稲刈り>『ひよっこ』第6話 - 2017.04.08 Sat
予告によれば
実父さん失踪!?
…とのことで
この一週間、少しずつ紛れ込んでいた
漠とした不安感は
ここに凝縮されるのだろうか?
それとも、まだ控えているものがあるのかな?
でも、みね子のモノローグが父親に向けられているのが
ここで分かった気がする
…ひじゅにですが何か?
「今年も稲刈り、お疲れ様でございました」byみね子
↑子供(手伝い)から大人(主催)に移りゆく
みね子の意識が表れているよね
今日は全編、稲刈りの風景―
みね子@有村さん
役作りのために6キロも太ったと聞くのに十分可愛いじゃん!
と思っていたら
今日は物凄くパンパンの顔だったな。
まあ、パンパン度では、ひじゅにも負けないけど>ぉ
田舎育ちの田舎暮らしだけど農作業は未経験なので
なかなか興味深く
かつ、牧歌的で美しい光景だなと思った。
実際には大変なんだろうけど。
つーか、あの姿勢だけで、ひじゅにはすぐに値を上げるだろうけど(笑)
増田明美さんは作業の解説をし
宗男叔父さんは光景の解説をする。
「平和だなや~日本の原風景だっぺ」
「共に額に汗して働いた仲間だっぺ、親近感抱いているわけでしょう」
「幸せを感じるねえ、乙女の歌声は」
宗男叔父さんって
自分が問題を起こして皆をアタフタさせる役回りではなく
皆の様子を俯瞰的に
かつ、愛情の裏付けがありながらも冷静な視点で見つめ
視聴者の心を物語へと導いてくれている。
こーいう役回りって、ちょっと新鮮かも?
稲刈りと一言で言っても色々な段階があるし
お昼休みも入るし
流行のギャグを入れた人々の会話があるし
歌声もあるし
小さな子供達に教える様子もあるし
その子供の一人の姿が見えなくなったと思ったら
リヤカーの上で眠っているという微笑ましいエピも入るし
追いかけっこして遊んでいる様子や
立ションまで入るし(笑)
…色々と飽きさせない工夫がしてある(笑)
そのどれもが明るくて楽しそうで
今週のクライマックスにふさわしい幸福感に溢れてる。
その合間に
東京に就職する予定の時子と三男の様子も映されて
カツサンドの話題も出て
「東京」と「別れ」のキーワードもバッチリ。
行く側と残る側の心情も挟み
実父さんへと向かう変奏曲にもなっている。
それらの後で
その瞬間を閉じ込める様に写真を撮る。
カメラを向けるのが宗男叔父さんってところが
これまた役割に合っている。
両親の間に、みね子が小さく映っているという構図も
ちょっと示唆的。
「楽しい時間というのは、どうしてあっという間に過ぎてしまうんでしょう
私は、この時間が終わらなければ良いのに…と思いました」
写真を境に
父さんが明日にはまた東京に行くという現実が突きつけられ
明るかった空気が切ない色に変わる。
…この対照がまた胸に来るよね。
父さんを待ち望み
ようやく帰って来て楽しい時間を過ごし
また別れの時が来る…その寸前の切なさまでを
描いた一週間だった。
今日の稲刈りに象徴される美しい瞬間だった。
この一週間が心の中に定着したから
みね子と同じ視点で、これからの半年間を
しっかりと見守っていきたい…見守っていけそう
という気持ちになった。
☆楽天もう…何がなんだか日記もヨロシクです☆

稲刈りの昼休み

『庭の千草』収録(DVD)

お疲れさま

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…とのことで
この一週間、少しずつ紛れ込んでいた
漠とした不安感は
ここに凝縮されるのだろうか?
それとも、まだ控えているものがあるのかな?
でも、みね子のモノローグが父親に向けられているのが
ここで分かった気がする
…ひじゅにですが何か?
「今年も稲刈り、お疲れ様でございました」byみね子
↑子供(手伝い)から大人(主催)に移りゆく
みね子の意識が表れているよね
今日は全編、稲刈りの風景―
みね子@有村さん
役作りのために6キロも太ったと聞くのに十分可愛いじゃん!
と思っていたら
今日は物凄くパンパンの顔だったな。
まあ、パンパン度では、ひじゅにも負けないけど>ぉ
田舎育ちの田舎暮らしだけど農作業は未経験なので
なかなか興味深く
かつ、牧歌的で美しい光景だなと思った。
実際には大変なんだろうけど。
つーか、あの姿勢だけで、ひじゅにはすぐに値を上げるだろうけど(笑)
増田明美さんは作業の解説をし
宗男叔父さんは光景の解説をする。
「平和だなや~日本の原風景だっぺ」
「共に額に汗して働いた仲間だっぺ、親近感抱いているわけでしょう」
「幸せを感じるねえ、乙女の歌声は」
宗男叔父さんって
自分が問題を起こして皆をアタフタさせる役回りではなく
皆の様子を俯瞰的に
かつ、愛情の裏付けがありながらも冷静な視点で見つめ
視聴者の心を物語へと導いてくれている。
こーいう役回りって、ちょっと新鮮かも?
稲刈りと一言で言っても色々な段階があるし
お昼休みも入るし
流行のギャグを入れた人々の会話があるし
歌声もあるし
小さな子供達に教える様子もあるし
その子供の一人の姿が見えなくなったと思ったら
リヤカーの上で眠っているという微笑ましいエピも入るし
追いかけっこして遊んでいる様子や
立ションまで入るし(笑)
…色々と飽きさせない工夫がしてある(笑)
そのどれもが明るくて楽しそうで
今週のクライマックスにふさわしい幸福感に溢れてる。
その合間に
東京に就職する予定の時子と三男の様子も映されて
カツサンドの話題も出て
「東京」と「別れ」のキーワードもバッチリ。
行く側と残る側の心情も挟み
実父さんへと向かう変奏曲にもなっている。
それらの後で
その瞬間を閉じ込める様に写真を撮る。
カメラを向けるのが宗男叔父さんってところが
これまた役割に合っている。
両親の間に、みね子が小さく映っているという構図も
ちょっと示唆的。
「楽しい時間というのは、どうしてあっという間に過ぎてしまうんでしょう
私は、この時間が終わらなければ良いのに…と思いました」
写真を境に
父さんが明日にはまた東京に行くという現実が突きつけられ
明るかった空気が切ない色に変わる。
…この対照がまた胸に来るよね。
父さんを待ち望み
ようやく帰って来て楽しい時間を過ごし
また別れの時が来る…その寸前の切なさまでを
描いた一週間だった。
今日の稲刈りに象徴される美しい瞬間だった。
この一週間が心の中に定着したから
みね子と同じ視点で、これからの半年間を
しっかりと見守っていきたい…見守っていけそう
という気持ちになった。
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