リレー>『ひよっこ』第8話 - 2017.04.11 Tue
今日は明るい青春物語って感じだった
どこぞの『さくら青春物語』とは雲泥の差で…>こらこらっ
それが映画『青春のあかし』に繋がり
(あのポスターに見られる遊び心が良いね)
ラストでは再び不穏な影
…ひじゅにですが何か?
「順番で大人になんの」byちよ子
↑やっぱさ
「大人」と「東京」という単語が何度も出てくるよなあ…
「東京」は、みね子が東京に行けばそこで収まる可能性はあるけど
「大人」は、ずっと貫かれるテーマなんだろうなあ
今日はアバンがある、と思ったら
ちょっとコントみたいな学校での一コマ。
三男→時子の恋心が何度か強調されてきたので
時子でなくても誤解するシチュエーション。
でも、三男の話は、聖火リレー!
昨日、みね子が食卓での話題として出した聖火リレーから
三男が教室で眺める新聞記事の聖火リレーへと繋がり
今日、村で聖火リレーをしようという三男の提案へ繋がる。
まさに聖火リレー>ぇ
「そりゃ中心が選ばれんのはしゃんめい」
ひじゅに地元も中心地じゃないから
こーいう気持ちは分かるなあ…と思っていたら
「何か…何かな…」
じゃなかった
「何か…何か、俺、残してえんだ」
そうだなあ…
三男は都会に憧れて出て行くのでも
ましてや村が嫌になって出て行くのでもなく
「三男だから」仕方なく他所に就職するんだものな。
去って行かねばならない生まれ育った大好きな故郷に
自分がいた!という証を残したい―
分かる気がするよ。
さっきより、もっと分かる気がする。
ということで、みね子のお祖父ちゃんに相談する3人。
「真っ先に俺が思い浮かんだわげじゃねえってことだ」
お祖父ちゃんの可愛らしい僻み台詞でちょこっと笑わせ
そう言わせるために
三男母と時子母の反応(の想像)を見せ
そう言わせた後で
青年団の話が出て
団長@三男兄=保守的
副団長@と時子兄=村一番ケチ
と紹介され
さらに、実父さんの昔の話も出て
物語を進めつつ、それに絡めて
それぞれのキャラがしっかりと印象付けられる。
これもまたリレー。
このへんは手堅いというか
やっぱ、ベテランだね岡田君>ぉ
それに、ヒロイン@みね子が
変に目立つことも、逆に埋没することもなく
良い感じで存在感を示しているところも良いと思う。
矢田部家での話し合いの際の、美代子母さんの
「栗でも食べて」が
食いしん坊ひじゅにの琴線に触れたのだが
その後の、みね子の実父さん宛ての手紙の中にも
「栗も食べ頃です」に
またまた反応してしまった(笑)
何つーか
聖火リレーならぬ栗リレー>ぇ
つまり、そんな風に
何気ない日常のアレコレを並べている様でいて
しっかりと“繋がり”を持たせ、纏まりのある物語にしている。
だから、毎日視聴しながらホノボノさせられるだけでなく
心の中にしっかりと積み重ねられていくものがある。
そうして、ラスト。
こうした不穏な影も少しずつ差し挟んでくるから
積み重ねられたものが揺れ動いて、切ない思いがする。
やっぱさー
さすがだな、岡…>っシツコイ?
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

吉永小百合

浜田光夫

村の青年団

どこぞの『さくら青春物語』とは雲泥の差で…>こらこらっ
それが映画『青春のあかし』に繋がり
(あのポスターに見られる遊び心が良いね)
ラストでは再び不穏な影
…ひじゅにですが何か?
「順番で大人になんの」byちよ子
↑やっぱさ
「大人」と「東京」という単語が何度も出てくるよなあ…
「東京」は、みね子が東京に行けばそこで収まる可能性はあるけど
「大人」は、ずっと貫かれるテーマなんだろうなあ
今日はアバンがある、と思ったら
ちょっとコントみたいな学校での一コマ。
三男→時子の恋心が何度か強調されてきたので
時子でなくても誤解するシチュエーション。
でも、三男の話は、聖火リレー!
昨日、みね子が食卓での話題として出した聖火リレーから
三男が教室で眺める新聞記事の聖火リレーへと繋がり
今日、村で聖火リレーをしようという三男の提案へ繋がる。
まさに聖火リレー>ぇ
「そりゃ中心が選ばれんのはしゃんめい」
ひじゅに地元も中心地じゃないから
こーいう気持ちは分かるなあ…と思っていたら
「何か…何かな…」
じゃなかった
「何か…何か、俺、残してえんだ」
そうだなあ…
三男は都会に憧れて出て行くのでも
ましてや村が嫌になって出て行くのでもなく
「三男だから」仕方なく他所に就職するんだものな。
去って行かねばならない生まれ育った大好きな故郷に
自分がいた!という証を残したい―
分かる気がするよ。
さっきより、もっと分かる気がする。
ということで、みね子のお祖父ちゃんに相談する3人。
「真っ先に俺が思い浮かんだわげじゃねえってことだ」
お祖父ちゃんの可愛らしい僻み台詞でちょこっと笑わせ
そう言わせるために
三男母と時子母の反応(の想像)を見せ
そう言わせた後で
青年団の話が出て
団長@三男兄=保守的
副団長@と時子兄=村一番ケチ
と紹介され
さらに、実父さんの昔の話も出て
物語を進めつつ、それに絡めて
それぞれのキャラがしっかりと印象付けられる。
これもまたリレー。
このへんは手堅いというか
やっぱ、ベテランだね岡田君>ぉ
それに、ヒロイン@みね子が
変に目立つことも、逆に埋没することもなく
良い感じで存在感を示しているところも良いと思う。
矢田部家での話し合いの際の、美代子母さんの
「栗でも食べて」が
食いしん坊ひじゅにの琴線に触れたのだが
その後の、みね子の実父さん宛ての手紙の中にも
「栗も食べ頃です」に
またまた反応してしまった(笑)
何つーか
聖火リレーならぬ栗リレー>ぇ
つまり、そんな風に
何気ない日常のアレコレを並べている様でいて
しっかりと“繋がり”を持たせ、纏まりのある物語にしている。
だから、毎日視聴しながらホノボノさせられるだけでなく
心の中にしっかりと積み重ねられていくものがある。
そうして、ラスト。
こうした不穏な影も少しずつ差し挟んでくるから
積み重ねられたものが揺れ動いて、切ない思いがする。
やっぱさー
さすがだな、岡…>っシツコイ?
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

吉永小百合

浜田光夫

村の青年団

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