サインはV>『ひよっこ』第149話 - 2017.09.22 Fri
昨日は主役に返り咲いた、みね子だけど
今日はもう、ただの前座
それも、物凄く場違いな前座
…ひじゅにですが何か?
「もう勝手にして!って感じですね」by増田明美
その“前座”は緩いミュージカル仕立て。
イカニモ昔風の、ベタな青春ラブストーリーの1シーンを
再現してみせる2人。
島谷さんとの初デートもミュージカル風だったので
これもまた対比と言いたいのか?
あちらは、周囲の人々が踊りまくっていて
恋する2人のお花畑ぶりと
そのフィルターを通して見た世界
…って感じだった
好意的に見ればってことだけど(酷
こちらは、周囲には誰もおらず
みね子&秀自身が幼稚園のお遊戯みたいな踊りを披露。
…何かもう、完全に自分達だけの世界に入っちゃってる。
バカップルです!と宣言しているってことですね(笑
メインは「愛子物語」
昨日の、みね子の恋話は
メインで描かれたってことで“形”的には正しいけど
中身がなあ…
って思った>スマソ
今日は、他の脇役達と同じく
台詞だけで構成され簡単に纏められたって“形”だったけど
ついでに言うと“中身”の方も、既に語られたことで
みね子の恋話よりよっぽど視聴者の心に残っているもの。
今更こんなに長々と…という気がしないでもなかったんだけど
それでも何だかシミジミとして
ちょっとウルウルもしてしまったよ。
ここがやはり演技力ってものなのかもね。
和久井映見って、やはり素敵だわ。
まあ、逆を言えば
演じているのが芸達者とは言えない人で
しかも愛子さんの様に初期から登場していて愛着のある役でもなかったら
見ちゃあいられませんぜ!
ってとこだったろうな(^^;)
例えば、由香みた…いえいえ、ゴホンゴホン!
イキナリ現れた由香と「独身女性の会」メンバー全員が
ゾロソロ集まって立ち聞き
…というシチュエーションはどうかと思ったけどね(^^;)
幾ら朝ドラ“お約束”だからって
いや、その“お約束”てんこ盛りだった過去のダメ朝ドラでさえ
これほどアカラサマなのは少なかったんじゃないのかなあ。
↑皆無とは言わんよ(笑)
もう、本っ当に
心の奥底まで何もかも白日の下に晒さなければ済まないんだな
この「良い人」ワールドは(^^;)
みね子を無理くり絡ませる目的もあったのかもしれないけど
それなら彼女だけが偶然聞いてしまった…ってのでも良かったんじゃ?
皆も知る必要があるから?
一人が聞けば、すぐに皆にペラペラ喋りまくって周知の事実になるってのが
この「良い人」ワールドの最大の特徴じゃん?
それをまるっと無視して、良かったとこ探し。
*星とスター
亡くなった恋人も「星」になぞらえることが出来る。
愛子さんの心をときめかせた2人の男性は共に「星」
手が届かなくなってしまった人と
手を伸ばすのが怖い人。
愛子さんの「女心」が伝わってくる。
そして今日、省吾さんは自ら降りて来てくれた。
もはや「星」ではなく、愛子さんの目の前にいる。
っちゅーことで、ハッピーエンドを予期させて
愛子さんのために良かったなあ…と思える。
*戦争の傷痕
こんな風に、このドラマは戦争を間接的に描いてきた。
これもまた、重要なテーマの一つと捉えてきた。
でも、宗男叔父さんの“傷”が
(ビートルズと絡めて描くというアイディアは良かったものの)
何だかアッサリと片付けられてしまったあたりから
この部分にはあまり期待できなくなっていた。
同時にドラマの方も、あまりここには触れなくなってきていた。
それがまた取り上げられたことは
ネタ回収の一環とはいえ、良かったんじゃないかな。
*省吾さんのVサイン
明日、彼がどんな風に反応するのか
この恋話をどんな風に纏めるのか
分からないけど
取り合えず今日は、変に台詞を挟まずに
Vサインってところが良かったと思うよ。
広げた風呂敷を必死で畳んでいる―
というのが現状の様だけど
結局はネタ不足ってことなのだろうな。
だから、中にはどーでも良い様なネタまで拾ってきている。
拾えるものは初期の頃にしかない。
登場人物一人一人に過去を、つまりは人生を背負わせ
立体的なキャラを構築している…のは認める。
でも、その“人生”はヒロインやメインのエピとの絡みの中で
ソコハカトナク匂ってくる…という程度で良いんじゃないかと思う。
それが今や
ヒロインをメインにした魅力ある物語が作れていないので
陰に積み上げた“人生”を表に出してネタにするしかない。
しかも、それを面白く展開させる力がないので
「はい次」「はい次」って感じに次々とネタそのものを並べるだけ。
台詞だけで。
って感じですね(^^;)
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

スター

コーヒー

「勝手にして」で何故か出て来た>桃そっくり和菓子

今日はもう、ただの前座
それも、物凄く場違いな前座
…ひじゅにですが何か?
「もう勝手にして!って感じですね」by増田明美
その“前座”は緩いミュージカル仕立て。
イカニモ昔風の、ベタな青春ラブストーリーの1シーンを
再現してみせる2人。
島谷さんとの初デートもミュージカル風だったので
これもまた対比と言いたいのか?
あちらは、周囲の人々が踊りまくっていて
恋する2人のお花畑ぶりと
そのフィルターを通して見た世界
…って感じだった
好意的に見ればってことだけど(酷
こちらは、周囲には誰もおらず
みね子&秀自身が幼稚園のお遊戯みたいな踊りを披露。
…何かもう、完全に自分達だけの世界に入っちゃってる。
バカップルです!と宣言しているってことですね(笑
メインは「愛子物語」
昨日の、みね子の恋話は
メインで描かれたってことで“形”的には正しいけど
中身がなあ…
って思った>スマソ
今日は、他の脇役達と同じく
台詞だけで構成され簡単に纏められたって“形”だったけど
ついでに言うと“中身”の方も、既に語られたことで
みね子の恋話よりよっぽど視聴者の心に残っているもの。
今更こんなに長々と…という気がしないでもなかったんだけど
それでも何だかシミジミとして
ちょっとウルウルもしてしまったよ。
ここがやはり演技力ってものなのかもね。
和久井映見って、やはり素敵だわ。
まあ、逆を言えば
演じているのが芸達者とは言えない人で
しかも愛子さんの様に初期から登場していて愛着のある役でもなかったら
見ちゃあいられませんぜ!
ってとこだったろうな(^^;)
例えば、由香みた…いえいえ、ゴホンゴホン!
イキナリ現れた由香と「独身女性の会」メンバー全員が
ゾロソロ集まって立ち聞き
…というシチュエーションはどうかと思ったけどね(^^;)
幾ら朝ドラ“お約束”だからって
いや、その“お約束”てんこ盛りだった過去のダメ朝ドラでさえ
これほどアカラサマなのは少なかったんじゃないのかなあ。
↑皆無とは言わんよ(笑)
もう、本っ当に
心の奥底まで何もかも白日の下に晒さなければ済まないんだな
この「良い人」ワールドは(^^;)
みね子を無理くり絡ませる目的もあったのかもしれないけど
それなら彼女だけが偶然聞いてしまった…ってのでも良かったんじゃ?
皆も知る必要があるから?
一人が聞けば、すぐに皆にペラペラ喋りまくって周知の事実になるってのが
この「良い人」ワールドの最大の特徴じゃん?
それをまるっと無視して、良かったとこ探し。
*星とスター
亡くなった恋人も「星」になぞらえることが出来る。
愛子さんの心をときめかせた2人の男性は共に「星」
手が届かなくなってしまった人と
手を伸ばすのが怖い人。
愛子さんの「女心」が伝わってくる。
そして今日、省吾さんは自ら降りて来てくれた。
もはや「星」ではなく、愛子さんの目の前にいる。
っちゅーことで、ハッピーエンドを予期させて
愛子さんのために良かったなあ…と思える。
*戦争の傷痕
こんな風に、このドラマは戦争を間接的に描いてきた。
これもまた、重要なテーマの一つと捉えてきた。
でも、宗男叔父さんの“傷”が
(ビートルズと絡めて描くというアイディアは良かったものの)
何だかアッサリと片付けられてしまったあたりから
この部分にはあまり期待できなくなっていた。
同時にドラマの方も、あまりここには触れなくなってきていた。
それがまた取り上げられたことは
ネタ回収の一環とはいえ、良かったんじゃないかな。
*省吾さんのVサイン
明日、彼がどんな風に反応するのか
この恋話をどんな風に纏めるのか
分からないけど
取り合えず今日は、変に台詞を挟まずに
Vサインってところが良かったと思うよ。
広げた風呂敷を必死で畳んでいる―
というのが現状の様だけど
結局はネタ不足ってことなのだろうな。
だから、中にはどーでも良い様なネタまで拾ってきている。
拾えるものは初期の頃にしかない。
登場人物一人一人に過去を、つまりは人生を背負わせ
立体的なキャラを構築している…のは認める。
でも、その“人生”はヒロインやメインのエピとの絡みの中で
ソコハカトナク匂ってくる…という程度で良いんじゃないかと思う。
それが今や
ヒロインをメインにした魅力ある物語が作れていないので
陰に積み上げた“人生”を表に出してネタにするしかない。
しかも、それを面白く展開させる力がないので
「はい次」「はい次」って感じに次々とネタそのものを並べるだけ。
台詞だけで。
って感じですね(^^;)
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

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コーヒー

「勝手にして」で何故か出て来た>桃そっくり和菓子

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