就活>『ひよっこ』第20話 - 2017.04.25 Tue
レトロなラジオ
ビートルズ
…
時代を感じさせるものが
時代を感じさせるためだけでなく登場する
そういうところが良いよね
…ひじゅにですが何か?
「つまんねえ人間なんてどこにもいねえよ」by宗男
子供達を喜ばせる術をしっている宗男叔父さん。
「クマった」
…だなんて(^^;)
オヤジギャグと言うのも躊躇われるほどのギャグに
素直に笑ってくれる子供達。
今日も奥さん@しずちゃんは叔父さんの話のオチに使われる。
もう「子供」とも言い難い、みね子を呼び出し
ラジオからビートルズの話を出して
「これはもう戻った状態だっぺ」
…などと笑わせて
「自由に生きろ」
と言ってくれる宗男叔父さん。
家にお金を入れるため
実父さんを探すため
あまりにも重い「やること」を背負っている、みね子に
それを否定するのではなくて、それに邁進することを強制するのでもなくて
そんな中でも自分のことも考える様にと柔らかく言ってくれたんだよね。
まあ、大抵の朝ドラ・ヒロインは
自分自身の「夢」のため、もしくは「自分探し」のため
旅立つことが相場(笑)
だから、みね子の様なヒロインは新鮮。
「やることが目の前にあって、それを一生懸命やんのが好きだよ
それを不自由だなんて思わないよ」
叔父さんの言葉がよく理解できない、みね子。
家の事情で進路を変えることになったわけだけれど
それで悲劇のお姫様に陥ってしまっているわけではない。
みね子自身が望んだこと。
犠牲になっているなんて思いもしない
全く自然に選んだ道。
だから視聴者も、全く自然に愛しいと思えるヒロインだよね。
心に少しの余裕をもたらす力を持つビートルズの音楽に
再び言及する叔父さん。
「東京さ行ったら、ビートルズのこと載ってる雑誌とか」
何か何でも良いから送って」
自分自身をオチんして明るく話を終える叔父さんがカワイイ。
「グッドモーニング」
通学中、すれ違った人に英語で挨拶をする、みね子。
叔父さんの言葉が心に届いた証拠だよね。
そんな風景の後、またバス停が映る。
ちよ子が一人で父さんの所へ行こうとした…
みね子・ちよ子・進の3人で終バスまで父さんを待った…
そして今、いつもの様に学校へ行こうとしている…
お馴染みのバス停。
こうして幼馴染3人で学校に行くのも後わずかで終了。
三男と時子は「村と外の世界を繋ぐバス」に乗って旅立つことが決まっている。
でも、みね子は東京へ行くことを決意した…というだけの段階で
肝心の就職先も何も決まっていない…つーか、考えてもいない。
この両者の違いが露呈したのがバス停なのが面白いし、ふさわしい。
ようやく現実的な行動を開始する、みね子。
といっても自分で面接を受けまくる…ってのじゃなくて
先生に頼み込むってところが現代との違い。
それだけでなくて
そんな中で先生の生徒への思いや熱意が伺えたのが良かったし
ヒロイン一人が暴走するのでなく、周囲の皆のおかげで前進できる
と描かれるのが良いなと思う。
「私の代わりに、みね子が行けば良いよ」
と言い出す時子と、それを断る、みね子の様子も良い感じだった。
昨日の君子さん&美代子母さんのエピがあったので、より効果的。
何より、こうした時期をちゃんと描いているところが良いよね。
他ドラマだったら
「おかげで○○に決まりました」とか何とか
ナレーション一つで済ませてしまいそうなところだもの。
もしも扱うとしても
某前作みたいなヘンテコな入社騒動になる危険性(笑)もあるわけだけど
そこを実に上手くドラマにしていると思う。
和久井映見さんが登場したことで、先行きは想像つく。
でも、アザトイとは感じず寧ろ、ほんの少し安心感。
ラジオが出てきたのも、もしかしたら伏線ちゅーか
示唆するものでもあったのかも?
先生が、その前にしていた電話では
先生側の映像&言葉だけだったのに対し
和久井さんの方は和久井さん側の映像&言葉だけ
という対照的な描き方になっていたのも良かった。
「良かった」とばかり書いている気がするけど
「良かった」んだもん、本当に(笑)
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

熊

ビートルズ

グッドモーニング

ビートルズ
…
時代を感じさせるものが
時代を感じさせるためだけでなく登場する
そういうところが良いよね
…ひじゅにですが何か?
「つまんねえ人間なんてどこにもいねえよ」by宗男
子供達を喜ばせる術をしっている宗男叔父さん。
「クマった」
…だなんて(^^;)
オヤジギャグと言うのも躊躇われるほどのギャグに
素直に笑ってくれる子供達。
今日も奥さん@しずちゃんは叔父さんの話のオチに使われる。
もう「子供」とも言い難い、みね子を呼び出し
ラジオからビートルズの話を出して
「これはもう戻った状態だっぺ」
…などと笑わせて
「自由に生きろ」
と言ってくれる宗男叔父さん。
家にお金を入れるため
実父さんを探すため
あまりにも重い「やること」を背負っている、みね子に
それを否定するのではなくて、それに邁進することを強制するのでもなくて
そんな中でも自分のことも考える様にと柔らかく言ってくれたんだよね。
まあ、大抵の朝ドラ・ヒロインは
自分自身の「夢」のため、もしくは「自分探し」のため
旅立つことが相場(笑)
だから、みね子の様なヒロインは新鮮。
「やることが目の前にあって、それを一生懸命やんのが好きだよ
それを不自由だなんて思わないよ」
叔父さんの言葉がよく理解できない、みね子。
家の事情で進路を変えることになったわけだけれど
それで悲劇のお姫様に陥ってしまっているわけではない。
みね子自身が望んだこと。
犠牲になっているなんて思いもしない
全く自然に選んだ道。
だから視聴者も、全く自然に愛しいと思えるヒロインだよね。
心に少しの余裕をもたらす力を持つビートルズの音楽に
再び言及する叔父さん。
「東京さ行ったら、ビートルズのこと載ってる雑誌とか」
何か何でも良いから送って」
自分自身をオチんして明るく話を終える叔父さんがカワイイ。
「グッドモーニング」
通学中、すれ違った人に英語で挨拶をする、みね子。
叔父さんの言葉が心に届いた証拠だよね。
そんな風景の後、またバス停が映る。
ちよ子が一人で父さんの所へ行こうとした…
みね子・ちよ子・進の3人で終バスまで父さんを待った…
そして今、いつもの様に学校へ行こうとしている…
お馴染みのバス停。
こうして幼馴染3人で学校に行くのも後わずかで終了。
三男と時子は「村と外の世界を繋ぐバス」に乗って旅立つことが決まっている。
でも、みね子は東京へ行くことを決意した…というだけの段階で
肝心の就職先も何も決まっていない…つーか、考えてもいない。
この両者の違いが露呈したのがバス停なのが面白いし、ふさわしい。
ようやく現実的な行動を開始する、みね子。
といっても自分で面接を受けまくる…ってのじゃなくて
先生に頼み込むってところが現代との違い。
それだけでなくて
そんな中で先生の生徒への思いや熱意が伺えたのが良かったし
ヒロイン一人が暴走するのでなく、周囲の皆のおかげで前進できる
と描かれるのが良いなと思う。
「私の代わりに、みね子が行けば良いよ」
と言い出す時子と、それを断る、みね子の様子も良い感じだった。
昨日の君子さん&美代子母さんのエピがあったので、より効果的。
何より、こうした時期をちゃんと描いているところが良いよね。
他ドラマだったら
「おかげで○○に決まりました」とか何とか
ナレーション一つで済ませてしまいそうなところだもの。
もしも扱うとしても
某前作みたいなヘンテコな入社騒動になる危険性(笑)もあるわけだけど
そこを実に上手くドラマにしていると思う。
和久井映見さんが登場したことで、先行きは想像つく。
でも、アザトイとは感じず寧ろ、ほんの少し安心感。
ラジオが出てきたのも、もしかしたら伏線ちゅーか
示唆するものでもあったのかも?
先生が、その前にしていた電話では
先生側の映像&言葉だけだったのに対し
和久井さんの方は和久井さん側の映像&言葉だけ
という対照的な描き方になっていたのも良かった。
「良かった」とばかり書いている気がするけど
「良かった」んだもん、本当に(笑)
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熊

ビートルズ

グッドモーニング

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