ふたりの夢の寄席>『わろてんか』第31話 - 2017.11.06 Mon
寄席小屋というと
やっぱ『ちりとてちん』を思い出す
「いつでもやってる箱」を作るのが
皆の悲願だったし
それが出来上がるまでの物語だったとも言える
それがこの『わろてんか』になると
ほぼ一文無しの状態で
ノホホンとお散歩デートしながら
あっという間に見つかってしまった様子
モデルの吉本せいさんは苦労されたんだろうになあ…
つーか
草若師匠よ、安らかに
…ひじゅにですが何か?
「何や、毎日わろて過ごせそうです」byてん
お ま え は な
彼女にとっては、まさにワクワクする新生活のスタートだろうな。
藤吉との結婚にも一歩近づけたわけだし
一緒に過ごせる時間がグンと増えて、楽しくて仕方ない時かも。
そんな彼女がコロコロ笑ってみせても
付いて行けない視聴者の方が多いのでは…?
芸人の才能はないと自分でも遂に認めたらしい藤吉の
見ていて居たたまれなくなる様なチョコ衛門や
面白くないから売れないのだろうし
実際、面白くないし
京香の言葉を笑い飛ばす余裕もなさそうな長屋の芸人達に
謎の爆笑をしてみせる、てん。
ああ、これぞまさに
全国お茶の間が果てしない不安の渦に巻き込まれた瞬間であった。
え?
今更?
まあね、あと5か月続く予定のドラマそのものには
第1週からして不安しか感じられなかったし
それは回を追うごとに強くなるばかりなのだけれど…
それでも
寄席を始める
という土台を築くには、それなりに説得力のある描き方をしてくれるのでは…
と、微かには期待を持っていたんだよ。
そのために
ヒロインは笑い上戸
相手役は芸好きで芸人を目指していた時期もある
…という設定で始めたのだろうし。
でも…ダメだ!
このお笑いセンスは致命的だ!
「寄席をやる」
ヒロインの無責任な笑顔に変な自信をつけたのか
すっかりその気になっている藤吉。
「死ぬ気でやって」
相変わらず言葉だけは立派だけど
家業が上手くできないので逃げ出して
単に逃げ先として芸人を選んだけれど上手く行かなくて逃げ出して
実家に戻ったものの、やはり上手く行かなくて逃げ出して
またもや芸人を目指すものの、やはりダメダメで
唯一の拠り所@てんとの結婚のため、安易に実家に戻り
ダメダメを通り越して倒産させ…
芸人もダメなら席主だと
またまた安易な方向へと流されていくだけ…
って感じ(^^;)
「毎日の売り上げから払お思てんねんけど。」
物凄く甘いし
「どこの寄席も門前払い」
既に繁盛している寄席を回って
この条件で譲ってくれる所があるのか?
「笑われるだけや」
そこは本望じゃないのか?>ぉ
せめてさ
候補が見つかってから、お金のこと等を問われて
上記の案を熱弁する…って方が
でもって、その熱意を見込まれるって方が
まだ面白みが出るかもよ?>ベタだけど
まあ、このダメダメ度は
そーいう設定なのだからと受け入れるべきなんだろうけど
何度も言うけど、それでも惹かれる魅力が皆無だから
笑うどころかツッコミを入れる気力も涌かないんだよなあ(^^;)
「同じケチでも、あっちの方が一枚も二枚も上手やな」
お正月の準備だと草で餅つきモドキのキース君達と
京香の梅干し話は
本来ならば、少しは笑えるところであり
京香のキャラや、今後の彼女の立ち位置等を示唆するものでもある
コンセプト的には良いと思う。
でも、内容がなあ…
草に塩と
梅干しを眺めて唾を…ってのは
全く次元が違う気がするんだけど?
…ああ、また、文句ばかりになってしまった。
いや、文句のつもりはないんだよ。
こーいう風に感じさせるドラマなんだよ。
もしも…
もしもだけど…
視聴者を意図的にそんな方向に導いているのだとすれば
凄いドラマと言えるかも?
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

お正月の準備

草餅

梅干し

やっぱ『ちりとてちん』を思い出す
「いつでもやってる箱」を作るのが
皆の悲願だったし
それが出来上がるまでの物語だったとも言える
それがこの『わろてんか』になると
ほぼ一文無しの状態で
ノホホンとお散歩デートしながら
あっという間に見つかってしまった様子
モデルの吉本せいさんは苦労されたんだろうになあ…
つーか
草若師匠よ、安らかに
…ひじゅにですが何か?
「何や、毎日わろて過ごせそうです」byてん
お ま え は な
彼女にとっては、まさにワクワクする新生活のスタートだろうな。
藤吉との結婚にも一歩近づけたわけだし
一緒に過ごせる時間がグンと増えて、楽しくて仕方ない時かも。
そんな彼女がコロコロ笑ってみせても
付いて行けない視聴者の方が多いのでは…?
芸人の才能はないと自分でも遂に認めたらしい藤吉の
見ていて居たたまれなくなる様なチョコ衛門や
面白くないから売れないのだろうし
実際、面白くないし
京香の言葉を笑い飛ばす余裕もなさそうな長屋の芸人達に
謎の爆笑をしてみせる、てん。
ああ、これぞまさに
全国お茶の間が果てしない不安の渦に巻き込まれた瞬間であった。
え?
今更?
まあね、あと5か月続く予定のドラマそのものには
第1週からして不安しか感じられなかったし
それは回を追うごとに強くなるばかりなのだけれど…
それでも
寄席を始める
という土台を築くには、それなりに説得力のある描き方をしてくれるのでは…
と、微かには期待を持っていたんだよ。
そのために
ヒロインは笑い上戸
相手役は芸好きで芸人を目指していた時期もある
…という設定で始めたのだろうし。
でも…ダメだ!
このお笑いセンスは致命的だ!
「寄席をやる」
ヒロインの無責任な笑顔に変な自信をつけたのか
すっかりその気になっている藤吉。
「死ぬ気でやって」
相変わらず言葉だけは立派だけど
家業が上手くできないので逃げ出して
単に逃げ先として芸人を選んだけれど上手く行かなくて逃げ出して
実家に戻ったものの、やはり上手く行かなくて逃げ出して
またもや芸人を目指すものの、やはりダメダメで
唯一の拠り所@てんとの結婚のため、安易に実家に戻り
ダメダメを通り越して倒産させ…
芸人もダメなら席主だと
またまた安易な方向へと流されていくだけ…
って感じ(^^;)
「毎日の売り上げから払お思てんねんけど。」
物凄く甘いし
「どこの寄席も門前払い」
既に繁盛している寄席を回って
この条件で譲ってくれる所があるのか?
「笑われるだけや」
そこは本望じゃないのか?>ぉ
せめてさ
候補が見つかってから、お金のこと等を問われて
上記の案を熱弁する…って方が
でもって、その熱意を見込まれるって方が
まだ面白みが出るかもよ?>ベタだけど
まあ、このダメダメ度は
そーいう設定なのだからと受け入れるべきなんだろうけど
何度も言うけど、それでも惹かれる魅力が皆無だから
笑うどころかツッコミを入れる気力も涌かないんだよなあ(^^;)
「同じケチでも、あっちの方が一枚も二枚も上手やな」
お正月の準備だと草で餅つきモドキのキース君達と
京香の梅干し話は
本来ならば、少しは笑えるところであり
京香のキャラや、今後の彼女の立ち位置等を示唆するものでもある
コンセプト的には良いと思う。
でも、内容がなあ…
草に塩と
梅干しを眺めて唾を…ってのは
全く次元が違う気がするんだけど?
…ああ、また、文句ばかりになってしまった。
いや、文句のつもりはないんだよ。
こーいう風に感じさせるドラマなんだよ。
もしも…
もしもだけど…
視聴者を意図的にそんな方向に導いているのだとすれば
凄いドラマと言えるかも?
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

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梅干し

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