固定観念>『ひよっこ』第96話 - 2017.07.22 Sat
ラストの手紙を書くシーンで
島谷さんが左利きだと、ようやく気付いた私>鈍感過ぎ
いやあ、ひじゅにもね
お箸やペンは右手だけど、他は無意識に左手が出てしまうので
実は左利きなのでは…と疑っている
親は矯正した覚えはないって言うけど
それよりも少し昔で
矯正するのが当たり前だったハズの時代なのに
島谷さんは堂々と左利き
島谷さんのご両親は固定観念に縛られない人達ってことなのかもよ
(えっ、単に島谷さんの中の人が左利きなだけ?)
…ひじゅにですが何か?
「何で親とか家のために
子供が我慢しなきゃいけないのよ」by由香
↑これも一つの固定観念だよね
由香さんから島谷さんの件を聞かされた、みね子の図ぅ―
んもう
お父さんとお寿司ってか!?
私とのデートの時は、いっつも庭で
しかも私がお弁当作り。
たまにはお寿司屋にでも連れってってほしいわ!
と、怒り狂…ったわけではなくて
島谷父が優しそうな人だったと聞いて
静かな諦めの境地に入る、みね子であった。
島谷父がイカニモ傲慢で冷酷そうな人だったら
事は簡単だったかもしれない。
でも、島谷さんを優しい人に育てた人だものね。
島谷さん自身も、父や祖父の様になりたいと言っていたものね。
だから、島谷さんの縁談に関しても、利害だけでなく
島谷さん自身の幸福も考えてのことに違いない。
(実際、昨日、その点を先に台詞で示していたしな)
勿論、島谷さん自身の気持ちが一番大事だけど
最初から2人の格差を分かっている、みね子だから
自分を選んだ方が幸福だなんて絶対に言えない。
「お金持ちのお嬢さんが良いな」
時子の劇団の話から
別人になれるとしたらどんな人になりたいか?
という質問になり、こう答える、みね子。
「親の決めた結婚相手がいんの
でも、その人はすんごい素敵な人なの
実は昔っから素敵な人だなって思ってたの」
それが一番幸福だよなあ。
四方が丸く収まるし。
何でも筒抜けの安普請で、こんなことを言っちゃうのは
何も言ってくれない島谷さんへの当てつけにも聞こえてしまうし
ちゃんと真実を言ってほしいという願いにも感じられるけど
やはり、これは
みね子の理想(夢想?)なのだと受け取ってあげたい。
「茨城の田舎娘だね」
時子としては冗談交じりの感想だけど
みね子としては、どうにもならない現実を突きつけられた感じだろうな。
「あれから、島谷さんからは何もありません」
一生懸命、明るく振る舞う、みね子。
美代子お母ちゃんだったら、それは必死の強がりだと
すぐに見抜くだろう。
島谷さんは、どうなのだろう?
何も言わないまま
心では、みね子の思いを受け止めて
そして決意した上での、あの手紙なのだろうか?
まだ内容は分からないけど
多分、親よりもみね子を選ぶ…という内容だと思う。
昔は親の権力は絶対のものだった。
子供の結婚は親が決めるのが当たり前だった。
社会が覆ったと同時に人々の固定観念も覆って
現代では自由恋愛が主流。
そんな現代に住む視聴者は
島谷さんの政略結婚は実に古臭く理不尽なものでもあって
ここは、親を切り捨ててでも、みね子を選ぶべき!
と考えがち。
でも、それもまた固定観念。
表面上は忘れ去られているかの様だけど>ぇ
みね子は父親の問題を抱えている。
他の家族達の生活も抱えている。
それらを投げ出すのでもなく
自分だけが犠牲になって悲劇のヒロイン化するのでもなく
自分自身の人生を楽しんでもいる。
だから、みね子は
自分のために島谷さんが親を捨てることは認めないだろう。
それで、どんな道を選ぶのか分からないけど
「固定観念に縛られない」ものになってほしいな。
でも、何となく今回のエピは
由香さんが「固定観念に縛られない」ことを学ぶ
…と言う結末になりそうな感じ(笑)
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

チョコレート

固定観念を覆す解釈>グリム童話

右利き左利きどちらでも使える>ハサミ

島谷さんが左利きだと、ようやく気付いた私>鈍感過ぎ
いやあ、ひじゅにもね
お箸やペンは右手だけど、他は無意識に左手が出てしまうので
実は左利きなのでは…と疑っている
親は矯正した覚えはないって言うけど
それよりも少し昔で
矯正するのが当たり前だったハズの時代なのに
島谷さんは堂々と左利き
島谷さんのご両親は固定観念に縛られない人達ってことなのかもよ
(えっ、単に島谷さんの中の人が左利きなだけ?)
…ひじゅにですが何か?
「何で親とか家のために
子供が我慢しなきゃいけないのよ」by由香
↑これも一つの固定観念だよね
由香さんから島谷さんの件を聞かされた、みね子の図ぅ―
んもう
お父さんとお寿司ってか!?
私とのデートの時は、いっつも庭で
しかも私がお弁当作り。
たまにはお寿司屋にでも連れってってほしいわ!
と、怒り狂…ったわけではなくて
島谷父が優しそうな人だったと聞いて
静かな諦めの境地に入る、みね子であった。
島谷父がイカニモ傲慢で冷酷そうな人だったら
事は簡単だったかもしれない。
でも、島谷さんを優しい人に育てた人だものね。
島谷さん自身も、父や祖父の様になりたいと言っていたものね。
だから、島谷さんの縁談に関しても、利害だけでなく
島谷さん自身の幸福も考えてのことに違いない。
(実際、昨日、その点を先に台詞で示していたしな)
勿論、島谷さん自身の気持ちが一番大事だけど
最初から2人の格差を分かっている、みね子だから
自分を選んだ方が幸福だなんて絶対に言えない。
「お金持ちのお嬢さんが良いな」
時子の劇団の話から
別人になれるとしたらどんな人になりたいか?
という質問になり、こう答える、みね子。
「親の決めた結婚相手がいんの
でも、その人はすんごい素敵な人なの
実は昔っから素敵な人だなって思ってたの」
それが一番幸福だよなあ。
四方が丸く収まるし。
何でも筒抜けの安普請で、こんなことを言っちゃうのは
何も言ってくれない島谷さんへの当てつけにも聞こえてしまうし
ちゃんと真実を言ってほしいという願いにも感じられるけど
やはり、これは
みね子の理想(夢想?)なのだと受け取ってあげたい。
「茨城の田舎娘だね」
時子としては冗談交じりの感想だけど
みね子としては、どうにもならない現実を突きつけられた感じだろうな。
「あれから、島谷さんからは何もありません」
一生懸命、明るく振る舞う、みね子。
美代子お母ちゃんだったら、それは必死の強がりだと
すぐに見抜くだろう。
島谷さんは、どうなのだろう?
何も言わないまま
心では、みね子の思いを受け止めて
そして決意した上での、あの手紙なのだろうか?
まだ内容は分からないけど
多分、親よりもみね子を選ぶ…という内容だと思う。
昔は親の権力は絶対のものだった。
子供の結婚は親が決めるのが当たり前だった。
社会が覆ったと同時に人々の固定観念も覆って
現代では自由恋愛が主流。
そんな現代に住む視聴者は
島谷さんの政略結婚は実に古臭く理不尽なものでもあって
ここは、親を切り捨ててでも、みね子を選ぶべき!
と考えがち。
でも、それもまた固定観念。
表面上は忘れ去られているかの様だけど>ぇ
みね子は父親の問題を抱えている。
他の家族達の生活も抱えている。
それらを投げ出すのでもなく
自分だけが犠牲になって悲劇のヒロイン化するのでもなく
自分自身の人生を楽しんでもいる。
だから、みね子は
自分のために島谷さんが親を捨てることは認めないだろう。
それで、どんな道を選ぶのか分からないけど
「固定観念に縛られない」ものになってほしいな。
でも、何となく今回のエピは
由香さんが「固定観念に縛られない」ことを学ぶ
…と言う結末になりそうな感じ(笑)
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

チョコレート

固定観念を覆す解釈>グリム童話

右利き左利きどちらでも使える>ハサミ

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