扇子とハリセン>『わろてんか』第65話 - 2017.12.15 Fri
ままままさかと思うけど
ぶっても痛くないハリセンと
折れたのを修復した団真の扇子を
掛けてるんじゃないよね?>考え過ぎ?
制作陣:うちわでウケてね
視聴者:扇子でもウケるわアタシ~
…だったりして?>ぇ
…ひじゅにですが何か?
「俺も元は芸人や、団真の気持ちもよう分かる」by藤吉
↑藤吉がエラソウにしているのはコレがあるから?
根拠になってないというか…
まさに根拠のない自信(笑)
四銃士のストライキは終了―
まあ、あまり引っ張ってても面白いわけではないし
寧ろウザさが増すばかりだったしな(酷
誰かが行方をくらまして、総動員で探し回る―
というのも朝ドラ“お約束”
『わろてんか』の一味違うところは
その人に一番関わっていて一番心配しているハズの
ヒロインもその相手役も全く動かず待っているだけなこと。
「芸を見る目がある」藤吉が
団吾に執着しているのは、彼が本物だと分かるから
四銃士に冷たかったのは彼らにも才能があることと見抜いており
奮起してほしかったから―
っちゅーことらしいけど
そこには“情”もあったハズ。
てんの方は、まず“情”ありき。
そんな、てんを藤吉は認め、譲歩し合えたハズ。
だから、ここは、自分達こそが真っ先に探しに飛んで行く―
という姿を描いた方が、好感度という意味でも感動という意味でも
良かった気がするんだけどな>どーでもいい?
だから、団真が帰って来た時
割としゃあしゃあとした感じの演技にしていたのは
ふさわしいし上手いと思ってしまったよ(笑)
心配して“風鳥亭”に駆けつけた、お夕さん。
団真の現状は自分のせいだと泣く、お夕さん。
戻ってきた本人を前にして憎まれ口をきく、お夕さん。
ツンデレならぬデレツンですか?>ぇ
まあ、お夕さんがあそこまで団真を甘やかしていたのは
渋る団真に駆け落ちを強行させたのと
そのために彼が堕ちていったことに罪悪感を抱いていたから…
てのが大きかったのかもね。
それが今、あれだけ厳しい言葉を浴びせられたのは
今ようやく覚悟ができたからなのだろう、色んな意味で。
四銃士が“風鳥亭”に戻れた様に
団真&お夕も元鞘。
芸に関しては正しい(ことになっている)藤吉の望み通り
団吾は“風鳥亭”所属。
メデタシメデタシ!ってことだろう。
ベタだ…ベタ過ぎる…
でも、話はベタでも役者力で深い物語になる―
そこは楽しめた。
折れた扇子を直しながら『崇徳院』を語る団真も
団真と共演の依頼をてんから受けて嬉しそうな顔をする団吾も
見応えありましたぜ。
「ホンマモンの天才を前にするとな
自分が取るに足らん噺家やいうことに気付いて
この辺ザクザクされんねん!」
ちょ~っとばかり不安なのは
結局のところ、お夕さんとの駆け落ちを選んだ団真は
こうしたコンプレックスからの逃げ場として選んだんじゃないか?
…とか
お夕さんが団真の才能を信じているという言葉が
罪悪感から来るもの(+アバタもえくぼ)じゃないか?
…という邪推も出来るってこと。
芸人としてスタート台の時点で既にダメダメだった
いや、スタート台に立ったとさえ言えない状態で挫折した
藤吉と彼を重ねるには(少なくとも藤吉が彼を理解できると考えるには)
才能の有無は大きく関係すると思われるので。
考え過ぎ?(笑)
まあ、藤吉は自意識過剰というか、変にプライドが高いから
才能はあるけど「天才」には適わない…というレベルの団真と
自分を同列に見ることが出来ちゃうのだろう。
明日は、団吾VS団真がついに実現?
団吾の落語はまだ一度も出てこないし>「瀬をはやみ~」練習はあったけど
団真の落語もまだマトモに出ていないから
そこのところを堪能させてもらえれば、それだけで◎
文鳥師匠の『時うどん』は
演出的にどうか…とか
ドラマとしてどうか…ってのはあったけど
笹野高史の名演は非常に良かったから
今回もあのくらいの回にしてくれれば合格点をあげちゃいますぜ(笑)
お夕さんの存在も大きいっちゃー大きいけど
実際は、団吾VS団真の物語だから。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

落語扇子

割れても美味しい

末にお届け

ぶっても痛くないハリセンと
折れたのを修復した団真の扇子を
掛けてるんじゃないよね?>考え過ぎ?
制作陣:うちわでウケてね
視聴者:扇子でもウケるわアタシ~
…だったりして?>ぇ
…ひじゅにですが何か?
「俺も元は芸人や、団真の気持ちもよう分かる」by藤吉
↑藤吉がエラソウにしているのはコレがあるから?
根拠になってないというか…
まさに根拠のない自信(笑)
四銃士のストライキは終了―
まあ、あまり引っ張ってても面白いわけではないし
寧ろウザさが増すばかりだったしな(酷
誰かが行方をくらまして、総動員で探し回る―
というのも朝ドラ“お約束”
『わろてんか』の一味違うところは
その人に一番関わっていて一番心配しているハズの
ヒロインもその相手役も全く動かず待っているだけなこと。
「芸を見る目がある」藤吉が
団吾に執着しているのは、彼が本物だと分かるから
四銃士に冷たかったのは彼らにも才能があることと見抜いており
奮起してほしかったから―
っちゅーことらしいけど
そこには“情”もあったハズ。
てんの方は、まず“情”ありき。
そんな、てんを藤吉は認め、譲歩し合えたハズ。
だから、ここは、自分達こそが真っ先に探しに飛んで行く―
という姿を描いた方が、好感度という意味でも感動という意味でも
良かった気がするんだけどな>どーでもいい?
だから、団真が帰って来た時
割としゃあしゃあとした感じの演技にしていたのは
ふさわしいし上手いと思ってしまったよ(笑)
心配して“風鳥亭”に駆けつけた、お夕さん。
団真の現状は自分のせいだと泣く、お夕さん。
戻ってきた本人を前にして憎まれ口をきく、お夕さん。
ツンデレならぬデレツンですか?>ぇ
まあ、お夕さんがあそこまで団真を甘やかしていたのは
渋る団真に駆け落ちを強行させたのと
そのために彼が堕ちていったことに罪悪感を抱いていたから…
てのが大きかったのかもね。
それが今、あれだけ厳しい言葉を浴びせられたのは
今ようやく覚悟ができたからなのだろう、色んな意味で。
四銃士が“風鳥亭”に戻れた様に
団真&お夕も元鞘。
芸に関しては正しい(ことになっている)藤吉の望み通り
団吾は“風鳥亭”所属。
メデタシメデタシ!ってことだろう。
ベタだ…ベタ過ぎる…
でも、話はベタでも役者力で深い物語になる―
そこは楽しめた。
折れた扇子を直しながら『崇徳院』を語る団真も
団真と共演の依頼をてんから受けて嬉しそうな顔をする団吾も
見応えありましたぜ。
「ホンマモンの天才を前にするとな
自分が取るに足らん噺家やいうことに気付いて
この辺ザクザクされんねん!」
ちょ~っとばかり不安なのは
結局のところ、お夕さんとの駆け落ちを選んだ団真は
こうしたコンプレックスからの逃げ場として選んだんじゃないか?
…とか
お夕さんが団真の才能を信じているという言葉が
罪悪感から来るもの(+アバタもえくぼ)じゃないか?
…という邪推も出来るってこと。
芸人としてスタート台の時点で既にダメダメだった
いや、スタート台に立ったとさえ言えない状態で挫折した
藤吉と彼を重ねるには(少なくとも藤吉が彼を理解できると考えるには)
才能の有無は大きく関係すると思われるので。
考え過ぎ?(笑)
まあ、藤吉は自意識過剰というか、変にプライドが高いから
才能はあるけど「天才」には適わない…というレベルの団真と
自分を同列に見ることが出来ちゃうのだろう。
明日は、団吾VS団真がついに実現?
団吾の落語はまだ一度も出てこないし>「瀬をはやみ~」練習はあったけど
団真の落語もまだマトモに出ていないから
そこのところを堪能させてもらえれば、それだけで◎
文鳥師匠の『時うどん』は
演出的にどうか…とか
ドラマとしてどうか…ってのはあったけど
笹野高史の名演は非常に良かったから
今回もあのくらいの回にしてくれれば合格点をあげちゃいますぜ(笑)
お夕さんの存在も大きいっちゃー大きいけど
実際は、団吾VS団真の物語だから。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

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