イケメン対決>『わろてんか』第39話 - 2017.11.15 Wed
栞様VS藤吉
鈴木対決に続く萌えポイントでせうか?
(萌えないけど)
そそそそれとも
日〇富士へのオマージュか!?(違)
…ひじゅにですが何か?
「叱ってくれる母親がいるのは良いもんだ」by栞
↑京香の枕元で、てんとペチャクチャ喋る栞様…
京香が目を覚まして叱ってくれるのを待っていたのでせうか?>ぉ
今日の「良かった探し」―
昨日ラストで“風鳥亭”に現れ
意味深な笑みを浮かべていた栞様を
まるっと無視して始まったこと(笑)
そしたら、後のシーンで
道を行く藤吉の前に突如現れる栞様
ワープか!?
遂にSFの領域に入った『わろてんか』
アホひじゅにには高尚過ぎて理解できない。
だが、そこが良い!>ぇ
次から次へと不条理展開は続く―
「うち、またお針仕事始めます」
てんったら、やっぱり働いていなかったのね。
ただでさえ、お金が足りないと言っていたのに…
小屋の代金だけでなく額だの看板だのでも随分とお金が出た様子なのに
座布団だの湯飲みだので(本人達にとっては)想定外のお金も出たのに
やはりすべては京香に丸投げ?
『あさが来た』を始めとするパクリ元は
横暴な姑や小姑に苦しむヒロインの図ぅが描かれていたけど
『わろてんか』では
ヒロイン達が夢という名のワガママで姑に苦労を掛ける
…という真逆の図ぅ。
何て斬新な脚本でせう。
「風鳥亭みたいな小さな端席に出たら噺家の格が下がってしまうんや」
逆を言えば、そんな“風鳥亭”に出てくれた玄白師匠は貴重な存在だった
…ってことになる。
幾らツマラナクても、客からブーイングの嵐でも
宥めすかして何とか留まってもらえるよう努力すれば良かったのに。
「芸を見る目」がある藤吉が、そんな甘い顔はできない?
だったら、最初から何故彼を呼んだのかってことになるし
「売れない」芸人仲間達を改善させるでもなく、そのまま出してる時点で
「芸を見る目」も何もないってことになっちゃってるじゃん。
「芸の世界を真っ二つに割る戦争が起きててな」
伝統派VSおちゃらけ派という派閥争いが起きている
…という現実をお芝居で説明する芸人仲間達。
既にここで寒い(^^;)
でもね、ちょっとは愛嬌のある連中だから
ホアカバリキルマな藤吉よりはマシ。
↑『三つ目が通る』(手塚治虫)参照
ともかくも
“風鳥亭”に良い落語家を招くのは至難の業!
という状況を何とか作り出し
何もしないと視聴者に悪評の藤吉を何とか動かそうと努力する
ちょっとキャパシティ超えちゃってる感ある脚本家。
まずは「伝統派」の一人を
鰻重(並)で釣ろうとするも失敗。
次は「おちゃらけ派」の元締めを
手ぶらで尋ねるも相手にもされず終了。
そして
そんな苦労話よりもイケメン対決よ!
とばかりに、藤吉と栞様を遭遇させる
ちょっとミーハー方面に偏り過ぎてる脚本家。
酒を酌み交わすも、意見が割れて
栞VS藤吉で取っ組み合い!
という萌え展開を目指すも
はあ?
何でそこで喧嘩?
…と、視聴者は呆気にとられるだけなのであった。
栞様の意見は正論
当時にしてみれば幾分か新しい考え方なのかもしれない。
それに対し
藤吉が古い価値観であったとしても、しっかりした意見を持っているなら
対立するのも面白味があったと思う。
「色もんの芸人は、ええ噺家がトリを務める寄席に出るのを夢みて頑張る
そういうもんなんです」
これもまた後付けじゃ?
そんなこと、今迄言ってなかったし
藤吉の言動に落語家へのリスペクトなんて見られなかったし
それなら最初から落語家を探しとけよ!って感じだし。
それこそ
小屋が手に入るかどうか分からない
本当に寄席を始められるかも分からない時点で
「絶対にこの人に出てもらいたい」と思える落語家を見つけて
それこそ「心意気」で約束を交わす
…ってなエピを入れておけば、少しはワクワクしたかもしれないじゃん。
ともかくも、栞VS藤吉は
藤吉の意味不明な逆切れにより実現。
日本中の人を笑わせたい…というのが“夢”だったハズなのに
客が求めている笑いを…という栞様の意見を否定し
「俺は落語が好きや」
と、論点をズラして切れる藤吉。
複数のチンピラをあっという間にやっつけちゃった栞様だから
ここで藤吉もアッサリ倒してしまったら爽快なんだけど
あくまでもイケメン対決に拘る脚本家により
何故か藤吉とは互角…ひょっとしたら不利?
と思わせる格闘シーンに。
2人が並んだら、藤吉の方が背が高かったので
やはり体力の差っちゅーことでせうか?
…と思うと、次のシーンでは
いつの間にか仲良くなっちゃってる2人。
少女マンガの劣化コピーみたいな恋話に
少年マンガの劣化コピーみたいな男の友情物語?
不条理展開だな…
ラストは予想通り、文鳥師匠の名前が!
ナンダカナ…でございます(^^;)
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

伝統

おちゃらけ

鰻重

鈴木対決に続く萌えポイントでせうか?
(萌えないけど)
そそそそれとも
日〇富士へのオマージュか!?(違)
…ひじゅにですが何か?
「叱ってくれる母親がいるのは良いもんだ」by栞
↑京香の枕元で、てんとペチャクチャ喋る栞様…
京香が目を覚まして叱ってくれるのを待っていたのでせうか?>ぉ
今日の「良かった探し」―
昨日ラストで“風鳥亭”に現れ
意味深な笑みを浮かべていた栞様を
まるっと無視して始まったこと(笑)
そしたら、後のシーンで
道を行く藤吉の前に突如現れる栞様
ワープか!?
遂にSFの領域に入った『わろてんか』
アホひじゅにには高尚過ぎて理解できない。
だが、そこが良い!>ぇ
次から次へと不条理展開は続く―
「うち、またお針仕事始めます」
てんったら、やっぱり働いていなかったのね。
ただでさえ、お金が足りないと言っていたのに…
小屋の代金だけでなく額だの看板だのでも随分とお金が出た様子なのに
座布団だの湯飲みだので(本人達にとっては)想定外のお金も出たのに
やはりすべては京香に丸投げ?
『あさが来た』を始めとするパクリ元は
横暴な姑や小姑に苦しむヒロインの図ぅが描かれていたけど
『わろてんか』では
ヒロイン達が夢という名のワガママで姑に苦労を掛ける
…という真逆の図ぅ。
何て斬新な脚本でせう。
「風鳥亭みたいな小さな端席に出たら噺家の格が下がってしまうんや」
逆を言えば、そんな“風鳥亭”に出てくれた玄白師匠は貴重な存在だった
…ってことになる。
幾らツマラナクても、客からブーイングの嵐でも
宥めすかして何とか留まってもらえるよう努力すれば良かったのに。
「芸を見る目」がある藤吉が、そんな甘い顔はできない?
だったら、最初から何故彼を呼んだのかってことになるし
「売れない」芸人仲間達を改善させるでもなく、そのまま出してる時点で
「芸を見る目」も何もないってことになっちゃってるじゃん。
「芸の世界を真っ二つに割る戦争が起きててな」
伝統派VSおちゃらけ派という派閥争いが起きている
…という現実をお芝居で説明する芸人仲間達。
既にここで寒い(^^;)
でもね、ちょっとは愛嬌のある連中だから
ホアカバリキルマな藤吉よりはマシ。
↑『三つ目が通る』(手塚治虫)参照
ともかくも
“風鳥亭”に良い落語家を招くのは至難の業!
という状況を何とか作り出し
何もしないと視聴者に悪評の藤吉を何とか動かそうと努力する
ちょっとキャパシティ超えちゃってる感ある脚本家。
まずは「伝統派」の一人を
鰻重(並)で釣ろうとするも失敗。
次は「おちゃらけ派」の元締めを
手ぶらで尋ねるも相手にもされず終了。
そして
そんな苦労話よりもイケメン対決よ!
とばかりに、藤吉と栞様を遭遇させる
ちょっとミーハー方面に偏り過ぎてる脚本家。
酒を酌み交わすも、意見が割れて
栞VS藤吉で取っ組み合い!
という萌え展開を目指すも
はあ?
何でそこで喧嘩?
…と、視聴者は呆気にとられるだけなのであった。
栞様の意見は正論
当時にしてみれば幾分か新しい考え方なのかもしれない。
それに対し
藤吉が古い価値観であったとしても、しっかりした意見を持っているなら
対立するのも面白味があったと思う。
「色もんの芸人は、ええ噺家がトリを務める寄席に出るのを夢みて頑張る
そういうもんなんです」
これもまた後付けじゃ?
そんなこと、今迄言ってなかったし
藤吉の言動に落語家へのリスペクトなんて見られなかったし
それなら最初から落語家を探しとけよ!って感じだし。
それこそ
小屋が手に入るかどうか分からない
本当に寄席を始められるかも分からない時点で
「絶対にこの人に出てもらいたい」と思える落語家を見つけて
それこそ「心意気」で約束を交わす
…ってなエピを入れておけば、少しはワクワクしたかもしれないじゃん。
ともかくも、栞VS藤吉は
藤吉の意味不明な逆切れにより実現。
日本中の人を笑わせたい…というのが“夢”だったハズなのに
客が求めている笑いを…という栞様の意見を否定し
「俺は落語が好きや」
と、論点をズラして切れる藤吉。
複数のチンピラをあっという間にやっつけちゃった栞様だから
ここで藤吉もアッサリ倒してしまったら爽快なんだけど
あくまでもイケメン対決に拘る脚本家により
何故か藤吉とは互角…ひょっとしたら不利?
と思わせる格闘シーンに。
2人が並んだら、藤吉の方が背が高かったので
やはり体力の差っちゅーことでせうか?
…と思うと、次のシーンでは
いつの間にか仲良くなっちゃってる2人。
少女マンガの劣化コピーみたいな恋話に
少年マンガの劣化コピーみたいな男の友情物語?
不条理展開だな…
ラストは予想通り、文鳥師匠の名前が!
ナンダカナ…でございます(^^;)
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

伝統

おちゃらけ

鰻重

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