鎧>『ひよっこ』第29話 - 2017.05.05 Fri
女の子っぽくない様な
逆に極めて女の子っぽい様な
不思議な喧嘩の巻
…ひじゅにですが何か?
「好きだよ」byみね子
時子のミスはワザとじゃないか
…と指摘する豊子。
ワザとですけど何か?
…と応じる時子。
こうした反応の仕方って好きだな(笑)
これでは埒が明かないので
元凶(?)である、みね子達に矛先を変える豊子。
でも、ここで敢えて言及する意味はない様な…
だって、実際のところ
豊子のは正論っちゃー正論だけど
改善案を出しているわけではなく
冷たく追い込んでいるだけ。
澄子は手が遅いだけなので慣れれば何とかなる?
みね子は不器用な上に焦って余計に失敗するので
これはもう性格的な問題だからどーしようもない?
だから何?って感じだよね。
時子がワザとミスしてみせたのは
上記のことを十分に承知の上でのことなんだから
その上で、みね子を思いやってのことなんだから
そこを指摘して何がどうなるってワケ?
そんな豊子に対し
内容ではなく、話し方を攻撃し
「人より違うって言いたいんでしょ!?
そう見られたいんでしょ!?」
論点をズラす時子。
ここんとこはイカニモ女の口喧嘩って感じ(笑)
自分もそうだったから…と
共通の土台を作る時子。
でも今はもう田舎ではなく東京に来ているのだから
素直になろうと助言。
ここってさ
成果リレーのTV中継でアナウンサーに言われたことが
少しは影響しているってことかな?
奥茨城では一番の美人でスタイルも良くて成績も上位で
私は皆とは違うのよ!…的なプライドを持っていたけれど
東京に出れば十把一絡げ…という様な意味のことを言われていたことが。
柔軟性が出てきたっていうか
時子もまた成長している…ってことだよね。
年下の豊子の心はまだ張り詰めたままだったけど
今回のことで少し和らいできた様子。
ある意味“似た者同士”の2人だから
お互いに磨き合っていけそう。
これは
みね子&澄子をと重ねているのかも。
2人もまた似ている部分が多いから。
寝たふりができなくなって小芝居する、みね子を
皆は簡単に見破って、いつしか彼女が話の中心に。
上手いことヒロインを際立たせているなあ、って感じ(笑)
ウジウジし過ぎると責める時子に
「仕事なんだからさ」と反論する、みね子。
色んなものを背負って
今はこれしかないと踏み込んだ道だから
深刻にならざるを得ない
…それもまた正論。
最後はお互いの友情を確認し合っちゃう、みね子&時子。
アッサリ認め合うところは
男性的っちゅーか…
あまり女が取れそうな手立てではない気がする(笑)
豊子もアッサリ反省するし
澄子はやっぱりオチ要員だし
この喧嘩で却って皆の絆が出来て
最後は枕投げ…
「青春だね」by愛子
女が複数寄ればぶつかり合いは必須。
でも、絵に描いた様な意地悪エピではなく
こんな楽しい喧嘩で纏めるとは
優しいなあ…岡田君。
その効果あってようやく
ベルトコンベアが一度も止まらない日
が実現!
表面上、何となく仲良さそうにはしていたけれど
表面上、優しさを見せ合っていただけ…とも言える。
ここで本音でぶつかり合い
しかも非常に良い終結を見たことで
同室の6人の心が本当の意味で纏まり合って
それが仕事に反映された…ってことなのだと思う。
今迄は
澄子は、みね子の領域にまで進出して
邪魔する形になっちゃってたし
みね子は一人孤独に焦りまくっていたし
他の4人もそれぞれの仕事をこなすだけだったけど
ここでチームワークが生まれて
“連結”がスムースになってきた…ってことだろう。
皆の支えを確信できるから
みね子の心にも少し余裕が出て来たってわけで。
皆、良い人ばっかりで
悪意もないし
最初に突飛な事件が起きるわけでもないのに
ちゃんとドラマは作れるんだよ!
…と
宣言しているかの様だな、岡田君。
ところで
時子VS豊子の時に
『CROW』(鬼束ちひろ)
という曲を思い浮かべたのは、ひじゅにだけ?
あの曲聞くと泣けて仕方ないんだよなあ
…それも、ひじゅにだけ?
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

起きたい

日本の労働者

枕投げ

『CROW』収録

逆に極めて女の子っぽい様な
不思議な喧嘩の巻
…ひじゅにですが何か?
「好きだよ」byみね子
時子のミスはワザとじゃないか
…と指摘する豊子。
ワザとですけど何か?
…と応じる時子。
こうした反応の仕方って好きだな(笑)
これでは埒が明かないので
元凶(?)である、みね子達に矛先を変える豊子。
でも、ここで敢えて言及する意味はない様な…
だって、実際のところ
豊子のは正論っちゃー正論だけど
改善案を出しているわけではなく
冷たく追い込んでいるだけ。
澄子は手が遅いだけなので慣れれば何とかなる?
みね子は不器用な上に焦って余計に失敗するので
これはもう性格的な問題だからどーしようもない?
だから何?って感じだよね。
時子がワザとミスしてみせたのは
上記のことを十分に承知の上でのことなんだから
その上で、みね子を思いやってのことなんだから
そこを指摘して何がどうなるってワケ?
そんな豊子に対し
内容ではなく、話し方を攻撃し
「人より違うって言いたいんでしょ!?
そう見られたいんでしょ!?」
論点をズラす時子。
ここんとこはイカニモ女の口喧嘩って感じ(笑)
自分もそうだったから…と
共通の土台を作る時子。
でも今はもう田舎ではなく東京に来ているのだから
素直になろうと助言。
ここってさ
成果リレーのTV中継でアナウンサーに言われたことが
少しは影響しているってことかな?
奥茨城では一番の美人でスタイルも良くて成績も上位で
私は皆とは違うのよ!…的なプライドを持っていたけれど
東京に出れば十把一絡げ…という様な意味のことを言われていたことが。
柔軟性が出てきたっていうか
時子もまた成長している…ってことだよね。
年下の豊子の心はまだ張り詰めたままだったけど
今回のことで少し和らいできた様子。
ある意味“似た者同士”の2人だから
お互いに磨き合っていけそう。
これは
みね子&澄子をと重ねているのかも。
2人もまた似ている部分が多いから。
寝たふりができなくなって小芝居する、みね子を
皆は簡単に見破って、いつしか彼女が話の中心に。
上手いことヒロインを際立たせているなあ、って感じ(笑)
ウジウジし過ぎると責める時子に
「仕事なんだからさ」と反論する、みね子。
色んなものを背負って
今はこれしかないと踏み込んだ道だから
深刻にならざるを得ない
…それもまた正論。
最後はお互いの友情を確認し合っちゃう、みね子&時子。
アッサリ認め合うところは
男性的っちゅーか…
あまり女が取れそうな手立てではない気がする(笑)
豊子もアッサリ反省するし
澄子はやっぱりオチ要員だし
この喧嘩で却って皆の絆が出来て
最後は枕投げ…
「青春だね」by愛子
女が複数寄ればぶつかり合いは必須。
でも、絵に描いた様な意地悪エピではなく
こんな楽しい喧嘩で纏めるとは
優しいなあ…岡田君。
その効果あってようやく
ベルトコンベアが一度も止まらない日
が実現!
表面上、何となく仲良さそうにはしていたけれど
表面上、優しさを見せ合っていただけ…とも言える。
ここで本音でぶつかり合い
しかも非常に良い終結を見たことで
同室の6人の心が本当の意味で纏まり合って
それが仕事に反映された…ってことなのだと思う。
今迄は
澄子は、みね子の領域にまで進出して
邪魔する形になっちゃってたし
みね子は一人孤独に焦りまくっていたし
他の4人もそれぞれの仕事をこなすだけだったけど
ここでチームワークが生まれて
“連結”がスムースになってきた…ってことだろう。
皆の支えを確信できるから
みね子の心にも少し余裕が出て来たってわけで。
皆、良い人ばっかりで
悪意もないし
最初に突飛な事件が起きるわけでもないのに
ちゃんとドラマは作れるんだよ!
…と
宣言しているかの様だな、岡田君。
ところで
時子VS豊子の時に
『CROW』(鬼束ちひろ)
という曲を思い浮かべたのは、ひじゅにだけ?
あの曲聞くと泣けて仕方ないんだよなあ
…それも、ひじゅにだけ?
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

起きたい

日本の労働者

枕投げ

『CROW』収録

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