ビフテキに用心>『わろてんか』第123話 - 2018.02.27 Tue
ふと思ったけれども…
ヒロインてんを、ここまで脇に追いやるのは
ドラマの出来やキャラ造形のトホホぶりのおかげで
ヒロイン女優の存在が視聴者のトラウマになるのを
防ごうとの配慮か?
実際のところ
ドラマとあまりにも同化していた某『ま〇』ヒロインには
今でも見かけるだけで複雑な気持ちになる
でも、ドラマでの存在感が薄いとはいえ
CM等で葵わかなさんを見かけると微妙な気分になる
ダメじゃん(笑)
…ひじゅにですが何か?
「芸人の苦労や喜びを分かってはる」by万丈目@藤井
↑ホンマか!?
今日は、亀井さんに丸投げって感じの回だったな。
確かに彼は間が良いし動きが良い。
「芸人抜きでは語れまへん」
この台詞を体現する亀井さんであった。
でも、それはドラマそのものの良さではないし
出演者の良さを生かせているわけでもない
個人の“芸”に頼っているだけ。
…と、批判をし始めるとそれだけで終わってしまうから(笑)
褒めモードに入ろう。
*まず、上記の台詞―
前半は藤吉をとことんダメな奴に描いておいて
後半はとことん褒めまくる。
「ある事ない事」ではなく「ない事ない事」褒めまくる。
ハッキリ描いてきた事実を捻じ曲げて真逆の方向に褒めまくる。
だから、今や藤吉は滅多にいない大人物、まさに偉人の印象ですぜ。
印象操作ってヤツですぜ。
これはなかなか凄い手法ですぜ。
*引き抜き話と探偵小説―
昨日、“北村笑店”と関係の深い“マンマン”で
ステーキを差し入れするという目立つ仕方で近づくなんて
どんだけユルユルなんだ…って感じだった“新世紀芸能”。
案の定、引き抜き話は筒抜け。
立ち聞き盗み見は朝ドラ“お約束”
それをきっちり守ってきた今作だけど、それをさらに進化させ
関係者の傍で自分達からネタばらし…という手法に来たってわけね。
事務所のドタバタも亀井さん丸投げ。
てん達だけだったら、かなり寒いシーンになっていたと思われ。
…笑えはしなかったけど
まあ、彼の間は面白かったと思うよ(^^;)
で、探偵を気取って調査する亀井さんの前で
ドアからイキナリ飛び出してきてアサリにぶつかるという
これまた派手な“新世紀芸能”。
アサリが通るまで、ずっと待ってたのか?
数いる(という設定の)芸人達の中で
アサリに特定して尾行するとは
それだけで探偵の才能があるなあ、亀井さん!?
…リリコアンドシローと並ぶ看板スターといえばアサリだから
(キースは東京の方の寄席に出ているんだよね?)
彼に目を付けるのはオカシクはないか(^^;)
*アヤシイ四郎とヤキモチを焼くリリコの図ぅ―
一応、引き抜きというネタが振られたのだから
アヤシイ動きをする芸人達が出てこなければ片手落ち。
アサリは以前に一度、他所に移ってまた戻って来る
…ということを仕出かしているし
四郎はリリコの様に“北村笑店”に拘りがあるわけじゃないからな。
「らしい」動きをさせるには、この2人が妥当。
四郎の様子を気にして騒ぐリリコは可愛いと言えよう。
ちゅーことで
「探偵小説」に例えながら
先行きが全く気にならない
何なら今日が最終回だったってことにしても一向にかまわない
…そんな気持ちにさせてくれる『わろてんか』である。
これって凄い!
↑目一杯、褒めてみましたぜ
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

犯人追跡メガネ

ビフテキソース

探偵小説と日本近代

ヒロインてんを、ここまで脇に追いやるのは
ドラマの出来やキャラ造形のトホホぶりのおかげで
ヒロイン女優の存在が視聴者のトラウマになるのを
防ごうとの配慮か?
実際のところ
ドラマとあまりにも同化していた某『ま〇』ヒロインには
今でも見かけるだけで複雑な気持ちになる
でも、ドラマでの存在感が薄いとはいえ
CM等で葵わかなさんを見かけると微妙な気分になる
ダメじゃん(笑)
…ひじゅにですが何か?
「芸人の苦労や喜びを分かってはる」by万丈目@藤井
↑ホンマか!?
今日は、亀井さんに丸投げって感じの回だったな。
確かに彼は間が良いし動きが良い。
「芸人抜きでは語れまへん」
この台詞を体現する亀井さんであった。
でも、それはドラマそのものの良さではないし
出演者の良さを生かせているわけでもない
個人の“芸”に頼っているだけ。
…と、批判をし始めるとそれだけで終わってしまうから(笑)
褒めモードに入ろう。
*まず、上記の台詞―
前半は藤吉をとことんダメな奴に描いておいて
後半はとことん褒めまくる。
「ある事ない事」ではなく「ない事ない事」褒めまくる。
ハッキリ描いてきた事実を捻じ曲げて真逆の方向に褒めまくる。
だから、今や藤吉は滅多にいない大人物、まさに偉人の印象ですぜ。
印象操作ってヤツですぜ。
これはなかなか凄い手法ですぜ。
*引き抜き話と探偵小説―
昨日、“北村笑店”と関係の深い“マンマン”で
ステーキを差し入れするという目立つ仕方で近づくなんて
どんだけユルユルなんだ…って感じだった“新世紀芸能”。
案の定、引き抜き話は筒抜け。
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それをきっちり守ってきた今作だけど、それをさらに進化させ
関係者の傍で自分達からネタばらし…という手法に来たってわけね。
事務所のドタバタも亀井さん丸投げ。
てん達だけだったら、かなり寒いシーンになっていたと思われ。
…笑えはしなかったけど
まあ、彼の間は面白かったと思うよ(^^;)
で、探偵を気取って調査する亀井さんの前で
ドアからイキナリ飛び出してきてアサリにぶつかるという
これまた派手な“新世紀芸能”。
アサリが通るまで、ずっと待ってたのか?
数いる(という設定の)芸人達の中で
アサリに特定して尾行するとは
それだけで探偵の才能があるなあ、亀井さん!?
…リリコアンドシローと並ぶ看板スターといえばアサリだから
(キースは東京の方の寄席に出ているんだよね?)
彼に目を付けるのはオカシクはないか(^^;)
*アヤシイ四郎とヤキモチを焼くリリコの図ぅ―
一応、引き抜きというネタが振られたのだから
アヤシイ動きをする芸人達が出てこなければ片手落ち。
アサリは以前に一度、他所に移ってまた戻って来る
…ということを仕出かしているし
四郎はリリコの様に“北村笑店”に拘りがあるわけじゃないからな。
「らしい」動きをさせるには、この2人が妥当。
四郎の様子を気にして騒ぐリリコは可愛いと言えよう。
ちゅーことで
「探偵小説」に例えながら
先行きが全く気にならない
何なら今日が最終回だったってことにしても一向にかまわない
…そんな気持ちにさせてくれる『わろてんか』である。
これって凄い!
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