寝歌と寝踊り>『ひよっこ』第110話 - 2017.08.08 Tue
唐突に挟まれた愛子さん達の女子トーク
以前は全く別行動だった富さんも
今は堂々と参加
その代わり祐二&啓輔がいない
寝歌と寝踊りという話の内容と共に
ももももしや今後の伏線ちうヤツっすか?
…ひじゅにですが何か?
「それちょっと危険な領域だと思いますよ」by早苗
今日は何故か“ひじゅに劇場”になってしまったんですが
まだ『ひよっこ』を駄作だと決めているわけでも
冷めてしまったわけでもないですぜ。
初期の頃の熱い気落ちとは
少しばかり違ってきた気はしますけど。
まあ、そんなわけで(^^;)
こんにちは、雨男です。
あ、じゃなかった、谷田部実です。
いやあ、皆が寄って集って「お前は谷田部実だ!」っつーから
仕方なくこう名乗ってはいますけど…本当にそうなんでしょうか?
全く実感湧かないんですけど…
ええ、確かに僕は記憶を失っていますよ。
川本世津子さんと過ごした濃密な2年半の日々以外は
全く空っぽ、何も残っていないんです。
でもねえ…
記憶喪失は僕だけの専売特許じゃないんだし
人違いじゃないんですかねえ。
ええ、確かに家族写真は見せてもらいましたよ。
でも、そっくりさんかもしれないじゃないですか。
僕みたいなイケメンが何人もいるなんて信じ難いことではありますが
世の中には自分にそっくりな人間が3人はいる…って聞くじゃないですか。
僕の妻子だという、あのイカニモ田舎者なオバチャンと娘…
旦那さんがいなくなってずっと苦労してきたと言ってましたから
ちょうど似ている上に記憶のない僕を替え玉にして働かせて
楽しようって魂胆じゃないでしょうか?
世津子さんとの2年半は、それはそれは幸せでした。
彼女を非常識だと非難する人もいる様ですが
僕のことを考えてくれたいるが故ですよ、優しい女性ですよ
え?
自分が犯罪者かもしれないから警察には知らせないで…と言いながら
あちこち出歩いていたりしてアヤシイって?
僕が犯罪なんて犯すわけないじゃないですか。
詭弁ってヤツですよ。
住まいも食べ物も着る物も豪華で優雅で
働く必要もなく、全てが用意されていて
毎日、好きなことをして過ごせましたよ。
ああ、あの日々に戻りたい…
え?
それじゃヒモじゃないかって?
ヒモをバカにするんですか?
彼女は信頼できる温かい家族が欲しかったわけだし
僕達はちょうどピッタリの存在
まさに「運命のひと」
もう、これ以上ない組み合わせだったんですよ。
え?
結局のところ、僕達は感情に訴えるしかなく
そこが痛々しかったって?
愛ですよ、愛!
僕達にはそれしかなかった。
だから理屈に負けた。
世間に負けたんです。
でも、ドラマだったら、愛が勝利して然るべきじゃないですか。
あの僕の妻だと言い張るオバチャン
僕の意志で奥茨城に帰ってきてほしい…みたいなこと
言ってましたよね。
僕の意志を尊重してもらえるんだったら
僕は世津子さんの所に残りたかった。
でも、世津子さんまで、有無を言わせず僕を追い出すなんてね…
まあ、彼女には世間体がありますからね…
とはいえ、娘の方と一緒に暮らす羽目になるとはね。
まあ、ピチピチの方が良いですけどね。
でも、「お父ちゃん」なんて呼ばれちゃうと
それこそ世間体がありますから、手を出すわけにもいかないし
もう、毎日が辛いですよ。
それだけじゃありません。
階段の修理など、僕が出来ることを手伝うのは構わないんです。
でも、何というか、人間関係にまるで距離がないというか…
プライベート皆無っつーのが難ですね。
それと、こちらが一応気を遣って何か昔のことを尋ねると
何倍にもなって返って来るってのも、重いですよね。
倍返しってヤツですかね。
おまけにね
「私が話せんのは父親としての谷田部実さんだよ」
なんて付け加えるんですよ。
「生まれてから大人になるまでのことは
じいちゃんや弟の宗男さんにしか教えらんねえし
それに、男の人としての谷田部実は
お母ちゃんにしか分かんない」
って…
そりゃあ理屈ではそうですよ。
でも、実際には自分が知らないことだって喋ってるじゃないですか。
僕が現場で働いているところなんて見たこともないくせに…
だったら、僕の父親以外の面だって話せるハズじゃないですか。
要は、早く奥茨城に帰って父や妻だという人に話を聞け!
ってわけですよね。
巧みな言い回しとでも思っているんですかね。
とにかく、洗脳する気満々ですよね。
つーわけで、いっそのこと奥茨城に行ってしまおうと決めました。
いずれはそうするしかないですしね。
僕には実質的に選択権はないんだし
一人で生きていける甲斐性もないし
できるだけ楽な方法を探します。
ほとぼりが冷めたら、また出稼ぎに行くと言って
こっそり世津子さんの所に逃げ込むって手もありますよね。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

人生で大事なこと>ビートルズからすべて教わった

藤の花>ふぢ餅

「家」に帰る>父親の力母親の力

以前は全く別行動だった富さんも
今は堂々と参加
その代わり祐二&啓輔がいない
寝歌と寝踊りという話の内容と共に
ももももしや今後の伏線ちうヤツっすか?
…ひじゅにですが何か?
「それちょっと危険な領域だと思いますよ」by早苗
今日は何故か“ひじゅに劇場”になってしまったんですが
まだ『ひよっこ』を駄作だと決めているわけでも
冷めてしまったわけでもないですぜ。
初期の頃の熱い気落ちとは
少しばかり違ってきた気はしますけど。
まあ、そんなわけで(^^;)
こんにちは、雨男です。
あ、じゃなかった、谷田部実です。
いやあ、皆が寄って集って「お前は谷田部実だ!」っつーから
仕方なくこう名乗ってはいますけど…本当にそうなんでしょうか?
全く実感湧かないんですけど…
ええ、確かに僕は記憶を失っていますよ。
川本世津子さんと過ごした濃密な2年半の日々以外は
全く空っぽ、何も残っていないんです。
でもねえ…
記憶喪失は僕だけの専売特許じゃないんだし
人違いじゃないんですかねえ。
ええ、確かに家族写真は見せてもらいましたよ。
でも、そっくりさんかもしれないじゃないですか。
僕みたいなイケメンが何人もいるなんて信じ難いことではありますが
世の中には自分にそっくりな人間が3人はいる…って聞くじゃないですか。
僕の妻子だという、あのイカニモ田舎者なオバチャンと娘…
旦那さんがいなくなってずっと苦労してきたと言ってましたから
ちょうど似ている上に記憶のない僕を替え玉にして働かせて
楽しようって魂胆じゃないでしょうか?
世津子さんとの2年半は、それはそれは幸せでした。
彼女を非常識だと非難する人もいる様ですが
僕のことを考えてくれたいるが故ですよ、優しい女性ですよ
え?
自分が犯罪者かもしれないから警察には知らせないで…と言いながら
あちこち出歩いていたりしてアヤシイって?
僕が犯罪なんて犯すわけないじゃないですか。
詭弁ってヤツですよ。
住まいも食べ物も着る物も豪華で優雅で
働く必要もなく、全てが用意されていて
毎日、好きなことをして過ごせましたよ。
ああ、あの日々に戻りたい…
え?
それじゃヒモじゃないかって?
ヒモをバカにするんですか?
彼女は信頼できる温かい家族が欲しかったわけだし
僕達はちょうどピッタリの存在
まさに「運命のひと」
もう、これ以上ない組み合わせだったんですよ。
え?
結局のところ、僕達は感情に訴えるしかなく
そこが痛々しかったって?
愛ですよ、愛!
僕達にはそれしかなかった。
だから理屈に負けた。
世間に負けたんです。
でも、ドラマだったら、愛が勝利して然るべきじゃないですか。
あの僕の妻だと言い張るオバチャン
僕の意志で奥茨城に帰ってきてほしい…みたいなこと
言ってましたよね。
僕の意志を尊重してもらえるんだったら
僕は世津子さんの所に残りたかった。
でも、世津子さんまで、有無を言わせず僕を追い出すなんてね…
まあ、彼女には世間体がありますからね…
とはいえ、娘の方と一緒に暮らす羽目になるとはね。
まあ、ピチピチの方が良いですけどね。
でも、「お父ちゃん」なんて呼ばれちゃうと
それこそ世間体がありますから、手を出すわけにもいかないし
もう、毎日が辛いですよ。
それだけじゃありません。
階段の修理など、僕が出来ることを手伝うのは構わないんです。
でも、何というか、人間関係にまるで距離がないというか…
プライベート皆無っつーのが難ですね。
それと、こちらが一応気を遣って何か昔のことを尋ねると
何倍にもなって返って来るってのも、重いですよね。
倍返しってヤツですかね。
おまけにね
「私が話せんのは父親としての谷田部実さんだよ」
なんて付け加えるんですよ。
「生まれてから大人になるまでのことは
じいちゃんや弟の宗男さんにしか教えらんねえし
それに、男の人としての谷田部実は
お母ちゃんにしか分かんない」
って…
そりゃあ理屈ではそうですよ。
でも、実際には自分が知らないことだって喋ってるじゃないですか。
僕が現場で働いているところなんて見たこともないくせに…
だったら、僕の父親以外の面だって話せるハズじゃないですか。
要は、早く奥茨城に帰って父や妻だという人に話を聞け!
ってわけですよね。
巧みな言い回しとでも思っているんですかね。
とにかく、洗脳する気満々ですよね。
つーわけで、いっそのこと奥茨城に行ってしまおうと決めました。
いずれはそうするしかないですしね。
僕には実質的に選択権はないんだし
一人で生きていける甲斐性もないし
できるだけ楽な方法を探します。
ほとぼりが冷めたら、また出稼ぎに行くと言って
こっそり世津子さんの所に逃げ込むって手もありますよね。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

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藤の花>ふぢ餅

「家」に帰る>父親の力母親の力

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