言わない聞かない>『ひよっこ』第146話 - 2017.09.19 Tue
言わない世津子さんと
聞かない美代子お母ちゃん
これで、みね子も
他人の心に土足で踏み込まない
その人が大切にしまっているものを無理くり見ない
…と
「成長」という名の下にオバサン化した自分を律し
繊細な「女心」を重んじることが出来る様になれば
三猿ってことでメデタシメデタシ>ぇ
…ひじゅにですが何か?
「男の人には分かんないから女心っていうんです」by美代子
実お父ちゃんの失踪ありき…で始まった、このドラマ。
つまり、失踪で物語が動いてきた。
なのに
今は、その失踪があったがために
ナンダカナ…な事態に堕ち入っちゃっている気がする(^^;)
プライバシー?個人情報?
何それ、美味しいの?
というのが、この『ひよっこ』ワールド。
悪人がいない世界。
第一印象は悪く見えても深く知り合えば皆、良い人。
…そういうコンセプトが見え始めの頃は
不安がないわけじゃないけど、期待の方が大きかった。
不安というのは、過去のダメ朝ドラのトラウマから来るもので(笑)
「奥茨城編」や「向島電機編」の出来からすれば
味わい深い「良い人」ワールドを構築してくれるかもしれない―
岡田君はきっと、出来る子だから―
って思っていた。
でも、だいぶ斜め下に来ちゃったなあ(^^;)
それでもね
いや、それならそれで
最後まで貫いてほしいと思ったわけですよ。
なのに
それを真っ向から拒否する世津子さん!?
と来るとはね。
加えて今日は
何もかも話そうとする実お父ちゃんを制し
聞かないことに決めた美代子お母ちゃん!
と、二段階に渡って
しかも、こんな終わり間近な時期になって
これまで築き上げてきた世界を打ち砕く展開にするとは…
何考えてんだ、岡田君!?
いやいや、勿論
そんな心の奥底まで曝け出さなければ生きていけない様な世界なんて
個人的には真っ平御免なんですけどさ(笑)
でも、ドラマのコンセプトはコンセプトだから
この前提のもとに話は進み、大団円を迎えるのだろうと
ある意味、その方が一貫しているから「あり」だろうと
そーいう気持ちで視聴していたのに
ここでイキナリ覆されて
しかもそれを「女心」で括って
男性は勿論、一部分の女性をも排除してくるとは
力技で来たなあ、岡田君>ぉ
一応ね
言わない世津子さんと
聞かない美代子お母ちゃん
ちゅーことで“対比”にはしてある。
世津子さんが「向き合って」いるのは、みね子だけど
本当の相手は、お母ちゃんだから
こーいう形で2人を向き合わせたのだろうと思う。
でもなあ…
世津子さんは「腹を割って話す」ことではなく
お父ちゃんが元々の記憶を取り戻す代わりに自分との記憶を失うなら
それこそが「なし」にすることなのだと考えている。
そして、自分の中だけに残る記憶を
これからの人生の心の支えとして抱えていこうとしている。
何か、哀れ過ぎ。
朝ドラ視聴者は主婦が多いと聞くから、その立場に合わせて
お母ちゃんは再度プロポーズされてメデタシメデタシとなり
世津子さんは『ひよっこ』ワールドにおける唯一の悪人であるかの如く
これでもか!と悲しい目に追い込まれる?
世津子さんが登場したことで
失踪は不倫のメタファになってしまっているんだものね。
勿論、不倫を擁護するつもりは全くない。
でも、女性だけが責められるものではないだろう。
女性が自由になった時代だと叫びながら
女性である故に制裁される結果になるのはイヤだなあ…
ま、ならないだろうとは思うけどね。
富さんだって「愛人」の立場だったのに
悪人扱いはされていないし。
お父ちゃんが話そうとしたのは
誠実さから来ている…と言えば聞こえが良いけど
自分ひとりで抱えていくには重過ぎると思ったからかもしれないし
それで、お母ちゃんが傷つくかもしれないことよりも
自分が楽になることを選んだのかもしれない…という疑惑も湧く。
言い難いことも全て曝け出しちゃうとしたら
世津子さんに対して不誠実な気がする。
お母ちゃんに「好きだ」と言えたのは
お母ちゃんの密か(でもないか)な望みを叶えるものでもあるし
お話し的にも一区切りになるし
全くもってメデタシメデタシ!なんだけど
何ちゅーかなあ…
身近に接する女性がいれば誰でも好きになっちゃうんじゃないの!?
っていう印象も受けるなあ。
実際のところ
大人の男女が2年半も一緒に暮らしていたということは
そーいうことなんだろうなあ…と、ほとんどの視聴者が察している。
ここで、そんなことは全くない
プラトニックの極みでした!
なんて明かされたら
昨日の早苗さんの初恋物語と同じか、それ以上に
鼻白んでしまうだろう。
そうじゃないから
世津子さんは言わないし
お父ちゃんは夫婦で抱えて行く問題として話そうとしたし
お母ちゃんは聞かないことにしたんだよね。
やっぱさ
『ひよっこ』ワールドと、この失踪問題とは
上手く融合できていないんじゃ…
まあ、それぞれの気持ちは分からないでもない。
ここであっけらかんとペラペラやられちゃったら
シラケること間違いなし。
だから、全否定はしないんだけどさ。
再プロポーズされた、お母ちゃんが
きよ&君子さんにペラペラ喋っちゃうというオチは
『良い人』ワールドへの軌道修正?
まあ、ヒロインはみね子なわけだから
このままで納まるかどうかは分からないけどね。
まだ若く、人生経験も乏しい、みね子は
「女心」を理解できないでいる可能性大。
「大人になった」「変わった」と
やたら強調されてはいるけどね。
一応、恋愛&失恋のコンボも経験しているけどね。
それより
早く世津子さんを女優復帰させてあげてよ。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

ポットマム>花付き苗

乙女心のピアス

三猿おかき缶>見ない言わない聞かない

聞かない美代子お母ちゃん
これで、みね子も
他人の心に土足で踏み込まない
その人が大切にしまっているものを無理くり見ない
…と
「成長」という名の下にオバサン化した自分を律し
繊細な「女心」を重んじることが出来る様になれば
三猿ってことでメデタシメデタシ>ぇ
…ひじゅにですが何か?
「男の人には分かんないから女心っていうんです」by美代子
実お父ちゃんの失踪ありき…で始まった、このドラマ。
つまり、失踪で物語が動いてきた。
なのに
今は、その失踪があったがために
ナンダカナ…な事態に堕ち入っちゃっている気がする(^^;)
プライバシー?個人情報?
何それ、美味しいの?
というのが、この『ひよっこ』ワールド。
悪人がいない世界。
第一印象は悪く見えても深く知り合えば皆、良い人。
…そういうコンセプトが見え始めの頃は
不安がないわけじゃないけど、期待の方が大きかった。
不安というのは、過去のダメ朝ドラのトラウマから来るもので(笑)
「奥茨城編」や「向島電機編」の出来からすれば
味わい深い「良い人」ワールドを構築してくれるかもしれない―
岡田君はきっと、出来る子だから―
って思っていた。
でも、だいぶ斜め下に来ちゃったなあ(^^;)
それでもね
いや、それならそれで
最後まで貫いてほしいと思ったわけですよ。
なのに
それを真っ向から拒否する世津子さん!?
と来るとはね。
加えて今日は
何もかも話そうとする実お父ちゃんを制し
聞かないことに決めた美代子お母ちゃん!
と、二段階に渡って
しかも、こんな終わり間近な時期になって
これまで築き上げてきた世界を打ち砕く展開にするとは…
何考えてんだ、岡田君!?
いやいや、勿論
そんな心の奥底まで曝け出さなければ生きていけない様な世界なんて
個人的には真っ平御免なんですけどさ(笑)
でも、ドラマのコンセプトはコンセプトだから
この前提のもとに話は進み、大団円を迎えるのだろうと
ある意味、その方が一貫しているから「あり」だろうと
そーいう気持ちで視聴していたのに
ここでイキナリ覆されて
しかもそれを「女心」で括って
男性は勿論、一部分の女性をも排除してくるとは
力技で来たなあ、岡田君>ぉ
一応ね
言わない世津子さんと
聞かない美代子お母ちゃん
ちゅーことで“対比”にはしてある。
世津子さんが「向き合って」いるのは、みね子だけど
本当の相手は、お母ちゃんだから
こーいう形で2人を向き合わせたのだろうと思う。
でもなあ…
世津子さんは「腹を割って話す」ことではなく
お父ちゃんが元々の記憶を取り戻す代わりに自分との記憶を失うなら
それこそが「なし」にすることなのだと考えている。
そして、自分の中だけに残る記憶を
これからの人生の心の支えとして抱えていこうとしている。
何か、哀れ過ぎ。
朝ドラ視聴者は主婦が多いと聞くから、その立場に合わせて
お母ちゃんは再度プロポーズされてメデタシメデタシとなり
世津子さんは『ひよっこ』ワールドにおける唯一の悪人であるかの如く
これでもか!と悲しい目に追い込まれる?
世津子さんが登場したことで
失踪は不倫のメタファになってしまっているんだものね。
勿論、不倫を擁護するつもりは全くない。
でも、女性だけが責められるものではないだろう。
女性が自由になった時代だと叫びながら
女性である故に制裁される結果になるのはイヤだなあ…
ま、ならないだろうとは思うけどね。
富さんだって「愛人」の立場だったのに
悪人扱いはされていないし。
お父ちゃんが話そうとしたのは
誠実さから来ている…と言えば聞こえが良いけど
自分ひとりで抱えていくには重過ぎると思ったからかもしれないし
それで、お母ちゃんが傷つくかもしれないことよりも
自分が楽になることを選んだのかもしれない…という疑惑も湧く。
言い難いことも全て曝け出しちゃうとしたら
世津子さんに対して不誠実な気がする。
お母ちゃんに「好きだ」と言えたのは
お母ちゃんの密か(でもないか)な望みを叶えるものでもあるし
お話し的にも一区切りになるし
全くもってメデタシメデタシ!なんだけど
何ちゅーかなあ…
身近に接する女性がいれば誰でも好きになっちゃうんじゃないの!?
っていう印象も受けるなあ。
実際のところ
大人の男女が2年半も一緒に暮らしていたということは
そーいうことなんだろうなあ…と、ほとんどの視聴者が察している。
ここで、そんなことは全くない
プラトニックの極みでした!
なんて明かされたら
昨日の早苗さんの初恋物語と同じか、それ以上に
鼻白んでしまうだろう。
そうじゃないから
世津子さんは言わないし
お父ちゃんは夫婦で抱えて行く問題として話そうとしたし
お母ちゃんは聞かないことにしたんだよね。
やっぱさ
『ひよっこ』ワールドと、この失踪問題とは
上手く融合できていないんじゃ…
まあ、それぞれの気持ちは分からないでもない。
ここであっけらかんとペラペラやられちゃったら
シラケること間違いなし。
だから、全否定はしないんだけどさ。
再プロポーズされた、お母ちゃんが
きよ&君子さんにペラペラ喋っちゃうというオチは
『良い人』ワールドへの軌道修正?
まあ、ヒロインはみね子なわけだから
このままで納まるかどうかは分からないけどね。
まだ若く、人生経験も乏しい、みね子は
「女心」を理解できないでいる可能性大。
「大人になった」「変わった」と
やたら強調されてはいるけどね。
一応、恋愛&失恋のコンボも経験しているけどね。
それより
早く世津子さんを女優復帰させてあげてよ。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

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