出陣>『わろてんか』第129話 - 2018.03.06 Tue
今日の一番のツッコミどころは
トキに手伝わせて隼也に送るおしめを縫うシーン!
…だよね?
慰問団を送ることに決めた直後だから
しかも、てんにとっては苦渋の決断…みたいな描写だから
作るのは“わろてんか隊”に持たせてやる物だと思うじゃん
「芸人は家族」と言いながら>最近は言ってないか
思いっきり血縁者のことしか考えてないじゃん
話としても唐突だし
…ひじゅにですが何か?
「目が離せません…ということにしておきましょう」
by高瀬アナ
↑ドラマ内の台詞ではないのだけど(笑)
今朝たまたま『おはよう日本』天気予報あたりから観たら
『わろてんか』に関してのこの↑様な言葉で番組が終わった。
確か『ひよっこ』最終回の頃には
「有村架純さんスタジオに来て下さい」という様なことを言っていた。
やはり…
NHKアナウンサーとしても、今作はちょっと辛いのね。
分かる!
分かるよ!
「お国のためや北村のために
芸人さんに戦地へ行ってもらういうんは違うように思います
けど、戦地で頑張ってはる兵隊さんらに笑ろて楽しんでもらうためなんやったら
行くべきやないかて思てます」
当時としては「お国のため」というのは当然な考えだったろうし
風太は「北村の宣伝のため」とも主張している。
現代の感覚としては、どちらもナンダカナ…なものだよね。
前者の様な愛国主義的考え方は薄まっているだろうし
後者の様なビジネスライクな考え方は逆に高まっているかもしれないけど
表面は出さず綺麗事で覆う傾向が強い気がする。
だから、現代人である視聴者が引く様な、いわば“汚れ役”は風太に丸投げ。
ヒロインは、あくまでも“良い子ちゃん”なのね。
本来なら、ここはヒロインに共感するところなのだろうけど
こうした印象の方が強く感じられたシーンだった>ヒネクレひじゅにですが何か?
まあ、ここで“良い子ちゃん”ぶりを上手く描けていたとしても
おしめを縫うシーンで脆くも崩れ去っていたわけだけど(^^;)
まあ、この唐突なシーンは
てんの母心をジンとする形で描いた…わけなんだろうな。
良くて隼也との和解フラグ。
悪くて隼也の出征→死亡フラグ。
…どちらであっても、つばきは再登場しそう。
嫌だ!
それは嫌だ!>こらこらっ
そんなヒロインと対照的に
万丈目夫妻のシーンは良かった。
歌子さんは相変わらずの芸達者ぶり。
笑いと泣かせの絶妙な混合演技。
藤井隆の方も、特に老けメイクをしているわけではないのに
今迄の年月が顔に表れている感じで重みがあった。
メイクなしでも加齢を感じさせるというと
(ひじゅにの乏しいドラマ体験の中では)
尾野真千子@『カーネーション』や
火野正平@『夫婦善哉』を思い出す。
前者は姿勢や動きに表れていた>技巧的というのかな?
後者は顔が映った途端にそう感じた。
この2人に並ぶとは、凄いぞ藤井>ぉ
ちゅーことで、中国へと旅立って行く“わろてんか隊”であった―
実際に吉本興業が派遣した慰問団の名は「わらわし隊」
「わろてんか」より語呂が良いし
「隊」と合わせてシャレになっているし
言葉から伺える笑いに対する姿勢も好感持てるな。
…ということにしておきましょう>ぇ
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

風太のモデル

布おしめ

帝国陸軍金平糖

トキに手伝わせて隼也に送るおしめを縫うシーン!
…だよね?
慰問団を送ることに決めた直後だから
しかも、てんにとっては苦渋の決断…みたいな描写だから
作るのは“わろてんか隊”に持たせてやる物だと思うじゃん
「芸人は家族」と言いながら>最近は言ってないか
思いっきり血縁者のことしか考えてないじゃん
話としても唐突だし
…ひじゅにですが何か?
「目が離せません…ということにしておきましょう」
by高瀬アナ
↑ドラマ内の台詞ではないのだけど(笑)
今朝たまたま『おはよう日本』天気予報あたりから観たら
『わろてんか』に関してのこの↑様な言葉で番組が終わった。
確か『ひよっこ』最終回の頃には
「有村架純さんスタジオに来て下さい」という様なことを言っていた。
やはり…
NHKアナウンサーとしても、今作はちょっと辛いのね。
分かる!
分かるよ!
「お国のためや北村のために
芸人さんに戦地へ行ってもらういうんは違うように思います
けど、戦地で頑張ってはる兵隊さんらに笑ろて楽しんでもらうためなんやったら
行くべきやないかて思てます」
当時としては「お国のため」というのは当然な考えだったろうし
風太は「北村の宣伝のため」とも主張している。
現代の感覚としては、どちらもナンダカナ…なものだよね。
前者の様な愛国主義的考え方は薄まっているだろうし
後者の様なビジネスライクな考え方は逆に高まっているかもしれないけど
表面は出さず綺麗事で覆う傾向が強い気がする。
だから、現代人である視聴者が引く様な、いわば“汚れ役”は風太に丸投げ。
ヒロインは、あくまでも“良い子ちゃん”なのね。
本来なら、ここはヒロインに共感するところなのだろうけど
こうした印象の方が強く感じられたシーンだった>ヒネクレひじゅにですが何か?
まあ、ここで“良い子ちゃん”ぶりを上手く描けていたとしても
おしめを縫うシーンで脆くも崩れ去っていたわけだけど(^^;)
まあ、この唐突なシーンは
てんの母心をジンとする形で描いた…わけなんだろうな。
良くて隼也との和解フラグ。
悪くて隼也の出征→死亡フラグ。
…どちらであっても、つばきは再登場しそう。
嫌だ!
それは嫌だ!>こらこらっ
そんなヒロインと対照的に
万丈目夫妻のシーンは良かった。
歌子さんは相変わらずの芸達者ぶり。
笑いと泣かせの絶妙な混合演技。
藤井隆の方も、特に老けメイクをしているわけではないのに
今迄の年月が顔に表れている感じで重みがあった。
メイクなしでも加齢を感じさせるというと
(ひじゅにの乏しいドラマ体験の中では)
尾野真千子@『カーネーション』や
火野正平@『夫婦善哉』を思い出す。
前者は姿勢や動きに表れていた>技巧的というのかな?
後者は顔が映った途端にそう感じた。
この2人に並ぶとは、凄いぞ藤井>ぉ
ちゅーことで、中国へと旅立って行く“わろてんか隊”であった―
実際に吉本興業が派遣した慰問団の名は「わらわし隊」
「わろてんか」より語呂が良いし
「隊」と合わせてシャレになっているし
言葉から伺える笑いに対する姿勢も好感持てるな。
…ということにしておきましょう>ぇ
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

風太のモデル

布おしめ

帝国陸軍金平糖

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