置いといて>『ひよっこ』第9話 - 2017.04.12 Wed
「~は置いといて」
ひじゅにもよく使う言い回しだけど
あの伝説の番組『ジェスチャー』由来だったとは!?
…ひじゅにですが何か?
「大変失礼しました」by増田明美
↑今日も遊び心満載
聖火リレーの取材をする、奥茨城トリオ。
*みね子は担任の田神先生に>村のこと
自然に当時の流行のギャグを会話に入れる田神先生。
時代もキャラも表れてるな(笑)
「私はずっと奥茨城で生きていぐわけなので」
みね子の今の立ち位置や意識が、さり気なく示される。
*時子は化学の藤井先生に>トーチの作り方
「先生もいつか、おっしゃってたじゃないですか」
さすが時子、相手に合わせた近付き方を心得てる。
*三男は体育の木脇先生に>トーチを持ちながら走ること
予告で増田さん本人が登場するのは分かっていたけれど
特別でも何でもない、先生の一人としての登場。
しかも、ちゃんと役名あるし。
つまり、語り手@増田明美と木脇先生とは別人。
でも、演じているのは勿論、増田明美。
何重にもなっているギャグだな(笑)
これらがコミカルに描かれた後
別れ際に三男を励ます、みね子の「キラキラキラキラ~」も
元気に可愛く決まった後
みね子&時子の会話は少しずつシリアスに…
東京行きを反対されている時子
東京行きしか選択肢がない三男
それぞれが「しんどい」んだけど
奥茨城に残れる、みね子もまたノホホンとしているわけじゃない。
今回のこの聖火リレー騒動も
ヒロインが言い出しっぺじゃないってところが良いし
親友2人が問題を抱えていても
ヒロインが変にお節介を焼こうとする気配がないのも良い。
それに加えて
ヒロインは単純に明るく元気な「良い子」ではなく
「お父ちゃんがいないからだよ」
と、要因となるものがあることを述べているのも良い。
「だから我が家は今とっても清く正しい人達になってしまっているのよ」
ヒロインだから、ドラマだから、絵に描いた様な家族…というのではない
ってところが良いと思う。
時子も、そこまでは気付かなかった…ってところも良いよね。
ドラマのヒロインは、みね子だけど
ドラマ世界に生きる人々にとっては、そんな縛りはない…っていうかさ。
家に帰れば
聖火リレーの話題で盛り上がったかと思うと
妹ちよ子が聞いていた、という件は
昨日の「大人」話からの繋がり
口止め料として髪留めを要求するところも
進君との対比で、やっぱ「大人」を感じさせるし(笑)
みね子&時子の会話の後なので
少しばかり、ホッとする部分もある。
それから話は実父さんの件へ―
お祖父ちゃんに許可を得てから、電話を借りに行く美代子母さん。
家庭内での配慮や当時の様子も窺えるシーンだけど
何より強く伝わってくるのは、携帯電話が普及している現代とは違って
連絡一つ取るのも大ごとだってことだよなあ…
実父さんったら
「荷物置いたままいなくなった」のだとか。
はっ
「置いといて」が『ジェスチャー』由来で…云々という話は
ここに繋がるのか!?>ぇ
ここで終わると
美代子母さんがヒロインの様な印象を残すところだけど
ラストはちゃんと、みね子に戻る。
宗男叔父さんも絡むし。
「変な叔父さん」と紹介された宗男叔父さんなのに
登場するとシリアス感が増すなあ。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

NHKにわずかに残された貴重な映像を集めた保存版>DVD

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伴淳三郎>DVD

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あの伝説の番組『ジェスチャー』由来だったとは!?
…ひじゅにですが何か?
「大変失礼しました」by増田明美
↑今日も遊び心満載
聖火リレーの取材をする、奥茨城トリオ。
*みね子は担任の田神先生に>村のこと
自然に当時の流行のギャグを会話に入れる田神先生。
時代もキャラも表れてるな(笑)
「私はずっと奥茨城で生きていぐわけなので」
みね子の今の立ち位置や意識が、さり気なく示される。
*時子は化学の藤井先生に>トーチの作り方
「先生もいつか、おっしゃってたじゃないですか」
さすが時子、相手に合わせた近付き方を心得てる。
*三男は体育の木脇先生に>トーチを持ちながら走ること
予告で増田さん本人が登場するのは分かっていたけれど
特別でも何でもない、先生の一人としての登場。
しかも、ちゃんと役名あるし。
つまり、語り手@増田明美と木脇先生とは別人。
でも、演じているのは勿論、増田明美。
何重にもなっているギャグだな(笑)
これらがコミカルに描かれた後
別れ際に三男を励ます、みね子の「キラキラキラキラ~」も
元気に可愛く決まった後
みね子&時子の会話は少しずつシリアスに…
東京行きを反対されている時子
東京行きしか選択肢がない三男
それぞれが「しんどい」んだけど
奥茨城に残れる、みね子もまたノホホンとしているわけじゃない。
今回のこの聖火リレー騒動も
ヒロインが言い出しっぺじゃないってところが良いし
親友2人が問題を抱えていても
ヒロインが変にお節介を焼こうとする気配がないのも良い。
それに加えて
ヒロインは単純に明るく元気な「良い子」ではなく
「お父ちゃんがいないからだよ」
と、要因となるものがあることを述べているのも良い。
「だから我が家は今とっても清く正しい人達になってしまっているのよ」
ヒロインだから、ドラマだから、絵に描いた様な家族…というのではない
ってところが良いと思う。
時子も、そこまでは気付かなかった…ってところも良いよね。
ドラマのヒロインは、みね子だけど
ドラマ世界に生きる人々にとっては、そんな縛りはない…っていうかさ。
家に帰れば
聖火リレーの話題で盛り上がったかと思うと
妹ちよ子が聞いていた、という件は
昨日の「大人」話からの繋がり
口止め料として髪留めを要求するところも
進君との対比で、やっぱ「大人」を感じさせるし(笑)
みね子&時子の会話の後なので
少しばかり、ホッとする部分もある。
それから話は実父さんの件へ―
お祖父ちゃんに許可を得てから、電話を借りに行く美代子母さん。
家庭内での配慮や当時の様子も窺えるシーンだけど
何より強く伝わってくるのは、携帯電話が普及している現代とは違って
連絡一つ取るのも大ごとだってことだよなあ…
実父さんったら
「荷物置いたままいなくなった」のだとか。
はっ
「置いといて」が『ジェスチャー』由来で…云々という話は
ここに繋がるのか!?>ぇ
ここで終わると
美代子母さんがヒロインの様な印象を残すところだけど
ラストはちゃんと、みね子に戻る。
宗男叔父さんも絡むし。
「変な叔父さん」と紹介された宗男叔父さんなのに
登場するとシリアス感が増すなあ。
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