つ当たり。
そもそも出産エピで
和子さんに少しばかりの対抗心を見せていたので
今日のこのシーンも「あるある」
すぐに後悔して謝ったしね>先生も謝ったわけだけど
(これも対比か?)
「いつだっていい女で正しい人で完璧なお母ちゃんやったら
鈴愛だって息が詰まるやろ」
「そんなお母ちゃんが大好きだ」
人間は不完全で間違いばかりを犯すもの。
そうした弱さを柔らかく包み込む宇太郎さん。
和子さんは今日も大らかで
金八先生の物真似まで披露。
以前、ゴアの真似をしてくれたのも
晴さんが鈴愛のことで謝罪しなければと思っていた時だった。
(これもまた対比?)
ちょっと話はズレるけど
高校生の律はバスケをしていたから
喘息は治ったってことなのかな?
あ、でも、小学校でも体育の授業には出ていたんだっけ。
ひじゅには大人になってから喘息を発症したんだけど
なかなか辛いよね。
片耳を失聴するってのとは、また別の種類の辛さ。
全く違うタイプの鈴愛と律が
全く違うタイプのものではあるけど
“辛さ”を抱えているってところに意味深さを感じた。
律の喘息が治っていても治らないままでも
少なくとも、その“辛さ”を自分の中に持つということを
知っているってのが重要。
鈴愛だけでなく律も
律だけでなく晴さんも
身体的にも精神的にも不完全。
そういう意味で、人間なら誰もが同じで
弱さがあるから他の人を思いやれるし
欠けたところを補い合える。
そう考えると
表向きは「ラブストーリー」であっても
万人に通じる物語として楽しめそうだな。
律と一緒に作ったゾートロープで
鈴愛の感性の表れである絵で
「悲しさ」しかなかった事態も「面白さ」に変わることを
示してみせる。
雨の音と傘と
雨上がりの「半分青い」空>しかも青いのは右側
子供時代は完璧な締め。
「俺がアイツより一足先に生まれたのは
アイツを守るためだったかなあ…って」
第1話が鈴愛のモノローグで始まったのに対し
子供時代を巡った後で再び第1話に辿り着いたところで
律のモノローグ。
この構成も良いね。
つーか、これ
モロに少女マンガチックな萌え台詞ですなあ(*^^*)
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

ゾートロープ

ミートソース

雨上がりに…

今日もほぼ全編子供時代だったことに
ボーナス貰った気分(笑)
ラストで、高校生姿のヒロインが映って
新しい展開に期待する気持ちもあるものの
やはりちょっと寂しいな…と思ったんだけど
成長した律@佐藤健さんの顔を見たら
吹っ飛んでしまった>ぉ
…ひじゅにですが何か?
「鈴愛の左側は、いつだって晴れやね」by晴
↑お母さんの名前が「晴」なのが理解できた>遅過ぎ?
遅過ぎっていえば、昨日書き忘れたんだけど
川で鈴愛が舟に乗るシーン
“川を跨ぐ糸電話”と重ねていたよね?
「この世にはない」三途の川を渡すことはできないけど
鈴愛の、以前とは変わってしまった世界と
変わらない世界とを跨いで
岸にいる晴さんの声は舟の上の鈴愛には聞こえないけれど
気持ちは伝わる。
以心伝心。
体育の授業のシーンでも
律には声に出さない鈴愛の気持ちが伝わった。
その分、事情を聴いているハズの先生が配慮なさ過ぎで
『かぐや姫』エピでの印象も加わって
やっぱ、この先生ナンダカナ…って感じになってしまったけど。
(先生とは以心伝心ではなかったってことだわな)
…と思ったら
今日はイキナリ先生の謝罪(?)
「うっかりしてしまって」
…じゃないだろう!?
って感じなんだけど(^^;)
「学校でも家でも上手く助けてあげて」
ってのも
まるで先生に注意されなければ家族も気遣いできない
みたいに聞こえるじゃん>考え過ぎ?
おまけに
まだ事態を受け止めきれず心配や後悔や罪悪感で
イッパイイッパイの晴さんに
「イジメ」
なんて単語を吹き込んじゃうし。
今のところ、良い人だらけのThat’s朝ドラな世界に
ほんの少しの“悪”(悪気はないけれども無神経な“毒”)
を注入?
鈴愛がこれから立ち向かっていかなければならないものの
前兆にして象徴?
でも、ドラマは先生を糾弾するのではなく
晴さんの和子さんに対する“毒”を描く。
ここ、良いね。
抱えきれないものを抱えねばならず
僻みや妬みや、甘えもあっての八つ当たり。
そもそも出産エピで
和子さんに少しばかりの対抗心を見せていたので
今日のこのシーンも「あるある」
すぐに後悔して謝ったしね>先生も謝ったわけだけど
(これも対比か?)
「いつだっていい女で正しい人で完璧なお母ちゃんやったら
鈴愛だって息が詰まるやろ」
「そんなお母ちゃんが大好きだ」
人間は不完全で間違いばかりを犯すもの。
そうした弱さを柔らかく包み込む宇太郎さん。
和子さんは今日も大らかで
金八先生の物真似まで披露。
以前、ゴアの真似をしてくれたのも
晴さんが鈴愛のことで謝罪しなければと思っていた時だった。
(これもまた対比?)
ちょっと話はズレるけど
高校生の律はバスケをしていたから
喘息は治ったってことなのかな?
あ、でも、小学校でも体育の授業には出ていたんだっけ。
ひじゅには大人になってから喘息を発症したんだけど
なかなか辛いよね。
片耳を失聴するってのとは、また別の種類の辛さ。
全く違うタイプの鈴愛と律が
全く違うタイプのものではあるけど
“辛さ”を抱えているってところに意味深さを感じた。
律の喘息が治っていても治らないままでも
少なくとも、その“辛さ”を自分の中に持つということを
知っているってのが重要。
鈴愛だけでなく律も
律だけでなく晴さんも
身体的にも精神的にも不完全。
そういう意味で、人間なら誰もが同じで
弱さがあるから他の人を思いやれるし
欠けたところを補い合える。
そう考えると
表向きは「ラブストーリー」であっても
万人に通じる物語として楽しめそうだな。
律と一緒に作ったゾートロープで
鈴愛の感性の表れである絵で
「悲しさ」しかなかった事態も「面白さ」に変わることを
示してみせる。
雨の音と傘と
雨上がりの「半分青い」空>しかも青いのは右側
子供時代は完璧な締め。
「俺がアイツより一足先に生まれたのは
アイツを守るためだったかなあ…って」
第1話が鈴愛のモノローグで始まったのに対し
子供時代を巡った後で再び第1話に辿り着いたところで
律のモノローグ。
この構成も良いね。
つーか、これ
モロに少女マンガチックな萌え台詞ですなあ(*^^*)
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

ゾートロープ

ミートソース

雨上がりに…

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