見果てぬ夢>『わろてんか』第134話 - 2018.03.12 Mon
今週のタイトル『見果てぬ夢』で思い出すのは
『ラ・マンチャの男』―
多分、ひじゅにが一番泣いた映画
検閲でフィルムをバンバン切っちゃうところは
『ニュー・シネマ・パラダイス』―
あのラストシーンには泣けた
「接吻」というと大島弓子を思い出すけど
絵として浮かぶのは、やはりクリムト
クリムトの絵で思い出すのは『哀しみのベラドンナ』―
あの絵柄と大胆な表現に物凄く惹かれた
これだけ名作映画を髣髴とさせる要素を盛り込んで
自らハードルを上げるとは…
大丈夫か、吉田!?
…ひじゅにですが何か?
「お笑いの意義が認められたいうことです」by楓
自分で何か提案するでもなく
曖昧な許可を下すだけで関わるわけでもなく
行ったことは自分の息子に手作りおしめを送ったこと
…くらいしか描かれなかった
「おかざり」社長てんは勲章を授与され
台詞スルーで実際に何かしている姿は見えなかったものの
一応、情熱や意義を掲げて頑張って来た(らしい)
「理想化」栞様は会社を追われる。
この対照が今週のテーマ?
にしても―
勲章は
「慰問団派遣したり
あちこちに寄付したりしたんが
お国に貢献した」
というのが理由。
「お笑いの意義が認められた」わけじゃないじゃん(^^;)
“わろてんか隊”は笑いを届けたかもしれないけど
この場合は“慰問に行った”ってことが重要なのであって
笑が特別に評価されたわけでもないと思うのだが…
ま、そんなことは置いといて―
おかげで“北村笑店”は順風満帆。
今や慰問は国内も回っている。
肝心の寄席の方はどうなっているんだろう?
看板となる新しい芸人は育っているのだろうか?
お客はちゃんと入っているのだろうか?
お笑いの内容への規制はどうこなしているのだろうか?
そうした中身に関しても順調らしい“北村笑店”に対し
“伊能商会”は大変な状態。
「俺はチャップリンみたいになる」
キースが張り切って主演した映画は切り刻まれてズタボロ状態。
ここが双方の接点になっているわけだけど
今日のところは
映画部を作ろうと能天気にはしゃぐ“北村笑店”と
外部からも内部からも追い詰められる栞様の対比。
いつものことだけど
こうした展開に持って来るのなら
その土台をもっとキチンと描いてくれば…
リリコの撮影風景がチラリ出てきたことがあったのだから
あれをもうちょい掘り下げて
栞様が作りたい映画の雰囲気だけでも見せておけば…
今回、もっと感情移入できて
ずっと感動的な話になった気がする(^^;)
そんな不穏な“伊能商会”に対し
“北村笑店”は胴上げ騒ぎ。
胴上げ状態から床に落下して大怪我した
という話を何回か読んだり聞いたりしたことがあるので
「胴上げ」と聞いただけで不安になってしまう、ひじゅになのだが
まあ、そこは置いといて>ぉ
てんではなく風太が胴上げされたのは
実際の功労者は彼なわけだから
彼が皆の祝福を得る形になって良かったと思う。
あれだけヒロインを蚊帳の外にし
トホホな部分ばかり見せてきておいて
イキナリ無理くり持ち上げるなんて…
やっぱ、てんに悪感情を抱かせる気満々だろ、吉田!?>ぇ
終始ゴリ押ししていたら
それこそトラウマ・ヒロインになっちゃってただろうけど
でも、それって
ドラマそのものと一蓮托生ってことになるよね。
でも、ドラマから疎外されているかの様な扱いだと
女優として見なされていないって印象になっちゃって
ナンダカナ…だと思う。
だからって同情して、擁護してあげようって気にもならないし。
そんな本来のヒロインてんに対し
藤吉や栞様は一蓮托生パターンかな?
まあ、今のところ悪印象までは行かないけど
「萌え」もないんだよなあ…(^^;)
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

胴上げ>ファブリックパネル

接吻>ジグソーパズル

哀しみのベラドンナ

『ラ・マンチャの男』―
多分、ひじゅにが一番泣いた映画
検閲でフィルムをバンバン切っちゃうところは
『ニュー・シネマ・パラダイス』―
あのラストシーンには泣けた
「接吻」というと大島弓子を思い出すけど
絵として浮かぶのは、やはりクリムト
クリムトの絵で思い出すのは『哀しみのベラドンナ』―
あの絵柄と大胆な表現に物凄く惹かれた
これだけ名作映画を髣髴とさせる要素を盛り込んで
自らハードルを上げるとは…
大丈夫か、吉田!?
…ひじゅにですが何か?
「お笑いの意義が認められたいうことです」by楓
自分で何か提案するでもなく
曖昧な許可を下すだけで関わるわけでもなく
行ったことは自分の息子に手作りおしめを送ったこと
…くらいしか描かれなかった
「おかざり」社長てんは勲章を授与され
台詞スルーで実際に何かしている姿は見えなかったものの
一応、情熱や意義を掲げて頑張って来た(らしい)
「理想化」栞様は会社を追われる。
この対照が今週のテーマ?
にしても―
勲章は
「慰問団派遣したり
あちこちに寄付したりしたんが
お国に貢献した」
というのが理由。
「お笑いの意義が認められた」わけじゃないじゃん(^^;)
“わろてんか隊”は笑いを届けたかもしれないけど
この場合は“慰問に行った”ってことが重要なのであって
笑が特別に評価されたわけでもないと思うのだが…
ま、そんなことは置いといて―
おかげで“北村笑店”は順風満帆。
今や慰問は国内も回っている。
肝心の寄席の方はどうなっているんだろう?
看板となる新しい芸人は育っているのだろうか?
お客はちゃんと入っているのだろうか?
お笑いの内容への規制はどうこなしているのだろうか?
そうした中身に関しても順調らしい“北村笑店”に対し
“伊能商会”は大変な状態。
「俺はチャップリンみたいになる」
キースが張り切って主演した映画は切り刻まれてズタボロ状態。
ここが双方の接点になっているわけだけど
今日のところは
映画部を作ろうと能天気にはしゃぐ“北村笑店”と
外部からも内部からも追い詰められる栞様の対比。
いつものことだけど
こうした展開に持って来るのなら
その土台をもっとキチンと描いてくれば…
リリコの撮影風景がチラリ出てきたことがあったのだから
あれをもうちょい掘り下げて
栞様が作りたい映画の雰囲気だけでも見せておけば…
今回、もっと感情移入できて
ずっと感動的な話になった気がする(^^;)
そんな不穏な“伊能商会”に対し
“北村笑店”は胴上げ騒ぎ。
胴上げ状態から床に落下して大怪我した
という話を何回か読んだり聞いたりしたことがあるので
「胴上げ」と聞いただけで不安になってしまう、ひじゅになのだが
まあ、そこは置いといて>ぉ
てんではなく風太が胴上げされたのは
実際の功労者は彼なわけだから
彼が皆の祝福を得る形になって良かったと思う。
あれだけヒロインを蚊帳の外にし
トホホな部分ばかり見せてきておいて
イキナリ無理くり持ち上げるなんて…
やっぱ、てんに悪感情を抱かせる気満々だろ、吉田!?>ぇ
終始ゴリ押ししていたら
それこそトラウマ・ヒロインになっちゃってただろうけど
でも、それって
ドラマそのものと一蓮托生ってことになるよね。
でも、ドラマから疎外されているかの様な扱いだと
女優として見なされていないって印象になっちゃって
ナンダカナ…だと思う。
だからって同情して、擁護してあげようって気にもならないし。
そんな本来のヒロインてんに対し
藤吉や栞様は一蓮托生パターンかな?
まあ、今のところ悪印象までは行かないけど
「萌え」もないんだよなあ…(^^;)
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

胴上げ>ファブリックパネル

接吻>ジグソーパズル

哀しみのベラドンナ

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