シンデレラ>『ひよっこ』第97話 - 2017.07.24 Mon
祐二&啓輔は
シンデレラストーリー
…と言っていたけど
ハッピーエンドの方ではなくて
12時の鐘の音と共に魔法が解ける
…という意味で成就してしまった
浮かれ過ぎていた夏の日は終わって
冬が来て、みね子は大人になったのね
ガラスの靴は砕け散ってしまったのだろうか?
…ひじゅにですが何か?
「黙ってて、ごめんね」by島谷
↑最後まで「言えない」島谷さんだったなあ…
でも、今日は
彼にしてみれば「言えた」と言える?
どのみち、遅過ぎたんだけどね…(^^;)
遅いも遅い。
夏だったのに
スイカ食べてたのに
今日はもうセーターを着ている。
みね子に何も言えないまま月日が経ってしまったということ?
会社が危ないというのに、そんなに余裕があったのかな?
どうせ結婚は島谷さんが大学を卒業してからだろうから
それまでは何とか現状維持できてるってことか。
でも、島谷父は縁談は進めて行くと言っていたから
時間が経てば経つほど事態は進んじゃってるってことだよね?
やっぱ、甘いよなあ…島谷さん。
島谷さんが、お父さん宛てに書いていた手紙は
やはり絶縁宣言らしい。
「俺、大学も辞める、仕事も探さなきゃ」
そんな覚悟があるのなら
何で卒業論文を書き上げるまで事態を引っ張ってたんだよ!?
「まだ子供なんですね、島谷さん」
よく言ったわ、みね子!
勿論、島谷さん自身のために、ワザと強い言い方をしたわけだけど
でも、実際その通りだよなあ…
家を離れて安アパートに一人暮らし
といっても
場違いにも程のあるフランク・ロイド・ライトの照明器具は置いてあるし
皆と一緒の食事に彼が提供したのは高いコーヒー豆だし
ビートルズのチケットは親がポンと送ってくれるし…
そもそもバイトしている風でもないよね。
まあ、そんな風に苦労知らずなのを自覚はしているから
みね子に自分の恵まれ過ぎた部分を見せるのを躊躇っていたわけだけど
「良いと思うんだ、お金なんてなくてもさ
自分らしく、生きられれば」
お金がない状態を経験したことがないのに、こんなこと言ってもなあ…
いや、経験がないからこそ、こんなこと言えるんだろうなあ…
みね子は、それを知っている。
だからこそ、父親は失踪し
自分は家族のために東京に働きに出て来た。
…まあ、このところ
父親のことは忘れているかの様に出てこないし
衣装持ちになっているし
結構、楽しく毎日を生きている様子なので
説得力に乏しいんだけど
まあ、そこは置いといて(^^;))
2人がこのまま駆け落ちの様に結婚しても
貧しい生活に音を上げるのは島谷さんの方だろう。
みね子にはそれが見えるから
島谷さんに要らぬ苦労をさせたくないって思っているだろうし
そうなってから2人の仲がギクシャクするのも嫌だという気持ちも
あるかもな。
親と縁を切るという点においても
島谷さんは父や祖父の様になりたいと言っていたのに
自分のために引き離すことはしたくないだろうし
優しい島谷さんがそれを貫けるかどうかも怪しいし
みね子自身、家族を捨てるなど考えられないことだから
同意することなんて到底できない。
それと
会社が倒産した時の従業員達の気持ちも
十分に経験しているしね。
だから、島谷さんが一人で考え決意した道は
みね子には最も受け入れ難いものだった。
それに気付けない(事前に相談もできない)島谷さんは
やっぱ、お子ちゃまと言われても仕方ないよね。
大人なところに憧れていた島谷さんは、まだ幼く
小さく平凡な田舎娘とみられていた、みね子の方が
先に大人になっていた…ということだな。
「ありがとう、素敵な人を好きになれて良かった」
みね子の真意を汲み、カッコ良く去っていった島谷さん
…に見えるけど
色んなことを(時間もエネルギーもかかるだろうけど)調整して
2人の中を認めてもらおうという選択肢はないのね(^^;)
でも今、そんなことを言い出したら
尚更“お子ちゃま”ってことになっちゃうのかな。
こうして、みね子の恋は終わり
12時の鐘の音と共に彼女は大人になった。
やっぱ、ちょっと泣けましたわ。
たださ
少し前までの、あのはしゃぎぶりと
今日の展開は
鋭い対比になっているんだろうけど>まさに大人と子供
そこが最初から、バレバレだったのが惜しかったよね。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

ガラスの靴

ボーイズ&ガールズ

大人のショコラ

シンデレラストーリー
…と言っていたけど
ハッピーエンドの方ではなくて
12時の鐘の音と共に魔法が解ける
…という意味で成就してしまった
浮かれ過ぎていた夏の日は終わって
冬が来て、みね子は大人になったのね
ガラスの靴は砕け散ってしまったのだろうか?
…ひじゅにですが何か?
「黙ってて、ごめんね」by島谷
↑最後まで「言えない」島谷さんだったなあ…
でも、今日は
彼にしてみれば「言えた」と言える?
どのみち、遅過ぎたんだけどね…(^^;)
遅いも遅い。
夏だったのに
スイカ食べてたのに
今日はもうセーターを着ている。
みね子に何も言えないまま月日が経ってしまったということ?
会社が危ないというのに、そんなに余裕があったのかな?
どうせ結婚は島谷さんが大学を卒業してからだろうから
それまでは何とか現状維持できてるってことか。
でも、島谷父は縁談は進めて行くと言っていたから
時間が経てば経つほど事態は進んじゃってるってことだよね?
やっぱ、甘いよなあ…島谷さん。
島谷さんが、お父さん宛てに書いていた手紙は
やはり絶縁宣言らしい。
「俺、大学も辞める、仕事も探さなきゃ」
そんな覚悟があるのなら
何で卒業論文を書き上げるまで事態を引っ張ってたんだよ!?
「まだ子供なんですね、島谷さん」
よく言ったわ、みね子!
勿論、島谷さん自身のために、ワザと強い言い方をしたわけだけど
でも、実際その通りだよなあ…
家を離れて安アパートに一人暮らし
といっても
場違いにも程のあるフランク・ロイド・ライトの照明器具は置いてあるし
皆と一緒の食事に彼が提供したのは高いコーヒー豆だし
ビートルズのチケットは親がポンと送ってくれるし…
そもそもバイトしている風でもないよね。
まあ、そんな風に苦労知らずなのを自覚はしているから
みね子に自分の恵まれ過ぎた部分を見せるのを躊躇っていたわけだけど
「良いと思うんだ、お金なんてなくてもさ
自分らしく、生きられれば」
お金がない状態を経験したことがないのに、こんなこと言ってもなあ…
いや、経験がないからこそ、こんなこと言えるんだろうなあ…
みね子は、それを知っている。
だからこそ、父親は失踪し
自分は家族のために東京に働きに出て来た。
…まあ、このところ
父親のことは忘れているかの様に出てこないし
衣装持ちになっているし
結構、楽しく毎日を生きている様子なので
説得力に乏しいんだけど
まあ、そこは置いといて(^^;))
2人がこのまま駆け落ちの様に結婚しても
貧しい生活に音を上げるのは島谷さんの方だろう。
みね子にはそれが見えるから
島谷さんに要らぬ苦労をさせたくないって思っているだろうし
そうなってから2人の仲がギクシャクするのも嫌だという気持ちも
あるかもな。
親と縁を切るという点においても
島谷さんは父や祖父の様になりたいと言っていたのに
自分のために引き離すことはしたくないだろうし
優しい島谷さんがそれを貫けるかどうかも怪しいし
みね子自身、家族を捨てるなど考えられないことだから
同意することなんて到底できない。
それと
会社が倒産した時の従業員達の気持ちも
十分に経験しているしね。
だから、島谷さんが一人で考え決意した道は
みね子には最も受け入れ難いものだった。
それに気付けない(事前に相談もできない)島谷さんは
やっぱ、お子ちゃまと言われても仕方ないよね。
大人なところに憧れていた島谷さんは、まだ幼く
小さく平凡な田舎娘とみられていた、みね子の方が
先に大人になっていた…ということだな。
「ありがとう、素敵な人を好きになれて良かった」
みね子の真意を汲み、カッコ良く去っていった島谷さん
…に見えるけど
色んなことを(時間もエネルギーもかかるだろうけど)調整して
2人の中を認めてもらおうという選択肢はないのね(^^;)
でも今、そんなことを言い出したら
尚更“お子ちゃま”ってことになっちゃうのかな。
こうして、みね子の恋は終わり
12時の鐘の音と共に彼女は大人になった。
やっぱ、ちょっと泣けましたわ。
たださ
少し前までの、あのはしゃぎぶりと
今日の展開は
鋭い対比になっているんだろうけど>まさに大人と子供
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