ここにいます>『ひよっこ』第15話 - 2017.04.19 Wed
ひじゅには究極のインドア派なもんで(笑)
走るのはめっちゃ苦手なんだけど
あんな微笑ましい聖火リレーなら
経験してみたい気がする
少なくとも応援には行くぞ
…ひじゅにですが何か?
「これが政治ってもんだ」by太郎
ポスターからゼッケンから聖火台から
アレコレ準備をする、みね子達。
青年団を通った途端にサクサクぱんだ…じゃなくて
サクサクと事は進む。
手作りできる部分は微笑ましい感じだけど
青年団による走者の選び方には、ちょっとした駆け引きが混じる。
「そこは外せねえよ、寄付貰ってっから」
「ちょっとだけ走らせっか、その代わり…寄付はぶんどる」
良い意味でも悪い意味でも「大人」(笑)
「ひよっこ」達だけでは成し遂げられなかったことを
「現実」にするには、少しばかり苦い物も必要で
そこに「大人」になるってことが、少しばかり象徴されている。
先週登場した先生方が再登場。
藤井先生@化学はトーチを作成。
木脇先生@体育は走者の指導。
田神先生@担任は「お呼びでない」
ギャグを交えて明るく軽く準備期間は過ぎ
それぞれの家族とのやり取りを挟んで
いよいよ当日。
クライマックスとして金曜日か土曜日に持ってくると思ってたら
何と水曜日に聖火リレー。
明るく軽く、ちょっと緩く
皆が走る様子、皆が応援する様子が描かれる。
今迄、野良着姿しか見せなかった3人の家族が
他所行きの恰好をして集まっているのも微笑ましい。
「腹減ってねえか?」
きよさんが走り出す三男にこう声をかけたのにウルッと来た。
その後の泣き顔も。
それと対になる様に、走り終わって号泣する三男。
「俺を忘れねえでくれ」
と叫んだ後
「ありがとう!頼みます!」
と続けるところで、リレーにした意味が分かった。
今頃?
と言われそうなニブチンひじゅにだけど(笑)
何人かを挟んで、時子の番。
目立つ様に派手なハチマキをし
カメラに思いっきり笑顔を向けるけど
口に出した言葉は
「大好きだ、奥茨城村」
そして、アンカーのみね子に
「奥茨城村を…うちの父ちゃんや母ちゃんをよろしくね」
と言って、トーチを渡す時子。
奥茨城村に残る者として、皆の言葉をしっかり受け止める、みね子。
みね子が心に抱えるのは実父さんのこと。
父さんに語り掛けながら走る。
回想シーンで
「行ってきます!行ってらっしゃい」
と、父さんに向けたみね子の言葉は
美代子母さんが東京から帰ってきた日
「おかえり」「ただいま」
と声を掛け合った時に呼応するのかな?
「信じて待ってようと思う」
母さんの言葉も回想していたことから
この時点では、みね子はまだ奥茨城に留まる決意だったのかもな。
奥茨城村にしっかりと立って、父さんを待とうと。
でも
「みね子はここにいます」
これは奥茨城村であれ東京であれ
自分が今いる所!であり
自分の存在そのものを示している言葉だと思う。
村から出ていかなければならない者達も
村に残らなければならない者達も同じ。
自分の人生をしっかりと歩んでいくことの
大きな宣言だと思う。
ギャグ混じりの緩い聖火リレーが
明日へと足を踏み出す「ひよっこ」達の決意表明に変わる。
「日本の新しい世代の幕開けだっぺや」
ちょいと大袈裟な言い回しに聞こえる叔父さんの言葉は
この聖火リレーの意味を明確に伝えている。
最後の最後に掲げられる写真が、まさに村の聖火リレー。
同じ様なことが実際にも起きていたんだな。
きっと色んな思いを抱えながら前に向かって走ったんだな。
…そう思うとシミジミする。
シミジミしちゃうところが既にオバサンだな
…と自覚しつつ(^^;)
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

その昔はちょうちんブルマーとも呼びました

トーチ>ペンダントトップ

政治>Tシャツ

走るのはめっちゃ苦手なんだけど
あんな微笑ましい聖火リレーなら
経験してみたい気がする
少なくとも応援には行くぞ
…ひじゅにですが何か?
「これが政治ってもんだ」by太郎
ポスターからゼッケンから聖火台から
アレコレ準備をする、みね子達。
青年団を通った途端にサクサクぱんだ…じゃなくて
サクサクと事は進む。
手作りできる部分は微笑ましい感じだけど
青年団による走者の選び方には、ちょっとした駆け引きが混じる。
「そこは外せねえよ、寄付貰ってっから」
「ちょっとだけ走らせっか、その代わり…寄付はぶんどる」
良い意味でも悪い意味でも「大人」(笑)
「ひよっこ」達だけでは成し遂げられなかったことを
「現実」にするには、少しばかり苦い物も必要で
そこに「大人」になるってことが、少しばかり象徴されている。
先週登場した先生方が再登場。
藤井先生@化学はトーチを作成。
木脇先生@体育は走者の指導。
田神先生@担任は「お呼びでない」
ギャグを交えて明るく軽く準備期間は過ぎ
それぞれの家族とのやり取りを挟んで
いよいよ当日。
クライマックスとして金曜日か土曜日に持ってくると思ってたら
何と水曜日に聖火リレー。
明るく軽く、ちょっと緩く
皆が走る様子、皆が応援する様子が描かれる。
今迄、野良着姿しか見せなかった3人の家族が
他所行きの恰好をして集まっているのも微笑ましい。
「腹減ってねえか?」
きよさんが走り出す三男にこう声をかけたのにウルッと来た。
その後の泣き顔も。
それと対になる様に、走り終わって号泣する三男。
「俺を忘れねえでくれ」
と叫んだ後
「ありがとう!頼みます!」
と続けるところで、リレーにした意味が分かった。
今頃?
と言われそうなニブチンひじゅにだけど(笑)
何人かを挟んで、時子の番。
目立つ様に派手なハチマキをし
カメラに思いっきり笑顔を向けるけど
口に出した言葉は
「大好きだ、奥茨城村」
そして、アンカーのみね子に
「奥茨城村を…うちの父ちゃんや母ちゃんをよろしくね」
と言って、トーチを渡す時子。
奥茨城村に残る者として、皆の言葉をしっかり受け止める、みね子。
みね子が心に抱えるのは実父さんのこと。
父さんに語り掛けながら走る。
回想シーンで
「行ってきます!行ってらっしゃい」
と、父さんに向けたみね子の言葉は
美代子母さんが東京から帰ってきた日
「おかえり」「ただいま」
と声を掛け合った時に呼応するのかな?
「信じて待ってようと思う」
母さんの言葉も回想していたことから
この時点では、みね子はまだ奥茨城に留まる決意だったのかもな。
奥茨城村にしっかりと立って、父さんを待とうと。
でも
「みね子はここにいます」
これは奥茨城村であれ東京であれ
自分が今いる所!であり
自分の存在そのものを示している言葉だと思う。
村から出ていかなければならない者達も
村に残らなければならない者達も同じ。
自分の人生をしっかりと歩んでいくことの
大きな宣言だと思う。
ギャグ混じりの緩い聖火リレーが
明日へと足を踏み出す「ひよっこ」達の決意表明に変わる。
「日本の新しい世代の幕開けだっぺや」
ちょいと大袈裟な言い回しに聞こえる叔父さんの言葉は
この聖火リレーの意味を明確に伝えている。
最後の最後に掲げられる写真が、まさに村の聖火リレー。
同じ様なことが実際にも起きていたんだな。
きっと色んな思いを抱えながら前に向かって走ったんだな。
…そう思うとシミジミする。
シミジミしちゃうところが既にオバサンだな
…と自覚しつつ(^^;)
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

その昔はちょうちんブルマーとも呼びました

トーチ>ペンダントトップ

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