お夕と団真>『わろてんか』第60話 - 2017.12.09 Sat
何度も中断される団真の『崇徳院』
最後は、千鳥師匠の時の様に
番組の大半を割いて披露してくれるのだろうか?
その際、ナレーションは控えてくれよ
…ひじゅにですが何か?
「お前に芸や番組のことは分からん」by藤吉
↑またまたエラソウなことを言う藤吉(笑)
こーいう時こそ
お ま え が い う な
とか
お ま え も な
と言ってやるべきだぞ、てん!
そんなにシリアスに受け止めてどーするねん!?
ちゅーことで
藤吉は不在
長屋芸人達はストライキ中
団真に頼むしかない状況に。
お夕さんに三味線を頼んだ時と同パターン。
「若いが情の細かい、ええ噺ができる奴やった」
さすが亀井さん!
藤吉よりよっぽど芸に詳しい(笑)
ともかく、団真メインのシーンは見応えがある。
偽団吾ではなく、団真としての正式な高座に
張り切るよりも、緊張して、ちょっとビビり気味な団真。
才能があるのは事実なんだろうけど
逃げ回ってきた人生だから、いつしか卑屈になっていたのかもね。
案外、師匠@先代団吾はそこを見抜いていたのだったりして?
そして始まる『崇徳院』―
誰だか分かる前は、噺そのものに引き込まれ
笑いに満ちていた客席が
団吾を騙っていた人物だと気づいた途端
偽者コールの嵐に。
まさに“名”に惑わされている人々。
団真自身もまた、その“名”に隠れて生きてきたわけだから
跳ね返すことができない。
すっかり“名”に囚われてしまっていて
自分の本当の名では、しっかりと立っていることができない。
ここのところは、なかなか興味深いと思ったわ。
『わろてんか』なのに>こらこら
「われても末に逢はむとぞ思ふ」
のままに、やはり団真とお夕さんの間に亀裂が…
まあ、昨日の顔グリグリといい
今日の楽屋でのアレコレといい
お夕さんは団真に優し過ぎて
団真には却って重荷だったのだろう。
逃げ回っている人生で、さらに逃げ場となっていて
甘えてしまって尚更、一人で立ち上がる力を持てずにいたのだろう。
だから、高座から逃げ出した後で
そんな自分の不甲斐なさも含めて、お夕さんに八つ当たりする
その気持ちは分かる気がした。
つーか
北村有起哉の演技から痛々しさを伴って伝わってきたよ。
お夕さんの方の気持ちも伝わって来るし
2人を通じて団吾の気持ちも響いてくる感じがした。
なのに、その演技の最中に
てんへとカメラを変えるアホンダラ演出。
もう、そっちなんてどーでもいいから(酷)
藤吉&てんをまたもや対立させて
「われても末に」を彼らにも重ねて
何とかドラマの中心に戻そうとしてるんだろうけどね
無 駄 だ か ら
最初からもう別物だから…と
ついつい批判したくなってしまうのであった(笑)
スミマセンスミマセン>小心者
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

偽物

『崇徳院』

笑いの神様が降りてきた! (Lady's Disc盤)

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ともかく、団真メインのシーンは見応えがある。
偽団吾ではなく、団真としての正式な高座に
張り切るよりも、緊張して、ちょっとビビり気味な団真。
才能があるのは事実なんだろうけど
逃げ回ってきた人生だから、いつしか卑屈になっていたのかもね。
案外、師匠@先代団吾はそこを見抜いていたのだったりして?
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団真自身もまた、その“名”に隠れて生きてきたわけだから
跳ね返すことができない。
すっかり“名”に囚われてしまっていて
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ここのところは、なかなか興味深いと思ったわ。
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まあ、昨日の顔グリグリといい
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お夕さんは団真に優し過ぎて
団真には却って重荷だったのだろう。
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だから、高座から逃げ出した後で
そんな自分の不甲斐なさも含めて、お夕さんに八つ当たりする
その気持ちは分かる気がした。
つーか
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お夕さんの方の気持ちも伝わって来るし
2人を通じて団吾の気持ちも響いてくる感じがした。
なのに、その演技の最中に
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もう、そっちなんてどーでもいいから(酷)
藤吉&てんをまたもや対立させて
「われても末に」を彼らにも重ねて
何とかドラマの中心に戻そうとしてるんだろうけどね
無 駄 だ か ら
最初からもう別物だから…と
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