最後の夜と朝>『ひよっこ』第23話 - 2017.04.28 Fri
以前、みね子が
母が作る黄色いコートを見るシーンがあった
黄色って、ドラマのタイトルと結び付いて
ひよこや卵をまんま連想させるよね
今日、母から送られたコートは赤
これまた
子供を思わせる色でもあり
大人を思わせる色でもある
同時に
新しい世界へと踏み出す力強さも感じさせる
コートということで呼応したシーンだけど
この色の違いに感心
…ひじゅにですが何か?
「大きくなったね」by美代子
みね子が「子供」でいられる最後の夜―
「今迄あんまし優しくしてやれねえで、ゴメンな」
ちよ子&進には姉として
それも、今迄よりも少し成長した姉として
言葉を残すけれど
「あんたが持って行きなさい」
美代子母さんが東京へ行く時、お守りの様にして持っていった
“すずふり亭”のマッチを
今度は娘のお守りになる様にと持たせてくれたのは
みね子を「大人」として扱ってくれていると受け取ることもできるけれど
眠る時は、小さな子供に返った様に母と一緒に横になる。
この先、帰郷する機会はあるだろうけど
こうした夜はもう戻ってこないのだろうなあ…
みね子が「大人」として旅立って行く朝―
昨日の回想シーンと同じく
最終回であるかの様に初期のエピに呼応したシーンを入れ込む
策士の岡田君>ぉ
朝の卵も―
そこから始まったドラマだし
まんまタイトルを表すものでもある。
みね子が愛おしそうに土に触れるのも―
実父さんと同じ行動。
あの時、父さんは帰って来てそうしてたけど
今、みね子は去っていく前にそうしている。
進のおねしょも―
茨城を愛し茨城に生きるつもりだった、みね子が
東京へと出て行くことになったのと
精神的な意味でも、みね子の世界が広がっていくことを
示すかの様に、おねしょの形は茨城から関東地方へ。
何度も何度もご飯をおかわりする三男の図ぅも同じ。
聖火リレーの時の、きよさんの
「腹へってねえか?」にも呼応するし
昨日の、きよさんの
母親に愛想を尽かす様にワザとキツく接した発言への
答でもある。
おかずを分けてくれる太郎さんにもウルッと来たけど
きよさんの「これで最後だ…もうねえ」にも泣けた。
子供時代を、これまで注がれてきた家族の愛を食べ尽くして
三男もまた「大人」の世界へと踏み出して行く。
「家にはこのツマンネエの2人しかいねえんだよ」
君子さんの最後の悪あがきには笑ってしまった。
涙涙の連続の中にホッと笑いを入れるのも
分かる男の岡田君>ぉ
「やると決めたからには絶対、日本一の女優になんなさい」
旅立ちの朝にようやく許し&応援の言葉を贈るところは
やはり泣きどころ。
その後はずっと泣きどころ。
三男のシーンと対にしているのか
おかわりする、みね子に
おかずを差し出す、ちよ子&進。
朝の内にお金を渡してくれた、お祖父ちゃんが
出発の時には一緒に行かずに立ったままそっと見送る。
いつもの恰好の家族と
いつもと違ってスカート&赤いコートのみね子。
『ひょっこりひょうたん島』のテーマソング。
バスの中での次郎さんの反応。
走っていくバスを追いかける、ちよ子&進の図ぅはもう定番。
バズがワザとスピード上げずにいてくれたっぽいところも。
こうして3人は奥茨城を後にして
いよいよ東京がメインの舞台になるわけだけど
それにより、ドラマのトーンも変わるのかな?
良い人ばかりが描かれてきたけど
みね子の視野が広がるにつれて黒いものも映る様になるのかな?
不安と期待の次週は5月。
もう一か月経ってしまったんだな…
あっ!
今週はまだ一話残っているんだっけ(笑)
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

赤いコート

おかわり

お天道様は見ているぜ

母が作る黄色いコートを見るシーンがあった
黄色って、ドラマのタイトルと結び付いて
ひよこや卵をまんま連想させるよね
今日、母から送られたコートは赤
これまた
子供を思わせる色でもあり
大人を思わせる色でもある
同時に
新しい世界へと踏み出す力強さも感じさせる
コートということで呼応したシーンだけど
この色の違いに感心
…ひじゅにですが何か?
「大きくなったね」by美代子
みね子が「子供」でいられる最後の夜―
「今迄あんまし優しくしてやれねえで、ゴメンな」
ちよ子&進には姉として
それも、今迄よりも少し成長した姉として
言葉を残すけれど
「あんたが持って行きなさい」
美代子母さんが東京へ行く時、お守りの様にして持っていった
“すずふり亭”のマッチを
今度は娘のお守りになる様にと持たせてくれたのは
みね子を「大人」として扱ってくれていると受け取ることもできるけれど
眠る時は、小さな子供に返った様に母と一緒に横になる。
この先、帰郷する機会はあるだろうけど
こうした夜はもう戻ってこないのだろうなあ…
みね子が「大人」として旅立って行く朝―
昨日の回想シーンと同じく
最終回であるかの様に初期のエピに呼応したシーンを入れ込む
策士の岡田君>ぉ
朝の卵も―
そこから始まったドラマだし
まんまタイトルを表すものでもある。
みね子が愛おしそうに土に触れるのも―
実父さんと同じ行動。
あの時、父さんは帰って来てそうしてたけど
今、みね子は去っていく前にそうしている。
進のおねしょも―
茨城を愛し茨城に生きるつもりだった、みね子が
東京へと出て行くことになったのと
精神的な意味でも、みね子の世界が広がっていくことを
示すかの様に、おねしょの形は茨城から関東地方へ。
何度も何度もご飯をおかわりする三男の図ぅも同じ。
聖火リレーの時の、きよさんの
「腹へってねえか?」にも呼応するし
昨日の、きよさんの
母親に愛想を尽かす様にワザとキツく接した発言への
答でもある。
おかずを分けてくれる太郎さんにもウルッと来たけど
きよさんの「これで最後だ…もうねえ」にも泣けた。
子供時代を、これまで注がれてきた家族の愛を食べ尽くして
三男もまた「大人」の世界へと踏み出して行く。
「家にはこのツマンネエの2人しかいねえんだよ」
君子さんの最後の悪あがきには笑ってしまった。
涙涙の連続の中にホッと笑いを入れるのも
分かる男の岡田君>ぉ
「やると決めたからには絶対、日本一の女優になんなさい」
旅立ちの朝にようやく許し&応援の言葉を贈るところは
やはり泣きどころ。
その後はずっと泣きどころ。
三男のシーンと対にしているのか
おかわりする、みね子に
おかずを差し出す、ちよ子&進。
朝の内にお金を渡してくれた、お祖父ちゃんが
出発の時には一緒に行かずに立ったままそっと見送る。
いつもの恰好の家族と
いつもと違ってスカート&赤いコートのみね子。
『ひょっこりひょうたん島』のテーマソング。
バスの中での次郎さんの反応。
走っていくバスを追いかける、ちよ子&進の図ぅはもう定番。
バズがワザとスピード上げずにいてくれたっぽいところも。
こうして3人は奥茨城を後にして
いよいよ東京がメインの舞台になるわけだけど
それにより、ドラマのトーンも変わるのかな?
良い人ばかりが描かれてきたけど
みね子の視野が広がるにつれて黒いものも映る様になるのかな?
不安と期待の次週は5月。
もう一か月経ってしまったんだな…
あっ!
今週はまだ一話残っているんだっけ(笑)
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

赤いコート

おかわり

お天道様は見ているぜ

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