今川焼>『ひよっこ』第78話 - 2017.07.01 Sat
宗男叔父さんが買ってきたのは今川焼
タイヤキじゃないところが面白いと言えるかも?
ひじゅに近辺では「今川焼」と呼ぶ場合が多いけど
「大判焼き」とか「回転焼き」とか「じまん焼き」とか「二重焼き」とか
…色んな呼び名があるらしい
色んな地方生まれ育ったから人々が
今こうして東京で一緒に食べるには
ふさわしいお菓子と言えるかも?
…ひじゅにですが何か?
「見えねえだけで、無いわけじゃねえぞ」by宗男
↑星があまり見えない東京の空を
見上げながら叔父さんが呟く。
ビートルズにも
実お父ちゃんのことにも
他の色々なことに当て嵌まる言葉。
ビートルズがやって来る前に
宗男叔父さんがやって来た!
この「来る」と「来た」の違いを表す週だったな>そうか?
さすがの宗男叔父さんは
富さんを懐柔し、“あかね荘”住人を巻き込み
“昭和お笑い劇場”を盛り上げるだけでなく
泣かせの部分もしっかり担う。
最初に連れて行ってくれと頼んだのは
ビートルズ関係ではなく、実お父ちゃんが目撃された街の通り。
「兄貴!イイ年してかくれんぼしてんじゃねーよ!」
叔父さんの叫びに、ちょいとウルッとなっちまいましたぜ。
周囲の嘲笑混じりのザワザワに、みね子が屈してしまうのでなく
一緒になって叫び出したところも良かった。
それまで、叔父さんの暴走を止める役割だったからね。
初登場時からずっと「変なオジサン」と強調されてきたけど
言動の根底はいたってマトモ。
他の誰よりも深くて温かい“情”を感じさせる叔父さんだからな。
多分さ、このドラマにおいて作者@岡田君の一番の代弁者だと思うよ。
「良い人」だけど背中には重いものを背負っている―
背負っているからこそ「良い人」になれる―
ドラマのテーマの一つと考えられるものを、まさに体現しているというか
その象徴的な人物だよね。
叔父さんが負った戦争の傷跡が背中にある…というのが
まさに象徴って感じ。
その後は、若者達との今川焼パーティ。
みね子の手紙にあった皆の印象を、まんま言っちゃう叔父さんは
KYっちゃーKYだし、笑いを醸し出すところでもあるんだけど
話も事態も信仰させる役割をしっかり果たしている…とも言える(笑)
それにしても、島谷さんを「王子様」とは…
↑ひじゅにの聞き間違いじゃないよね?
ツンデレ早苗さんも凄く分かり易いし、早くもデレてきてるけど
みね子もまた、早くも恋話に移行する気満々。
「思っていることをよ、カッコ付けずに思いっきし叫ぶと
何だか力が出っぺ、それに笑えっぺ…それがビートルズだ」
叔父さんのビートルズ観、ひいてはロック観。
お父ちゃんの名前を叫んだのも、ここに繋がってくるのね。
「今、思ってるこどをな、叫ぶんだ。音楽に乗せでな」
「(大きい音なのは)出来るだげ遠ぐまで届けるためになんだ」
「一緒に声出してるみでえな気分になって心が晴れんだ」
「イギリスから茨城まで届くんだよ、すげえよね」
もはや、ビートルズは象徴となってるな。
ももももしかして、彼らの曲が流れないのはそのせいかしら?
昨日なんて、みね子ったら曲がかかる寸前にラジオを消しちゃったし。
その、お父ちゃんの名を2人して叫んだ時
周囲が変に「良い人」じゃなかったのは
向島電機編でもチンピラっぽい男達が出てきたのと同じ。
現実なんてこんなもの。
東京はやはり怖い所。
…でもね
今はまだ、彼らは単なる風景に過ぎない―
まだ知り合っていない―
そういうことでもあると思うよ。
ああ、勿論
悪が全く無い世界なんてないだろう。
みね子の「世界」は広がって行くけど
全世界に至るまではいかないだろう。
それでも、ビートルズみたいに叫ぶことは出来るね。
全世界に届くことも出来るかもしれないね。
実物を目で見る見ないは関係ないという叔父さん。
でも、予告の様子ではチケットが手に入りそう>それともミスリード?
叔父さんの「戦争」は遂に終わるのか?
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

今川焼>小豆&希少糖含有シロップ入り

大判焼き>安寧芋

ひぎりやき>りんご

タイヤキじゃないところが面白いと言えるかも?
ひじゅに近辺では「今川焼」と呼ぶ場合が多いけど
「大判焼き」とか「回転焼き」とか「じまん焼き」とか「二重焼き」とか
…色んな呼び名があるらしい
色んな地方生まれ育ったから人々が
今こうして東京で一緒に食べるには
ふさわしいお菓子と言えるかも?
…ひじゅにですが何か?
「見えねえだけで、無いわけじゃねえぞ」by宗男
↑星があまり見えない東京の空を
見上げながら叔父さんが呟く。
ビートルズにも
実お父ちゃんのことにも
他の色々なことに当て嵌まる言葉。
ビートルズがやって来る前に
宗男叔父さんがやって来た!
この「来る」と「来た」の違いを表す週だったな>そうか?
さすがの宗男叔父さんは
富さんを懐柔し、“あかね荘”住人を巻き込み
“昭和お笑い劇場”を盛り上げるだけでなく
泣かせの部分もしっかり担う。
最初に連れて行ってくれと頼んだのは
ビートルズ関係ではなく、実お父ちゃんが目撃された街の通り。
「兄貴!イイ年してかくれんぼしてんじゃねーよ!」
叔父さんの叫びに、ちょいとウルッとなっちまいましたぜ。
周囲の嘲笑混じりのザワザワに、みね子が屈してしまうのでなく
一緒になって叫び出したところも良かった。
それまで、叔父さんの暴走を止める役割だったからね。
初登場時からずっと「変なオジサン」と強調されてきたけど
言動の根底はいたってマトモ。
他の誰よりも深くて温かい“情”を感じさせる叔父さんだからな。
多分さ、このドラマにおいて作者@岡田君の一番の代弁者だと思うよ。
「良い人」だけど背中には重いものを背負っている―
背負っているからこそ「良い人」になれる―
ドラマのテーマの一つと考えられるものを、まさに体現しているというか
その象徴的な人物だよね。
叔父さんが負った戦争の傷跡が背中にある…というのが
まさに象徴って感じ。
その後は、若者達との今川焼パーティ。
みね子の手紙にあった皆の印象を、まんま言っちゃう叔父さんは
KYっちゃーKYだし、笑いを醸し出すところでもあるんだけど
話も事態も信仰させる役割をしっかり果たしている…とも言える(笑)
それにしても、島谷さんを「王子様」とは…
↑ひじゅにの聞き間違いじゃないよね?
ツンデレ早苗さんも凄く分かり易いし、早くもデレてきてるけど
みね子もまた、早くも恋話に移行する気満々。
「思っていることをよ、カッコ付けずに思いっきし叫ぶと
何だか力が出っぺ、それに笑えっぺ…それがビートルズだ」
叔父さんのビートルズ観、ひいてはロック観。
お父ちゃんの名前を叫んだのも、ここに繋がってくるのね。
「今、思ってるこどをな、叫ぶんだ。音楽に乗せでな」
「(大きい音なのは)出来るだげ遠ぐまで届けるためになんだ」
「一緒に声出してるみでえな気分になって心が晴れんだ」
「イギリスから茨城まで届くんだよ、すげえよね」
もはや、ビートルズは象徴となってるな。
ももももしかして、彼らの曲が流れないのはそのせいかしら?
昨日なんて、みね子ったら曲がかかる寸前にラジオを消しちゃったし。
その、お父ちゃんの名を2人して叫んだ時
周囲が変に「良い人」じゃなかったのは
向島電機編でもチンピラっぽい男達が出てきたのと同じ。
現実なんてこんなもの。
東京はやはり怖い所。
…でもね
今はまだ、彼らは単なる風景に過ぎない―
まだ知り合っていない―
そういうことでもあると思うよ。
ああ、勿論
悪が全く無い世界なんてないだろう。
みね子の「世界」は広がって行くけど
全世界に至るまではいかないだろう。
それでも、ビートルズみたいに叫ぶことは出来るね。
全世界に届くことも出来るかもしれないね。
実物を目で見る見ないは関係ないという叔父さん。
でも、予告の様子ではチケットが手に入りそう>それともミスリード?
叔父さんの「戦争」は遂に終わるのか?
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今川焼>小豆&希少糖含有シロップ入り

大判焼き>安寧芋

ひぎりやき>りんご

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